★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

クマクマ・ふぇすてぃばる♪♪

2012年10月11日 | 徒然なる日常
今日、公共料金の支払いにローソンに行ったら・・・・・・またまた、ローソン×クマくんのフェアが始まってましたね~。

そして、思いっきり釣られてしまいました、クマ君大好きです。



どのお菓子も美味しそうで、選びきれなくて。
ついつい、あれもこれも・・・と買ってしまったら、気が付いたら、クリアファイル3枚ゲット(^^;;

おお! 

ダイエット中だというのに(笑)


それにしても。

クマくんのお菓子とかパンとかって、なんでこんなに美味しそうなんだろう~(*^^*)

やっぱり、クマくんが美味しそう~~~に食べてるからだよね~。

あの表情には、癒やされるわ~。



ところで。

明日から、グググンと寒くなるらしいですね。

今は、日中はまだかなり暑いのに、朝晩は凄く冷えてて。

極端な話、昼は冷房が、夜は暖房が欲しいくらいな感じです(--;

お店や公共交通機関でも、冷房が入ってるトコと、暖房が入ってるトコがあって、もう、

「どっちやねん!!??」

と調子崩しそうですがA^^;;

明日からは、1日を通して均等的に寒くなるのかなぁ?
それはそれで、寒いの苦手だから嫌だけど。

とにかく、今日は温かくして寝ないとイケマセンね。

そろそろベッドも本格的に冬仕様にしたほうが良いのかな?

「大エルミタージュ美術館展」行ってきました!

2012年10月10日 | 徒然なる日常
ケータイから、ズドラーストヴィチェ(*^o^*)b


開催初日の朝一番で行ってきました!!

京都市美術館の「大エルミタージュ美術館展」。


この展覧会は、この春くらいから、東京→名古屋と巡回していて。

最後の開催地が京都だったんですよ。


なので、実は1年近く前から、指折り数えて楽しみにしていた展覧会でもあるのです。


今日は初日の朝早く…ということもあって、比較的空いてて、見易かったです。


1人で行ってましたし、音声ガイドを借りて、ジックリゆっくりまったり自分のペースでゆったりと鑑賞出来ましたー。


なんじゃーかんじゃーで2時間以上は居たのではないだろうか?


……と言っても、私自身、絵画や美術史に詳しいわけではなく、ホント、大学の一般教養で「西洋美術史」をかじった程度の知識しかないんですよね。

だから、単に「絵を見るのが大好き」というだけで、深い学術的見解などは持ち合わせいませんが~f^_^;

つか、もっと真面目に「西洋美術史」やっとけばよかった。。。(笑)




そうそう。


今回、大エルミタージュ美術館展とチェブラーシカがコラボしてて。

コラボグッズなどもあり、お買い上げしちゃいました。


チェブ画伯が可愛いアイテムです(*^o^*)


また、PCからUPしたいです!



それにしても!


サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館……行ってみたいなぁ(´∀`)←無理です


実は「エルミタージュ」と名の付く展覧会に行くのは、これで3回目。

数年位前に東京の美術館に来てた展覧会(あの時は絵画ではなくて、秘宝系な展示がメインだった。黄金の馬車とか感動でした)と、島根のグラントワという美術館に来ていた展覧会(こちらは絵画中心)に、これまで行きました。

でも、今回のは「大」エルミタージュと、「大」の字が付いてるだけあって、展示品数も圧倒的!

圧巻でした。




美術館大好きー。
世界中の美術館や博物館に行ってみたいー。

パリのルーブル美術館や、台湾の故宮博物院は行ったことあるんだけど、凄かったんです~(≧∇≦)
やっぱり、ロシアのエルミタージュも行ってみたーい←だから無理だって


世界中の大きな美術館や博物館をいっぱい巡れたら嬉しいけど……さすがにそういう訳には行かないので、こうやって日本の美術館に来て下さる展覧会には感謝感謝ですね☆

ベルです!!(笑)

2012年10月09日 | 徒然なる日常
久々にPCからの日記です(*^^*)


突然ですが、この子はだ~~~れだ???



