★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『ベイマックス』&『ホビット』、面白かったです!

2014年12月21日 | 徒然なる日常


昨日の日記に書きました通り、昨日は、『ベイマックス』と『ホビット 決戦のゆくえ』を見て、夜遅くまで映画館に居ました。

映画、両方とも超面白かったですよぉ(≧∇≦)

年末前のバタバタで、今年はもう映画見に行けないと思いますが、素敵な2014年映画館観賞納めとなりました。

これからは、もう映画を見るのは、お家でDVDやBlu-ray観賞ですね。
実家に帰省してるときに、父と色々見ようっと♪

あと、父にオススメのBlu-rayも持って帰らねば☆


さてさて。

で。

昨日の映画。

『ベイマックス』、凄くツボでした。

やっぱり、超可愛い、ベイマックス!!

写真は、映画館のロビーに居る等身大ベイマックスちゃんと、私のMyベイマックス(*^^*)

てか、予告編からはあまり想像して無かったのですが、このお話って、ある意味、ヒーロー物ですよね。

主人公の名前がヒロなのも、もしかしたら、英語の「HERO」と音を掛けているのかな?

心温まる良いお話で、ホント、良かったですー。

設定資料集やパンフを買ったので読むのが楽しみ。


そしてそして、『ホビット 決戦のゆくえ』。

こちらも、ホビットシリーズの最終章に相応しい圧巻な見応えある作品でした。

ファンタジー映画はたくさんありますが、やはり、この『ロード・オブ・ザ・リング』の一連の作品は、その中でも王者だと思います(≧∇≦)

凄かったですーっ!


あ。

弓の使い手のバルド、超カッコ良かったですね(//∇//)

ちょっぴり俳優さん的に『ドラキュラ ZERO』のヴラドと被っちゃったのは、私だけかしらん?

ほら、闘うリーダー兼パパなところとか(^m^)



物語も、もう「終結」って感じで。
登場人物達の別れや死もあり、すこし寂しかったけど、面白かったです。

そして、このあと数十年の年月を経たあとに、あの『ロード・オブ・ザ・リング』の物語に続いて行くんだなぁという伏線も残してあって。

ファンとしては、思わずニヤリでした(^m^)


また、2作品とも、きちんと感想をUPしたいです。年内はムリかもですが。。。f^_^;


そんなこんなで、昨日は映画を2本も満喫。


本日は。。。。。

只今、絶賛、年賀状書きに追われていますー。

昨日のパンフとか色々読みたいのですが……年賀状を今日やらねば、間に合わない(>_<)

頑張ります!!!!





『ベイマックス』と『ホビット 決戦のゆくえ』見てきます!

2014年12月20日 | 徒然なる日常


今日は、朝一番で、チェブラーシカ×SUBARUのキャンペーンに参加(*^^*)

…結果は、安定のC賞でしたが(笑)

(秋のキャンペーンのときはB賞だったんだけどなぁ(^^;; 今回はクジ運悪かったかな)

でも、チェブラーシカグッズをGET出来たのは嬉しいです!



さて!

チェブラーシカキャンペーンの後は、今年最後の映画館。

『ベイマックス』と『ホビット 決戦のゆくえ』を見てきます。

私ひとりだと、映画のハシゴは普通なのですが。オットと2人で、映画のハシゴをするのは珍しいかもー。
多分、これまででも、2、3回しかなかったと思う。

今日から映画『妖怪ウォッチ』の公開ともあって、映画館混み混み!!

凄い混み方です。

つか、『ベイマックス』の座席予約をネットで取ろうとしたら、サイト激重かったもん。なかなか繋がらなかったし。

ので、『ホビット』のネット予約は諦めた。現場で取りました。
とはいえ、『妖怪ウォッチ』以外なら、混んでないと思います(^m^)


と言うわけで。

今日は、チェブラーシカと『ベイマックス』と『ホビット』な日。

ついでに、ちょっとお買い物もして帰りたいです。
お化粧が切れそうなの(>_<)


映画、凄く楽しみだなぁ。

写真は、映画鑑賞前、ショップが空いて合間を見て買っておいたパンフレット。
チェブちゃん達とMyベイマックスが戯れるー♪

コミックス版『ベイマックス』、届いたよ♪

2014年12月19日 | 小説・漫画・書籍
いよいよ、明日、公開!!
ディズニー映画『ベイマックス』。

一昨日の日記でも書きました通り、私の中で、今、『ベイマックス』がアツいです(≧▽≦)

公開前から、めちゃめちゃ盛り上がって、楽しみ過ぎるくらいワクワクしています~。

出来れば、明日か明後日には映画見に行きた~~~~い!!!

で。

一昨日が発売日でした、上野春生著コミックス版『ベイマックス』。

密林さんで予約していたのが、今日、届きました~~♪♪




表紙可愛い~~~。

おチェブちゃんも嬉しそうね。一緒に読もうね~~っっ。


・・・それにしても、なんか、オビが凄いね!
「ディズニー・アニメーション・スタジオ異例の公認! ディズニー映画最新作 奇跡のマンガ化」
だそうです(^m^)


特装版で買ったので、特製コースター付。




こちらもタマらなく可愛い。

ディズニーのオリジナルイラスト版と、コミックスイラスト版の全10種です。



・・・っていうか、今、コースター、流行ってますよね(^m^)

私も、いくつかキャラコースターを集めていますが。
コレクションに新しいジャンルが増えました☆




さてさて。

公開前から、この真っ白なぷにぷにロボにお熱な私は、今日、スーパーで見かけて、思わずジャケ買い!

ベイマックスなお菓子なり~~~~。

みるくボールだって(*^^*)




こちらも可愛いなぁ。

なんか、このまぁるいぷにぷにボディ、癒されますよね!



ノベライズも買ってる『ベイマックス』。

ノベライズは、まず映画を見てから読もうと思っているのですが、コミックスは、まだ1巻だけですし、今日、読んじゃおうかな(^m^)
物語の導入部って感じで楽しめるかなと思ってます。


と。

そんなこんなで、明日公開『ベイマックス』!!