先日、USJのスヌーピーショップで買いました。

カタチ的に、スヌーピーっぽいですが。

よくよくよ~~~く見てみると。
お目々がパッチリしてる(スヌーピーの目は、小さな点か、もしくは線ですものね)。それに長い睫がある。
女の子っぽいですよね。


そう。

彼女は、スヌーピーの妹、「ベル」でした(^^)b


USJのスヌーピーショップ、久々に行ったら、ベルとかオラフとか、スヌーピーの兄弟キャラのグッズが取り扱われててビックリ。

最初は海賊スヌーピーのマスコットを買うつもりだったのですがね。

私のHNと同じ、「ベルちゃん」が他人とは思えず(^m^)

女海賊ベルちゃんのマスコットの方にしちゃった~~~と言うわけでした♪♪


という訳で、私の分身です(笑)

バイオ熱、再びo(^-^)o

2012年10月08日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは。


私は、相変わらず風邪っぴき。

3連休の最後も、鼻をズルズル言わせながら(汚)、お家でダラダラしてます。

薬が効いたのか、喉の痛みはなくなったのですが、こんどは鼻に来ちゃったですね。


やはり、季節の変わり目は要注意だ。


とはいえ、食欲があるので、快方に向かってるハズ(^O^)←昨日はあまり食欲なかったし



さてさて。


一昨日のUSJホラーナイトで、オットのバイオ熱が再来!

昔は、新しいシリーズが出るごとにクリアしていたのですが、コード・ベロニカを最後に買ってなかったんですよね~。


で。


今は6が出たところではありますが、ナンバーを順番にやっていった方が良いかなぁということで(その方が安いしねw)。


世間の6ブームをよそに、4、5がセットになったツインパックを、オットが購入。

比較的安価で、4も5も両方ゲット出来るとは(^w^)

4の方は、PS3にリマスター移植されたものらしいですね。


そんな訳で、オットは、久々にゾンビと戯れる気、満々。


私は…といえば、バイオシリーズは1だけはクリアしましたが。
段々とアクション要素が強まるにつれ、出来なくなってしまって。

オットがプレイしてるのを、横で見てるだけの身になってしまいましたf^_^;


でも、このゲーム、横で見てるだけでも凄く楽しいんですよね(´∀`)♪



なので、私も、バイオ4、5、オットのを見せてもらいながら楽しみたいです。

ゾンビタウンからの帰還

2012年10月07日 | 徒然なる日常
昨日はUSJのハロウィン・ホラーナイト、満喫して来ました!


実に怖かったです((((゜Д゜;))))


ホラーアトラクションは『ハムナプトラ』の「イヌホテップの館」、「アヌビスの復活」、両方とも入って(^_^)v


そのあとは「ディーコンのスケアスリー・バックステージ」に行きましたです。


中学生以上じゃないと入場出来ない、ハイクオリティな恐怖を提供することで人気大な「13日の金曜日」は……ちょっと行く勇気のなかった私ですf^_^;


だって、怖かったんだもーーーんっっっ。


『ハムナプトラ』の2種類だけで、もうお腹いっぱい……こんな私をチキンだと笑いたいなら笑えばいいさっっwww←何?



そんな訳で。

アトラクション以外では、ゾンビストリートを満喫してました。

ゾンビさんの写真が撮りたくて、おっかなびっくり、それなりの距離を取りながらカメラを向けるのですが。。。


「うがぁぁぁぁぁぁ!」

って、向かってこられたら、


「ごめんなさーーい(>_<)」


と叫んで、一目散に逃げるしかなかったです。



まぁ、そんな感じで、昨日は、ミイラに脅かされたり、アヌビスに追いかけ回されたり、ゾンビに襲われたりしましたが。



無事、帰還いたしました!!


今日は、お家でノンビリしてます。


がしかし。

風邪の引き初めだったのに、1日遊びまわっていたせいで(自業自得…でも、チケット取ってたから、行くしかなかったの><)、風邪が激しく悪化しました_ノ乙(、ン、)_


一応、市販の風邪薬は飲んでますが…シンドイ。


これって、本当に風邪かなぁ。。。


まさか、アンブレラ社から漏れたTウイルスに感染したとか((((゜Д゜;))))



もし、そうだったら……どう…しよ…う…………?



………………………………かゆ………うま………………

ゾンビとかミイラとかジェイソンとか

2012年10月06日 | 徒然なる日常
ただいま、USJに来てます!


今日は開園前に来たので、朝の早い内に、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」や「バック・トゥー・ザ・フューチャー」、「スパイダーマン」などライドを乗りまくりでした(^w^)



がしかし。

今日、朝一番で来た理由は、ライドのためではありません!


ゲートをくぐって、真っ先に行ったところ。。。。。それは、ハロウィン・ホラーナイトの整理券配布所ですよ~。


ハムナプトラのアトラクション、2種ゲットです。


夜は、パークがミイラとかゾンビとかジェイソンに乗っ取られるらしいので……そんな殺人鬼たちに襲われてきます(笑)


無事、生きて帰れることを祈ってて下さいね♪

映画『バイオハザードV  リトリビューション』

2012年10月05日 | 映画鑑賞記
今日も映画の感想を♪♪

公開されて、わりとすぐに見に行きました、『バイオハザードV  リトリビューション』。


どんだけゾンビ好きやねん!? ・・・いやいや、別にゾンビが好きなわけではないのですが、「バイオハザード」シリーズは1からずっと映画館で見てきたのでね。
ここまで来ると、もうトコトン付き合っちゃおうp(^^)q・・・みたいな(笑)

もちろん、ゲームも好きですし。



↓↓↓この予告編の冒頭・・・アメリカのホームドラマっぽいシーン好きだわ~(*^^*)
でも、ほのぼのホームドラマシーンからいきなり、ゾンビ出るから要注意だけど(^^;;
てか、この予告編、初めて映画館で見たとき、冒頭で「恋愛映画の予告?」と思ったのですよマジで。だって、あの軽快な音楽に、「幸せな生活」とか「愛する家族」ってテロップまで出てさ~。どう見ても、恋愛系かファミリー系の映画の予告編じゃん!!??・・・・なのに、まさか、途中から、バイオ世界になるとは、ねぇA^^;; ヤラレタ(笑)

■映画『バイオハザードV リトリビューション』予告編



物語は、前作のまさに続き・・・と言うところから始まります。

アンブレラの部隊との戦闘で海に落ち、意識を失ったアリス。

彼女が目を覚ますと、そこはアンブレラ社の巨大要塞施設でした。

現在では敵となったジルに尋問を受けるアリスですが、その尋問の最中に、アリスの宿敵・ウェスカーから、救出の手が差し伸べられます。

そして、アリス救出の為にやってきた、ウェスカーの部下のエイダという女スパイは、アリスが居る世界は、全て、アンブレラが作り出したバーチャルの世界だ・・・と告げます。

そして、ここから脱出する手だては整えてある・・・と。

こうして、アリスはエイダと共に、東京やニューヨーク、モスクワを模した巨大バーチャル空間から脱出すべく戦うのでした。




このシリーズ、1~3は、マンネリ感があったのですが。

わたし的には、4からストーリーが少し変わってきて、面白くなってきたと思います。
4も少し変わったストーリーでしたが、今回の5はもっと変わったお話でしたね。

今までのバイオ世界というよりも、バーチャル世界を舞台にしてて・・・なんだか、映画『トロン』のような雰囲気のシーンもありました。

ただ、シリーズ自体が長くなりすぎてて、しかも、1から随分年数も経ってますし。
それまでの話を忘れてきてるのですよね(^^;;

だから、これまでの物語も、どこからどこまでがバーチャルなことなのか、それとも、バーチャル世界は今回の話だけなのか・・・・・一度見ただけでは、よく解りませんでした。