めっちゃ楽しみだなぁ。





『名探偵コナン 85巻』発売日&「東京ばな奈 バウム・ブリュレ」のお話☆

2014年12月18日 | 徒然なる日常
昨日から、とても寒いですね(>_<)!!

朝起きたら、少しだけですが、雪が積もっていました。



寒いので、おチェブちゃんも、帽子を被ってしっかり防寒対策して写真撮影です!

そんな寒い本日。

いよいよです。

いよいよ本日が発売日ですよ~っっ。

『名探偵コナン』85巻!!!!!!



買って来ました~っ。

そう、来葉峠の真相が分かる、あのお話ですよね。

オビにも書いてある通り、「緋色の帰還!!!」ですよ。

赤井の死に纏わる真実ですね!

・・・と言っても、ここら辺りは、今年のコナン映画『異次元の狙撃手』で、ある程度ネタバレしていますがね。

まだ読んでいませんが、とても楽しみで、ドキドキです。





さて。

少し話は変わりますが。


昨日、東京に行っていたオット。

こちらが、そのお土産♪



東京土産ではお馴染みの、「東京ばな奈」の『東京ばな奈 バウム・ブリュレ』です。

東京駅で、トドンと大きく宣伝されてて、気になったのだそう(^m^)





確かに、これは、美味しそう!!! 
買いたくなりますね☆


ではでは、早速、開けてみました。

OPENp(^^)q♪♪



早速、チェブ達が、甘い香りに引き寄せられて来ましたよ(^m^)

狙ってます・・・!
狙ってますよ。

見て下さい、この、獲物を狙う、鋭い視線!!(笑)


という訳で。

おチェブなフォークで、頂きまぁす(*^^*)



美味しいです~。

バウムクーヘン部は、「東京ばな奈」のような、バナナ風味のふわふわ柔らか生地で。
そして、上のカラメル部分は、カリカリサクサク甘々。

まさに、上はカリカリ、中はトロふわのブリュレを思わせる味わいでした。

美味しかったです~♪

・・・因みに、これを食べたのは、昨夜の深夜1時(>_<)

こんな寝る直前に、甘い物を!!!!!!

でも、美味しいから良いのですぅ←


まだ、あと半分残っています。
今日中に食べきらないとイケナイので、今日のオヤツになります(^^)b
楽しみです♪♪

『ベイマックス』がアツい!!

2014年12月17日 | 徒然なる日常
いよいよ、今週の土曜日から公開ですよね!
ディズニーの新作アニメ映画『ベイマックス』。

最初に映画館でポスターを見た時から、可愛くて気になるロボットだったのですが、等身大(?)ベイマックス人形が映画館のロビーに展示された辺りから・・・私の中で、益々一層、ベイマックスが気になるモードになって来てまして。

そして、最近では、予告編に激ハマりし、見事にベイマックスLOVE。
完璧なまでにベイマックス洗脳されちゃっている私です。

もう、『ベイマックス』が楽しみ過ぎて、楽しみ過ぎて、ドキドキしているのです~(≧▽≦)!!






予告編で、既にウルウル来てる私(*><*)


あ、あと余談だけど、このお話の舞台は、日本(?)っぽい架空の街とのことですが。
予告編に出て来る、超巨大な板前人形の看板。・・・あんなの、日本には無いよねA^^;;

あ、いや、かに道楽のかに人形みたいなモンか・・・?笑



主人公は日本人の少年・ヒロ。

・・・ヒロさん・・・?(違)

で。ヒロの大好きなお兄さんタダシが、事故で亡くなり。。。
その兄の死後、兄が開発したという、心のケアロボット・ベイマックスがヒロの元に現れる。

っていうお話みたいですね。

まだ予告編だけでの情報ですが、なんだか、物凄く、私のツボをついたお話のようで・・・。
猛烈に期待しています(≧▽≦)

私の中では、『アナと雪の女王』よりアツいんですけど(^m^)

元々、ロボットものって好きなのです(*^^*)
それに加えて、このぷにぷにした体型。なんとも言えない表情(?)なお顔。

主人公が日本人っていうのも、気になる所ですし。


いや、ホント、自分でも、なんでこんなに楽しみなのか分からないくらい、ウルトラ楽しみ!!

まだ本編見てもないのに、一人で盛り上がり中。


そんなこんなで。

こちら、映画館に居る、等身大ベイマックス君。




私も一緒に・・・(^m^)お手手つないで、ラブラブツーショット。




ベイマックス君のチラリズム。



壁|ω・\)チラッ



最近公開されたポスター。






やっぱり、可愛いなぁ。




前売り券も買ってあります。



ぷにぷにベイマックスが特典で付いてきました(*^^*)


はたまた。

実は、我ながら、先走り過ぎだなぁと思いつつも、ノベライズも一昨日買っちゃいました(^m^)



で。

目下の悩みは、このノベライズを今、読むか。読まないか。

どんなお話なのか、物凄くワクワクしているので、ノベライズを今すぐ読みたいのは山々なのですが・・・。でも、せっかく映画を見るのなら、まずは、映画を見終わるまではネタバレしないようにガマンかなぁとも思うし。

ああ・・・。

でも、本買っちゃうと、読みたくなる誘惑。

どうして、こんなにベイマックスに心奪われているのだろう私(//▽//)笑



そしてそして。

今、『ベイマックス』のコミカライズが、「マガジン」で連載中なのですよねっ。

で、その第1巻が、本日発売!!

こちらも、楽しみにしていました~。

近所の本屋さんでも売ってるかなぁと思ったのですが、初回限定特装版を密林さんで予約しておりまして。

今日、コンビニに振込みに行ったトコなので、届くのは・・・早くて明後日くらいかな?

私が映画を見るのが先か、それより前に届くか??

コミックス版も楽しみです。




という訳で。

公開まで、あと2日!!

出来れば、今週末に見たいと思っています。


それにしても。
公開前から、なんで、こんなにアツいんだろう、ベイマックス。

やっぱり、あの可愛さ・・・ですかね(^m^)
体型とかお顔とか(笑)

映画『6才のボクが、大人になるまで。』

2014年12月16日 | 映画鑑賞記
今日も映画の感想を♪

こちらも、先週の木曜日、『ゴーン・ガール』を見た日と同じ日に見て来ました。
映画『6才のボクが、大人になるまで。』の感想です(*^^*)

父、母、娘、息子。
4人の家族を、4人の俳優が12年間演じ続けた作品・・・ということで、予告編から、とても興味を持っていました。

って、凄くないですか!!
12年の歳月をかけて、撮り続けた映画ですよっ。

同じ俳優さんが、何年も何年も家族を演じ続ける~~という作品なら、日本にも、そういうドラマはありますよね。まあ、お茶の間で最もポピュラーなのは、『渡る世間は鬼ばかり』とか? 私は、見たことないですが・・・。あの作品も、確か、初期の頃は、えなり君が、凄く小さなお子様だったのですよね~。

でも、日本のドラマの場合は、「シリーズもの」として、毎年毎年放映されたりして、見る側も「ああ、また、このシリーズね」・・・という感じで、お馴染みの番組として認識していますよね。

しかし、しかしですよ。

この映画の凄い所は、12年かけて撮影し、それを、166分の一つの映画として作り上げていること!!

12年ですよっ。

12年かけて、一つの作品を作り上げる。

これは、監督さんにとっても、映画に携わったスタッフさん達にとっても、そして、演じ続けた俳優さん達にとっても、凄い事だったのではないかなぁと思います。

それだけに、物語に深さを感じました。


■映画『6才のボクが、大人になるまで。』




映画のポスターにもなってて、また、予告編冒頭にも出て来る、6才の可愛い男の子。

この子が、この物語の主人公・メイソン。
冒頭では、こんなに小さな男の子だったのですが、12年という歳月をかけ、物語が進み、そして、彼も成長し、物語のラストでは高校を卒業し、大学に入る18才になっています。

そう思うと、なんだか、映画・・・というより、彼の成長記録ムービーのようにも感じられるのですが、でも、この作品はまさに「ある家族の軌跡」という作品でして。
何か、物凄いドラマティックな出来事があったりする訳でもなく、ただ、淡々と、普通の日々の生活・人生が描かれて行くわけです。

なので、余計に、家族の記録ムービーのように感じるのだと思います。

でも、それこそが、この映画の素晴らしい所なのですよね。

うん。

普通、映画と言えば、私達が普通に生活している中では体験できないような、ドラマティックな非日常を体験することが多いと思います。

燃え上がるような熱い恋愛だったり、世界を股に掛けた大冒険だったり、巨悪な犯罪と戦ったり、殺人事件に遭遇したり、はたまた、怖~い霊体験をしたり・・・等々等々。

でも、この作品は、そういう激しいドラマティックさはありません。

ヒューマンドラマなのですが、12年の歳月をかけているので、淡々と少しずつ少しずつ映画の中で時が過ぎていく・・・って感じかな。

そういう意味では、ヒューマンドラマとしても、少し地味さはあるかもしれません。

だけど、その、「ありふれた日々」っていうのが、見て居る側にも、映画の中の登場人物を身近に感じさせてくれるっていうか。
あたかも、この家族が、自分の知り合いのような、そんな気持ちにさせてくれました。




このお話、物語は、主人公のメイソンが6才からスタートします。

メイソン君の家族は、父親のメイソン・シニアと、母親のオリヴィアと、姉のサマンマ。
4人家族です。

でも、両親の仲は・・・ちょっと悪そう。

というのも。

彼のお母さんは、まだ、学生の時に、姉のサマンマを予定外に妊娠してしまい、結婚。
本当は、大学院に進学し、就きたい職業も有ったのですが、それらすべてを諦めて、母親業に専念する訳ですね。
まだまだ若くて、勉強したいことや遊びたいことも色々あったのに、それらを封印して、一生懸命子育てをしているのですが。夫であるメイソン・シニアは、まだ、若い所為もあるのか、完全に父親になりきれていない様子。

そのため、夫婦の衝突が絶えず、結局は離婚。

子供達は、母親に引き取られ、定期的に父親と会う・・・という生活に変わります。

そして、お母さんのオリヴィアは、再び、大学に進学し、諦めていた自分の夢に向かって、勉強を始めるのでした。

更に、進学先の大学で知り合った、教授と付き合うようになり、再婚。
教授も離婚歴があり、ちょうど、メイソンやサマンサと同じくらいの年ごろの姉弟が居て、彼らは、一気に、6人家族になるのでした。

新しく出来た姉弟とも、仲良く過ごしていたメイソン達ですが、その教授が、段々、重度のアル中になり、子供達を虐待するようになってきます。

妻のオリヴィアにも暴力を。

とうとう、オリヴィアは、メイソンとサマンサを連れ、逃げるように家を出るのでした。

その時、同じように、アル中の父親から暴力を振るわれていた、教授の連れ子達は、置いてけぼりになってしまい、どうして、彼らのことも一緒に助けないんだ!とメイソンたちから責められるオリヴィアでしたが。
法律的にも、自分の子であるメイソンとサマンサしか、連れ出すことは出来なかったのだ・・・と残念そうに言うオリヴィア。

メイソンとサマンサは、新しい姉弟達や、また、学校の友達とも、ちゃんとお別れを言う間もなく、何も持たず、着の身着のままで、新しい生活を始め、転校先に行かなくてはならなくなるのでした。
また、新しい生活の始まりです。