で。


今回のお話のメインは、北極海の海底に作られた巨大施設・・・その施設内に作られたバーチャル空間からの脱出ということで。

ゾンビちゃん達は、これまでに比べて、かな~り控え目。

いわゆる、わらわらといるゾンビ達から逃げまどうようなバイオ「らしさ」を感じられるのは、冒頭のほんの少しだけ。
まあ、それも、リアルはなく夢・・・というかバーチャルな世界での出来事ですが。。。。

とはいえ、冒頭のシーンは、原点回帰というか、バイオらしさがあって怖かった~。

3Dで見たしね(^^)b


がしかし。

目覚めたアリスが戦うリアル世界では、ゾンビって、あまり居なかったような。
雑魚ゾンビより、寧ろ、ゲームで言うなら、ボス級のゾンビが出てくることの方が多かったかな。なので、全編通してボスとのバトル~な印象。
っていうか、寧ろ、今回の敵は、「人間」かもしれないですね。
正確には、人工知能に操られた人間だけど。


という訳で。

ゲームの1、2のようなゾンビーワールドを期待してた私としては、少々ゾンビ度不足で物足りなかった感じかな~。

ゾンビに追い回されるドキドキ感はありなくて。
どちらかというと、サバイバルアクション系・・・というか。

でも、ゾンビ度は低かったですが、その分、物語は面白かったと思います。


そうそう。

今回は、アリスの新しい一面を見ることも出来ました(^^)b


バーチャル世界での、アリスの娘役として作られたクローンの少女が出てくるのですがね。
その子に、母親と間違われて、懐かれるのですよね、アリス。
少女自身は、自分が記憶操作され、バーチャル世界で飼われているクローンだ・・・なんて知らないから。
アリスを見て、自分の母親だと勘違いする訳。
(因みに、この子の母親役・・・つまりバーチャル世界で主婦役をやってるアリスのクローンは、冒頭のゾンビ襲来の際に死んでます)


で、自分に対して、

「ママ!」

と呼んでくる子供に、それを否定することなく受け容れ、そして、彼女を守るためにも戦う。
そこに、アリスの母性を感じました。

なので、今までの、単に「強い女」というアリスのイメージが少し変わりましたです。うん、良いお母さんになるよ、アリス。
そんな訳で、アリスに対する好感度、ますますUPしちゃった(*^^*)

アリス、好きだよ~。



んで。

そんなこんなで、仮想空間を作り出す施設から脱出を図る訳ですが。

ラストと言えば・・・・。

まだまだ、続くんだね、このシリーズと言いたい(^^;;


一体、いつ完結するんだろうA^^;;

てか、いつまで、地球はゾンビーランドなんだ????(笑)


まあ、ゲームもまだまだ新作出てますしね。当分、続くのでしょうね(笑)


映画『ハンガー・ゲーム』

2012年10月04日 | 映画鑑賞記
今日は、昨日見てきた映画の映画の感想を♪♪

近未来を舞台に、若者達が、殺し合いのゲームをする・・・という、何やら、『咎狗の血』に出てるイグラみたいな(笑)お話ですが、いやいやいやいや、なかなかにえげつない設定です(^^;;

うん、まだ、イグラのルールの方が、いっそ、清々しいよ(--;;

でもでも、面白かったですよ。



■映画『ハンガー・ゲーム』予告編



舞台となるのは、最先端都市・キャピトルと12の隷属地区から構成される巨大国家。


この国では、74年前に、12の地区が反乱を起こし、長い戦いの末、国家が勝利。

以後、二度と、12の地区が国に対して反抗しないように、見せしめのため、毎年、生け贄を捧げる法律が施行させます。

その生け贄とは・・・各地区の12~18歳の少年少女の中から男女一人ずつを選出し、殺し合いをさせる「ハンガー・ゲーム」を行うこと。

ヒロインのカットニスは、代表に選ばれしまった幼い妹の身代わりとして、第74回ハンガー・ゲームに12区の女子代表として志願します。

そして、同じく12区の男子代表となったピーターと共に、最先端都市のキャピタルへと連れて行かれます。

そこで彼女達を待っていたのは、自分たちの生活からは想像も付かないほど、裕福で贅沢な人々。
そして、自分たちの殺し合いのゲームをお祭りとして楽しんでいるシステム。

戦闘訓練を受けたり、美容師によって磨き立てられたりした彼らは、人ではなく、商品・・・もくはゲームのコマとして、ハンガー・ゲームの世界に放り込まれていくのでした・・・・。


生き残れるのは、たった1人。





これって、原作小説があるのですよね。
確か、海外では、とても人気しているとか。

でも、私は原作は未読です。

物語の舞台となるのは、未来の世界。

一部の富裕層からなる国家と、貧困生活を強いられながら支配される側の12の地区。
かつての戦争を反省させ、国家に対して二度と反抗しない誓いを立てさせるため、国家は、戦後ずっと、この12の地区に、生け贄を差し出す法律を施行します。

それは、12の地区それぞれから、12歳から18歳の男女を1人ずつ選び、計24人の各地区の代表を「ハンガー・ゲーム」という殺し合いゲームに参加させる・・・こと。

因みに、この24人の中で、生き残れるのはたった1人だけ。

そして、それはテレビ中継され、富裕層のエンターテイメントになっているのですよね。


う~ん、なんともえげつない設定です。でも、面白かったですよ。そして、怖かった。


クジで選ばれた各地の代表は、首都に連れてこられ、ひとときの贅沢な生活を送ることが出来ます。
その間、戦闘の訓練を受けたり、また専属美容師に磨き立てられ、それぞれ「プロデュース」され、TV番組に出演したりし、その人気に応じて、スポンサーが付く・・・・・・と、本当に、ショービジネス的であり、まさに富裕層が皆楽しみにして大フィーバーする大々的なお祭りなのですよね。

ホント、ここら辺は、なんだかな~って感じで(--;;


140分くらいある長い映画なのですが、物語前半は、クジで選ばれてしまった幼い妹の代わりに、代表になることを志願したヒロインが首都に運ばれ。ハンガー・ゲームの準備段階に放り込まれるまでが描かれます。

ヒロインだけでなく、それぞれの代表選手達は、煌びやかなお化粧や衣装で磨き立てられプロデュースされ、TVに出たりしてスポンサーをゲットし・・・と、ショーのような世界が待っている訳です。

そして、最初は恐怖に震えていたり、おっかなびっくりだった彼らも、その世界に馴染んでいき(というより、馴染まざるを得ない)、やがては、スポンサー獲得のために、愛嬌を振りまくようになっていく過程が・・・見てて辛い。

もちろん、そうやって、スポンサーを獲得したり、大衆からの人気投票で高得点を取れば、ゲームが有利になるので。
勝つためには、嫌でも、そうせざるを得ませんよね・・・。

でも、ホント、良い見世物って感じでさ。。。。。。

それでも、皆、自分を良く見せよう、印象づけようって、必死なんですよね・・・。

それが何とも・・・・(;;)


もちろん、1/24で生き残れば、大きな富が得られるし、地区の栄誉でもあります。

中には、最初から勝つつもりで、故郷で訓練を積んだ上で参加してくる腕に覚えあり~みたいな人もいるわけですが。


とにかく、富裕層達の言動ひとつひとつが不愉快でした。
彼らは、貧困層を「人」としてみていないのですよね。

動物や昆虫を戦わせる祭り~~くらいにしか思ってないんじゃないかなぁと思います。
いや、動物や虫だって、そんなのは酷いけど。
でもでも。もしかしたら、動物や虫じゃなくて、「人」が殺し合うからこそ、彼らは余計にエキサイティングするのかもしれませんね。

有り得ない話だけど・・・でも、有り得ないとも言い切れない怖さがありましたです。

だって、歴史を振り返って見ても、奴隷同士に殺し合いをさせるコロシアムなんて、いくらでもあった訳ですし。
今の人間だって、一歩間違えればそうなる可能性を秘めているのかも知れないと思わせる、薄ら怖さがあったなあ。

人間って、やはり、どこかに残虐な面を持ってるのかもしれない・・・・そう思うと、単なるエンターテイメント映画とも思えなかったり。


で。

映画後半は、いよいよ始まります、殺人バトル!