そして、またまた、月日は流れ、オリヴィアは大学院を卒業し、大学で教鞭を取るようになります。

この頃には、サマンサもメイソンも、ハイスクールくらいかな?
大きくなってます。

実の父親のメイソン・シニアも再婚し、新しい家庭を築いています。


オリヴィアは、二度目の再婚をし、メイソンたちも、またまた新しい生活に。

ティーンエイジャーになった、メイソンは、自分の進路や恋に悩み~~~。


・・・という感じの家族の軌跡。


166分と言う長い映画ではありますが、でもでも、作品の中では、時間がどんどん過ぎていきます。

その時間の経過は、別に、字幕が出て来る訳でもないのですが、その時代時代の流行などで分かるようになっているのですよね。

それも、また、面白い。

物語の冒頭では、メイソンは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を好んでいました。

でも、オリヴィアが再婚した頃には、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の発売イベントに、熱狂的に参加していましたものね。

はたまた、オリヴィアと共に、アル中の教授の家から出た時は、子供たちはWiiで遊んだりしていましたし。

その後は、オバマ大統領の選挙があったり。

また、メイソンが高校生になって来ると、iPhoneを使っていたり。

わざわざ、○○○○年って、字幕が出なくても、時代と、それに合わせた子供たちの成長が分かっていくのも面白かったです。




決して、円満な家庭ではなかったメイソンとサマンサ。

幼くして実の父親と別れなくてはいけなかったり、突然、新しい姉弟が出来たり、はたまた、新しい父親がアル中になって虐待されたり・・・。

考えてみれば、大人の勝手な都合で、苦労をしてきた子供時代だったと思います。

でも、そんな中で、悩んだり、もがいたりしながらも、ちゃんと大人になっていくのですよのね。

メイソンもサマンサも、時には、ちょっーとワルくなっちゃったりしている時も有りましたが。

だけど、最終的には、ちゃんと自分の道を見つけていく。

それは、やっぱり、お母さんのオリヴィアが一生懸命に生きていたからなのかもしれないなぁって思いました。

お母さん、いつも、「必死」って感じだったのですよね。

まだまだ遊びたい盛りの若い頃に結婚。
そこで、子育てなどを放棄してしまう母親だって世の中には存在しているだろうに、彼女は、「責任」を感じて、懸命に母親で有り続けていた。

そして、自分の夢を実現させるためにも、また、経済的に安定する為にも、再度、進学し、母親業と勉学を両立する。

新しい夫がアル中になってからは、子供たちを守るためにそこから逃げ出し、新たな生活を築き上げていく。

そしてそして、念願である大学教員になってからも、自分の道と、子供たちの事を真剣に見つめ続けている。

本当に、いつ見ても、「一生懸命」、「必死」、という感じで。

彼女も、人一倍苦労したんだろうなぁって思うと同時に、そんな懸命なお母さんの姿が、子供達にもちゃんと伝わっていたのではないかなぁと思いました。

そういえば、映画を見て思ったのですが、このお母さんの台詞で、「responsibility」という単語がよく耳に付き、印象的でした。「責任」という意味の単語ですね。

彼女は、何事に対しても、自分自身にも、他人にも、子供達にも、「責任」を持って向き合う人だったのではないかなぁと思いました。

人生でどんな選択肢を取っても、「責任」を持って生きていく。

そこがオリヴィアの凄いとことなのかなぁって。

とはいえ、とはいえ、メイソンたちを見て居ると、親の都合で色々と振り回される子供たちは、少し、気の
気の毒な気も・・・。

だけど、それは、子供の力ではどうすることも出来ないですし・・・ね。

自分の置かれた環境の中で、やはり、メイソンたちも必死だったのではないかなぁ。



そしてそして。

時間が経てば、人も変わって行きます。

メイソンたちの実の父親である、メイソン・シニア。

彼も、とても良いお父さんではあったのですが、なかなか、大人になりきれていない部分もあったのですよね。
一緒に暮らしていない分、子供達に対しては理解のある、良い父親なんだろうけど・・・どこか地に足のついていない感じが否めなくて。

でも、そんな彼も、新しい恋人が出来て、再婚し、赤ちゃんが生まれてから、随分、変わったなぁと思いました。

地に足の着いた、現実的な人間になったっていうか、ね。

それを端的に表していたのが、彼の乗っていた車じゃないかなぁ。

彼は、ずっと、ビンテージカーに拘って乗っていたのですよね。

で、その車を、息子のメイソンが16才になったら、あげるんだ~とも。

だけど、再婚し、子供が生まれたら、そのビンテージカーを高額で買い取ってくれるというマニアに売って、そのお金で、チャイルドシート等がセッティングできる、ファミリータイプのワゴン車に買い換えていた。

「あの車は、僕が16才になったら、くれるんじゃなかったの?」

って、ちょっと不満そうだったメイソンでしたが。

その不満は、車が貰えなかったことだけではなくて、実のお父さんが、少し変わってしまったことへの寂しさからくるものでもあったのではないかなぁって感じましたです。

勿論、メイソンやサマンサにとっても、彼が父親であることには変わりはないけど。

でも、新しく赤ちゃんが生まれたことで、その子の父親にもなっていく。

今までの自分達の知っていたお父さんとは、少し変わって行くような気がして、寂しかったんじゃないのかなぁ。




本当に、12年と言う歳月は、小さな子供が大人になるという年月だけでなく、大人もまた、変わって行くものなのだなぁとしみじみ思いました。




そういえば。

オリヴィアの助言で、学校に通うようになったという外国人の男性が、ラスト、立派になって出て来たのも良かったですね。

「貴女は私の恩人です」

と言っていた外国人の男性。

最初に出て来た時は、英語もちゃんと話せなかったのに・・・。
オリヴィアの、「貴方は頭が良いから、学校へいくべきよ」という言葉に従って、学校に行き、レストランのオーナーだったか、店長だったかになっていましたね。

こうやって、年月を経て、人は、色んな道を歩み、変わって行くんだなぁって。
で。その中には、色んな出会いや別れがあって。
それが、自分の人生に深く関わっていくこともある・・・。

この外国人の男性のエピソードを見て、そう思いました。




物語のラストで、メイソンは高校を卒業し、大学へ進学。

母親の元を巣立っていきます。

色々と苦労をしてきて、その時その時は必死だったオリヴィアでしょうが、いざ子供が巣立っていけば、それは、ほんの一瞬の出来事だったのではないでしょうか。。。。

いつも、テキパキとしてしっかりしていた彼女の涙は、胸に来ました。


「12年」の重さでしょうかね。



物語の冒頭では、ほんの小さな男の子だったメイソンが、大学生に・・・。

その成長をずっと見てきた私も感無量になりました。

本当に、「家族の記録」という雰囲気の映画なのですが、それだからこそ、感情移入が出来て良かったと思います。


私達が過ごしているこの時間。
一瞬一瞬に「無駄」なんてなくて、どの瞬間も大事なんだろうなぁって思える、そんな作品でした。




映画『ゴーン・ガール』

2014年12月15日 | 映画鑑賞記
先週の木曜日、公開前夜祭で見て来ました、映画『ゴーン・ガール』の感想を♪

公開前夜で見たので、映画上映前に、主演俳優さんの
「日本で一番最初の、この映画の観客になってくれてありがとう」
というメッセージ映像が流れたりして、ちょっとおトクな気分も味わえました~。

映画、とても怖かったですが、面白かったですよ☆


■映画『ゴーン・ガール』予告編



この作品、原作小説があるのですよね!

上下巻に分かれた文庫本で、今、本屋さんの特設コーナーに平積みされているのをよく見かけます。
ちょっと読んでみたい気もしますが、映画でストーリー分かっちゃったしなA^^;;

でも、アメリカでもベストセラーなサスペンスとのことですし、日本の「このミステリーが凄い!」の海外作品部門にもランクインしている作品なのですよね。

これは、やっぱり、原作小説も読みたいかなp(^^)q


物語は、まさに、予告編で十分に分かる通りです。

ニックとエイミーは、順調な結婚生活を送っている、誰もがうらやむ仲の良い夫婦。
元々、2人はニューヨークに住んでいたのですが、ニックの母親が病気になったりで、ニューヨークの家を引き払い、ニックの故郷の田舎町での暮らしを始めていました。

が、結婚5周年の記念日に、ニックが帰宅したところ、エイミーの姿が見当たりません。

ひっくり返ったガラステーブルなど、部屋に不審な点が多く、ニックは警察に通報。

警察も、事件性があるとみて、捜査を開始します。

室内にルミノール反応が出て、しかも、大量の血痕をふき取った跡だったと分かったり、エイミーが生存している可能性は限りなく低そうな様子。
そして、失踪から何日経っても、一向に見つからないエイミー。

また「私は愛する夫に殺されるかもしれない」・・・と恐怖を書き綴ったエイミーの日記が見つかり・・・。

捜査を進めれば進めるほど、ニックがエイミーを殺害したのではないか・・・という疑惑が深まっていきます。

更に、どんどん加熱していくマスコミ報道。

世間では、ニックを妻殺しの男として見るようになっていきます・・・。


確かに、不可解なニックの言動、嘘、秘密。

次第に崩れていく、誰もが羨むようなニックとエイミーの完璧な夫婦像。


果たして、ニックは本当に妻を殺害したのか? していないのか?

ニックを待っている結末とは・・・・・??????



・・・というようなサスペンスです。

いや、もう、めっちゃ怖かったです(>_<)

猟奇的なシーンや痛そうなシーンも若干あるのですが、それは、そこまででもなくて(いや、ちょっと目は瞑っちゃったけどラスト)、何が怖いかって、精神的にじわりじわりと来る怖さですね。

人間の心の闇の部分を抉るように描かれているっていうか。
実に後味が悪いです。

傍から見て理想的な夫婦であったはずの、ニックやエイミーの心の闇だけでなく、この事件に関係ない人たちの心の闇の部分も、また、怖かった。

はっきりとした証拠がある訳でもないのに、あたかもニックを妻殺しの容疑者として過熱報道していくマスコミ。
それを信じ切って、ニックに疑惑の目を向ける世間の人々。

・・・これは、ちょっと、今年の邦画『白ゆき姫殺人事件』も思い出しちゃいました。

頭も性格も良い、誰からも慕われる、完璧な美女が殺害(この映画の場合、エイミーは失踪・・・ですが)されるという事件を、勝手にドラマティックに仕立てあげて、興味本位な報道をするマスコミや、それに追従する世間とか。『白ゆき姫殺人事件』も、そんな感じでしたものね。

そして、真偽のほども分からないのに、「犯人」と名指しされる者の地獄も。。。

人って、こんなにも誰かに対して残酷になれるんだなぁって。
集団心理の怖さとかも感じました。

でもでも。

この映画で、一番怖い心の闇は、やっぱり、ニック&エイミー夫婦。

傍から見ると、本当に幸せそうで、完璧な仲良し夫婦。誰もが憧れる理想的な夫婦像。

でも、それは、あくまでも、「傍から見れば」であって。

彼らの真実は、物語が進むにつれ、どんどん明らかになっていきます。

そして、終始、ニックの言動が怪しい。

確かに、最初は、この事件、彼の自作自演なのではないか・・・とも見えてしまいます。


でもでも!
でもでもでも!!