競技場は、人工的に作られた、バーチャルな森林の中。
その森の中で、長期戦なサバイバルゲームになるわけですね。

でも、最初の物資争奪戦の段階で、早くも数人は死んでたけど・・・。

しかも、この会場、バーチャルな自然だけあって、本物の自然より遥かにタチが悪い!

だって、すべて、運営側に監視されてるので、その自然を運営の好きにいじれるんですもん。

例えば、広大な会場ゆえに、1人だけ、皆と離れたような所に行ってしまえば、山火事や爆撃などを起こして、皆の居る方角に誘導することも出来る。

また、生き残り数が少なくなってきたら、参加者同士で殺し合いをさせるだけでなく、ラスボスクラスの猛獣を投入して襲わせたり。

そうやって、参加者達が困難に直面したり、トラップにあって苦しみながら、殺し合いゲームをしている様は、全て、テレビでOA。
大喜びしている富裕層。

ほっっっんとうにもう、人を人と思ってないよね。

つか、富裕層の子供が、玩具の剣を持って、ハンガーゲームごっこをして遊んでいる姿とか、居たたまれないですよ。


このお話、殺し合いのゲームに強制的に参加させた若者達同士の戦いでもあるけど、支配する側と支配される側の対比も色濃く描かれていました。

そして、過酷なサバイバルを、智恵と勇気で勝ち残っていくヒロインですが・・・。

でもね。

いくら、彼女が頑張って勝ったとしても・・・所詮は富裕層達のエンタメなのであって。

彼女の、いや、彼女だけでない、全ての参加者達の努力とかなんて、どうでも良いのですよね。

だから、ゲーム中でも、そのルールは、運営側でコロコロ変える。
時に、各地区の暴動を収めるために、時に、富裕層達にウケるように。

彼らがどんなに一生懸命頑張ろうと、ゲームのコマでしかない。
所詮、玩具。

これは、彼ら自身ではどうすることも出来ない立場なのが、歯がゆい。

そして、最初は無愛想だったヒロインが、勝つために、生き残るために、処世術を身につけていくしたたかさも・・・彼女も変わったなぁとしみじみ。


そうそう。
思ったんだけどね。
参加者達は、皆、観客やスポンサーにウケる為に、相当、媚を売るのですよね。
TV出演の際なども、富豪層達が喜びそうな受け答えをしたりね。

がしかし。

がしかーし。

スポンサーが付けば付くほど戦いが有利になるとか、人気投票の得点が高ければ有利になるとか、そんなゲームのルールが、映画ではイマイチ描かれてなくて。

皆、あれだけ、媚び売りまくってたのに、結局、どうスポンサーが付いて、どう有利なのか、あまり解らなかったのが残念。

ショービジネス的な面が、多々描かれていただけに、なんか、具体的なスポンサー制度が描かれてないのは、中途半端感が否めませんでした。


それに。

ヒロインが勝ち残ろうと、このゲームが存在し続けるという事実は変わらない。
また、翌年になれば、誰かが選ばれ、富豪層を喜ばせるために、殺し合いをする。

だから、ヒロインが勝ち残ったところで、根本的な解決にはならないわけですよね。

こんな世界って、どうなんだろう。
支配される側は、永遠に、支配する側の奴隷であり、玩具でなければならないのか? 人としてすら扱って貰えないのか?

・・・・・と思っていたら。

この映画、「2」に続くのですね!!

実は、原作小説が続き物って知らなかって(^^;;

てっきり、この映画だけで完結すると思っていたので、びっくりしました(笑)

っていうか、原作の邦訳は、2巻まで出ていて、また近々、3巻が出るそうですね。

・・・ということは、映画も「3」まであるのかな?