ネタバレになってしまうので、これ以上は言えませんが、物語は、二転三転と展開を見せるのです~(*><*)


・・・っていうか。

私、事件の真相は、実は予告編から感じられる雰囲気で、予想していた通りだったのですよね(^m^)


なので、後半、とある真相が分かった時も、さほど驚きはしませんでした。
やっぱりねぇ~って感じで。

でも、じゃあ、何に驚いたのかっていうと。
やっぱり、エイミーの心の闇の部分かなぁ。
いや、それはもう、「狂気」です。

エイミーの完全に常軌を逸した行動の数々が、本当に怖いのですよ・・・・・。

それは、ラストのラストまで。

じわりじわり、ひたひたと、真綿で首を絞めるかのように、ニックにも、映画を見て居る観客の心にも、迫って来るのでした。

っていうか、彼女の異常性は何だったんだろう?って考えてみると。

実は、彼女の親が悪かったのではないかなぁって。

エイミーの母親は、児童文学作家で。
自分の娘である、エイミーを主人公にした『完璧なエイミー』シリーズでベストセラー作家になっているのですよね。

自分とは違う、物語の中の「偽物」のエイミー。

世間から、その作品のキャラクターと、ずって比較され続けて来た人生。

『エイミー』の本が出版される度に、「本物のエイミーの方は?」と関心を寄せられる日々。

・・・これは、キツいと思うわ(--;;

でも、彼女の母親は、自分の娘がそんな風に苦痛を感じているなんて、露ほども思っていなかったのでしょうし。

他人や世間から見える部分を飾りたてる、常に、誰からも憧れの的であるように見せる・・・そんな親の元で育ったから、エイミーも、そんな風になっちゃったのかな。そして、それが、段々、異常な域に入って行ったのかな・・・って。

そんな風に感じました。

そして、そういう彼女の態度が、段々、ニックを追い詰め、浮気に走らせたんだろうなぁって。


ちょっと異常な部分のあるエイミー。
そんな彼女を裏切り、浮気をしていたニック。

どっちが悪いか?と問われると。。。。

うーん。

どっちもどっちなのかもしれませんね。

結局、彼らは、仕事にも恵まれ、経済的に豊かだった時だけは、仲良く、上手く行ってて。
不況の関係で、仕事に陰りが出始める・・・つまり、経済的に苦しくなってきた途端、上手く行かなくなる。

結局のところ、楽しい時だけ仲良くて、苦境に立たされた時は、互いに支え合うことも出来ない夫婦だったのですよね。

綺麗ごとかも知れませんが、本当に、信頼し愛し合う夫婦なら、苦しい時こそ支え合えるハズ。
でも、それが出来なかった。
それなのに、表面的には理想の夫婦を演じ続けようとしていた。

そこら辺から、破綻してきたのではないかなぁって思いました。


何でも勝手に決めてしまう夫。
そんな夫への妻の不満。

夫を支配しようとする妻。
そんな妻から逃げようとする夫。

でも、傍目には、仲良く見える夫婦。

・・・いやはや、例え夫婦と言えども、心の中は見えませんものね。

そこが凄く怖かったです。

そして、ニックの迎えた結末。
これを自業自得と取るか、それとも、彼は被害者だと取るか。


わたし的には、エイミーが凄く怖くて、ニックがちと気の毒に感じました。

でも、男性の目から見たら、もっともっと怖いんじゃないかなぁ?(笑)



夫婦であろうが、恋人であろうが、所詮は他人。
つまり、自分とは違う別の人格。

その相手の、目に見えている部分だけではなく、心の中まで・・・自分は果たして、どこまで理解しているのだろうか?って考えさせられちゃいました。

これは、カップルで見ると、気まずくなっちゃうかもしれませんね(笑)


・・・という訳で。

私は、そこまで「衝撃の結末!」とは思わなかったのですが、精神的な恐怖が押し寄せるサスペンスでした。
面白かったですよ~。

原作も読んでみたいです。

【レポ】コナン展@ひらかたパーク

2014年12月14日 | 旅行
昨日、外出先から、スマホで簡単に投稿しました通り、12月13日土曜日、開催初日で「名探偵コナン20周年記念・コナン展」行ってきました~。

春に横浜で開催され、その後、名古屋を巡回し、いよいよ、大阪にやって来たわけですねp(^^)q
春からずっと、この日を楽しみにしていたコナンファンの私です(^m^)

という訳で、前売り券も買っていました~。



横浜でのコナン展は、GWと重なっていたこともあり、また、ちょうどコナン映画の上映中でもあったことから、大人気だったそうですよね。

5~6時間待ちとか当たり前だったようで、現地まで行ったけれども入れなかった、諦めて帰って来た・・・という情報をネットでも多々見ました。

そんな訳で、大阪会場の混み具合も予想が付きませんでしたし、昨日は、早起きして(でも、寝坊して5時に起きるトコを6時に起きちゃった>< ・・・別に早起きでもなんでもないじゃんwというツッコミ)、朝一番に、会場に向かいました。


コナン展会場は、ひらかたパークのイベントホール。


ひらかたパーク内もコナンがいっぱい♪









「ボクも一緒に写ったよ~」byチェブラーシカ



am10時から開場でしたが、一応、開場前の9時40分頃現地着。

既に行列が出来ていましたが、そんなにビックリするほど物凄い行列・・・という程では全然なかったです。

で。
実際には10時少し前から開場したようでしたが、私達が会場入りしたのは、10時半くらいだったかな?

朝一番に行って、30分だけ並んで入れたのはラッキーでした♪

この初日の午前中・・・私が滞在していた時の印象ではありますが、横浜の時のような混み具合では全然無かったですよ(*^^*)

やはり、寒い時期というのと、今は映画上映期間中でもない~~というのも大きいかもしれませんね。

多分、待ち時間とか、殆ど無しで行けたのではないでしょうか??



さてさて。

いよいよ入場です。

入り口に大きなコナン君のイラストがドド~ンとお出迎え。



そういえば、この日は初日だったからか、着ぐるみのコナン君もお出迎えのグリーティングをしていたようでしたよ。

がしかし、私が入場するころには、手を振って帰って行ってたよ・・・着ぐるみコナン君(;;)

うう。

コナン君とグリーティングしたかった><

でも、遠くから手を振ってるのが見れたので、それだけでも嬉しいです。


で。

入場受付の際、コナン新聞の号外と探偵手帳、そしてクリスマスプレゼントという事で、コナン君のクリスマスカード、そしてそして、来年のコナン映画『業火の向日葵』のチラシが貰えました。





コナン新聞といえば、この春、発売されていましたよね~。
全部集めていたので、この号外も嬉しい☆

因みに、この号外、「ひらかたパークで殺人事件」の記事が載っています。
コナン展開催前夜に、コナン展の実行委員のメンバーが殺された・・・という事件。

そして、この事件を、私達来場者が探偵となって解くのであります!!