サバイバルを描いたエンターテイメント映画ではありますが、人間の本質や、支配者の怖さが描かれてて、薄ら怖いです。
人間の残虐性を感じました。

その一方で、生き残った者達の強さや、したたかさも描かれているので、その「強さ」が、今後この歪んだ世界の「希望」となるような展開になっていのかなぁ~と。

原作を読んでいないので、その後の展開は知りませんが・・・・・そんな風に感じました。



ハロウィン前なので…

2012年10月03日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちはにゃ(・▽・)←ふにゃもらけ風に



ただいま、映画館に来てます。

先ほど、『モンスターズ・ホテル』見ました!


ドラキュラを始め、モンスターの愉快な仲間達のお話。
簡単なストーリーでしたが、面白かったですよ~。

ハロウィン前ですし、こういう映画を見ると、楽しいハロウィン気分になりますよね!(b^ー°)


あ!

我が家も、ハロウィンの飾り、出さなきゃ。


という訳で。

このあとは『ハンガーゲーム』を見ます。


生存率1/24のサバイバル……面白いかな?



そして。

添付写真は、映画館のショップ内にいた、おチェブちゃん。

こういう所で、チェブを売ってるのを見ると嬉しくなる♪♪♪

気候の良い時期にやりたいコト☆

2012年10月02日 | 徒然なる日常
10月に入った途端、一気に寒くなった気がします~。

つい一週間前までは、日中お外を歩いてても、かなり汗かいてたし、夜も、夏と同じ格好で寝てても無問題だったというのに。
そう、つい先週までは、私、ノースリーブで寝てたよ(爆)

でもでも、台風が過ぎて以降、一気に冷え込んでて。今はもう、朝方なんて「寒い!」と思うくらい。


とはいえ、日中、お家の中では、まだ半袖な私(^m^)

いや、結構、家事してると汗ばんできちゃうので(笑)



朝晩は、かなり冷えるようになったけど、日中は、暑くも寒くもなく、良い季節になりましたね(*^^*)

いわゆる、読書の秋だの芸術の秋だの、勉学の秋だの~~って感じですよね。

なぜここにスポーツの秋を挙げなかったのかというと、単に、私が致命的な運痴だからですorz

そして、食欲の秋は真っ先に挙げたいくらいなのですが、いかんせん、過去最大級高値更新な体重ゆえに、只今、絶賛ダイエット中にて。食欲の秋は封印中orz


と、そんなこんなで秋です。


な~んて言ってる間に、すぐ寒い冬がやってきそうですしね。季候のいい時期は、短いです。

という訳で。

この良い気候の時期に、色々とやりたいなぁと思うことをちょっと挙げてみます。
とはいえ、いつも、有言不実行になるのですが(^^;;


●映画をたくさん見たい(某シネコンのポイントが貯まりまくっているので、また1ヶ月フリーパスを取って映画見放題がしたいのだ)

●映画を見たら、ちゃんと感想を書く

●ここ最近、いきおいで色々な本を買ってしまったので、積み本にせず、読書の秋に没頭する

●勉強の秋・・・ということもあって、ロシア語版チェブ、ボチボチで良いから読み進める。ついでにロシア語も少し習得できれば、尚good

●芸術の秋・・・というほど大層なものではないけど、イラストとか書きたいのです

●手芸をしたい(以前、ボイスに載せた某お人形の完成と、夏からやってる刺繍を進める)

●それでも、やっぱり、ゲームはしたいのゲーマーだからp(^^)q(某乙女ゲーもしたいし、FFだと零式も気になってます。あと13-2とヴァルキュリアのクリア。ヴァルキュリアはオットのだけど、私もクリアしたい~)


・・・・・・と、そんな感じかな。

でも、結局、ゲームをやっちゃうとね、それ一筋になるんだよね~(^^;;  イカンイカン。


あとから振り返って、この秋は、私にとって、読書の秋となるか、勉学の秋となるか、芸術の秋となるか・・・・・・・。

ゲームの秋になるに1000000000ギル(爆)

 


写真はお気に入りのハーブティー。なんだか、ポプリっぽく見えるけどハーブティーです。

この季節、お茶でホッコリする時間が好きです。