その事件を解くヒントとなるのが、入り口で貰える探偵手帳。

探偵手帳は、全5種類で、コナン、新一、平次、怪盗キッド、少年探偵団があります。
自分の好きなキャラクターを選べます。

因みに、少年探偵団は、大阪会場から登場したものだそうで、事件解決に導く問題が、お子様向きで簡単になっています。

それぞれのキャラによって、事件解決への問題が違っているのですが、謎解きをして最終的に辿り着く答え(犯人)は、全て同じ。

「真実はいつもひとつ!」

ですね(^m^)



私は新一の手帳を。
オットは、平次の手帳をチョイスしました。

なので、2人共、解く問題が違います~~~(笑)


会場に入ってすぐの所には、青山剛昌先生からのメッセージや、これまでのコナンの単行本の表紙が展示。

そして、それらの最初の展示スペースを抜けると、写真スポットが。


ジャン♪



「ボクも写真撮って貰ったよ~」byチェブラーシカ

名探偵コナン20周年記念の新一&コナンのイラストが、等身大フィギュアになっていました(≧▽≦)

これはヤバい(//▽//)

はい。

もちろん、私も、彼らと一緒に写真写りましたですよ~。

因みに、会場では、この原画も飾られてて、大感動っっ。



と。

受付と写真撮影を済ませたら、いよいよ、本格的に入場です。

入場する前に、スタッフのお姉さんと一緒に、大きな声で、「真実はいつもひとつ!」とコナンの決め台詞とポーズをみんなで取って、テンションもアップ↑↑↑↑

これまでのメインキャラクターを大きなパネルで展示してあるスペースを通り抜けると・・・。

そこは、なんと、リアルに再現された毛利探偵事務所!!!!!

凄いです。

アニメやコミックスで見た通りの毛利探偵事務所です。

いつも、小五郎のおっちゃんが座っているデスクには、競馬新聞が置いてあったり。
はたまた、給湯室には、カップ麺やコーヒー、カップ等が置いてあったり。

ここで、蘭ちゃんはお客さんにお茶淹れてるんだなぁと、なんか感動。

あっ。

事務所の片隅に、殺人事件現場が(@A@;;

ロープで作った人型、飛び散った血が怖かったよ~。

さてさて。

ここで、いよいよ、入り口で貰った探偵手帳の出番です!

探偵事務所の色んな所に、キャラクターごとのヒントが隠されています。

自分のキャラクターのヒントを見つけ、謎解き謎解きp(^^)q

なのですが。

これがなかなか難しい(>_<)

この春に参加した、「名探偵コナンリアル脱出ゲーム・オリエント急行からの脱出」の時みたいな、謎解き問題です。

パッと閃けば、そこまで難しくもないのかもしれませんが、その閃きがなかなか出てこず、ちょっと苦戦しました。

っていうか、今回からお子様向けの少年探偵団の手帳が出来た~~とのことですが。
今までは、お子様も、これを解いてたんだ~と思うと。
・・・流石に、これは、小さなお子様には難しすぎるだろう!と思いましたですよ。

そして、やはり、小さな子様は少年探偵団の手帳が多かったように見受けました。


ひとまず、毛利探偵事務所で謎解きを終えると、次は、本格的な展示スペース。

生原稿やカラーイラストの原画が多数!

しかも、本編でも「ここぞっ!」という名シーンのものばかりで、大感動っ。

カラーイラストに原稿、凄く綺麗でした。


そしてそして。

次は、またまた謎解きコーナー。

ここでは、いままでコナンで出て来たトリックを実際に再現したり、体感したり出来ます。


吸血鬼屋敷でのマジックミラーや、ベルツリー号でのドアチェーンのトリックなどなど。

チェーンのトリックは、面白かったですよ~。
私も体験してみました。

確かに、チェーンの鎖の数を一個増やすだけで、ドアの外から手を差し込んで、チェーンをかけることが出来るのですよね~。
でも、鎖が1個増えたくらいじゃ、パッ見、誰も全然気が付かない。

見事な心理トリックですわ~。


このスペースにも、謎解きの問題が隠されていて、各キャラクターごとの謎を解いていきます。

ここまでで、全5問。

この答えが、ひらパーで起こった殺人事件の犯人を指し示しているのです~。


という訳で。

犯人が分かったら、出口にある受付にGO!!

正解すれば、解決の証明書が貰えます。



ネタバレになるので、大事なトコは隠しています(^m^)




出口付近には、面白い展示もありましたよ。

色々な漫画家さんが描いたコナン君のイラストなど、面白かったです。

モンキーパンチさんが描かれたコナンもあってびっくり(^m^)



そうそう。

コナン君の主題歌でもお馴染みのB'zのお二人からの、「祝20周年」というサイン色紙も展示されていました。
その色紙の下の名前のトコに「B'zさん」って名前が表示されていたのは、ちょっと笑ってしました(笑)

いや、他の方々のサイン色紙は、サッカー選手や野球選手など、個人名だったので、「○○さん」ってあったのですがね。
B'zさん・・・って(^m^)



で。

謎解き&展示スペースの次は、お待ちかね(?)物販コーナーです!

会場限定グッズや、会場限定原作くじなど、色々ありましたよ~。


こちらが、私のお買い上げグッズ達です。



●コナン&東京駅丸の内駅舎のコラボクリアファイル
●コナン&スカイツリーのコラボメタルプレート栞
●なんか可愛いデフォルメコナンのクリアファイル
●新一のキーホルダー
●少年探偵団のバッジ
●「コナン展で謎解きをしてきました」クッキー
●会場限定ミニトートバック

です。

少年探偵団のバッジは嬉し過ぎ~~(≧▽≦)



これで私も今日から少年探偵団の仲間入り♪♪


会場限定ミニトートも欲しかったのです。



名シーンの原作コマが色々と描かれていて、ファンには嬉しい逸品。


そしてそして。

1回500円の原作くじ、2回やりました~。



まずはいきなり、C賞の怪盗キッド絵皿が出てビックリ(*><*)
これ、超当たりだと思います~。嬉しい~っっ。

2回目はF賞(末等かな?A^^;;)のクリア栞セットでした。

なぜか、蘭ちゃんの絵がエロい件www

可愛くて栞も嬉しいです。

私、本読みーなので、栞は使うし、何個あっても嬉しい☆


それにしても、絵皿は凄い(≧▽≦)っっ



ラッキーでした!!



・・・と、こんな感じで、昨日は、コナンを大満喫したコナン展。

展示有り、謎解き有り、物販有り。

色々な形でコナン世界を体感できる素敵なイベントだと思います。

コナン好きは凄く嬉しい思いますよ~。

本当に、毛利探偵事務所の再現とか、トリックの体験とかも良かったです。

原画の展示も大感動でした。


そういえば、来週くらい新刊の発売ですよね、コナン。

またまたコナンモードが続きそうですね。

コナン展、凄く良かったです(*^^*)

名探偵コナン20周年記念『コナン展』・ひらかたパーク、行って来ました!

2014年12月13日 | 徒然なる日常


名探偵コナン20周年記念『コナン展』。

ついに、大阪にもやって来ましたo(^▽^)o

本日から、ひらかたパークのイベントホールにて開催です!


…と、言う訳で、前売り券を買って楽しみにしてまして。。。

初日で行って来ましたーっっ♪♪

…いや、特に、初日にこだわった訳ではなかったのですが、年末年始は帰省しちゃいますし、今日くらいしか、なかなか行く時ないかなぁって思って。

本当は、am5時起きして、開場の前から並んでいよう~と思ったものの。
寝坊して、起きたら6時。

出遅れてしまいましたが、なんとか、開場の10時前には到着!!

そんなに混雑もなく、すんなり入れました。


コナン展、めっちゃ、楽しいです!!!!

楽しかったです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


青山剛昌先生の原画の展示と、自分達が探偵になって犯人を探す謎解き!!


謎解きは、この春に参加した「名探偵コナン リアル脱出ゲーム」みたいな感じだったかな。

結構、難しくて、頭使っちゃいました。

展示と謎解き、ダブルでコナン世界を体感。

楽しかったです!

グッズコーナーも充実してましたよっ。

会場限定グッズも買えてホクホク(^m^)

原作くじをやったら、C賞のキッド様の絵皿が当たってめっちゃ嬉しい!

本当に、コナン好きにはタマらないイベントだと思いますっ。

今は、外出先からスマホにての投稿なので、簡単ですが。
またPCから、きちんと感想を書きたいです☆


因みに、写真は、会場内の写真スポット。

20周年記念の新一&コナンのイラストを等身大フィギュアにしたもの。

等身大フィギュア、凄くカッコ良くて、素敵でしたぁ(≧∇≦)

この写真は、おチェブちゃんと……ですが、もちろん、私も一緒に撮って貰いましたよん♪

はう~ん(//∇//)
今日はコナンが夢に出てきそうだわ(笑)




チェブラーシカなクリスマスツリー、今年も出しました!

2014年12月12日 | チェブラーシカ
毎年お馴染みですが、今年も出しました!!

我が家のクリスマス、毎年恒例!!

オーナメントの代わりに、ご当地チェブラーシカのぬいぐるみをドドンとぶら下げた、チェブラーシカなクリスマスツリー(≧▽≦)



っていうか、チェブリマスツリー・・・?

年々、チェブ密度が高くなってきて、最早、ツリーの部分が全く見えませんが、また、それも、チェブチェブしくて良しとしましょう(^m^)

ちなみに、こちらは、反対側から見た写真。



クリスマスツリーというか、チェブリマスツリーというか、チェブの成る木が大豊作って感じです。


あ。

そうそう。

このツリーなんですが、ね。

実は、音や振動に反応すると、顔が出てきて、ジングルベルロックを歌う~~という仕様のツリーなんです。


という訳で。。。
チェブの背後から光る目が!!??(笑)



ぷちホラー!!!!!?????(笑)



そんなこんなで、今年も、チェブリマスツリーを出して、ゴキゲンです。

寒いのが大嫌いな私は、基本的に冬は苦手なのですが、でも、クリスマスのちょっと華やかな雰囲気とかは好きですね(*^^*)

お部屋にツリーを飾ったりするだけで、ワクワクしてきます。



さてさて。

今、↑↑↑↑ぷちホラーと書いたので、ちょっと怖いの繋がりで、一つ。


昨日の日記にも書きました通り、昨日は『6才のボクが、オトナになるまで。』と『ゴーン・ガール』の二つの映画を見て来ました。

両方とも、とても面白かったですよ!

良い作品でした。

また、ゆっくりと感想をUPしたいと思います。


で。

『ゴーン・ガール』は、本当は今日からが公開で。

昨日は、前夜祭的な先行上映だったのですよね!

なので、本編上映前に、主演俳優さんの「日本で一番最初にこの映画を見る観客になってくれてありがとう!」というメッセージ映像が流れました。

こういうのって、ちょっと特別感があって嬉しいですね!


『ゴーン・ガール』、ホント、怖かったですよ~っ。

わたし的には、心配していた猟奇的な部分は、そうでもなかったのですが(いや、それでも、ちょっと目を逸らしちゃいましたが><)、何より精神的な部分で怖かったです。

物語の展開は、予告編から推理した通りだったかなぁ。
でも、あの結末と後味の悪さは予想外でした~。

また、きちんと感想を書きますp(^^)q


・・・と。

なんだか、脈絡が無くなってしまいましたが、チェブツリーを出したお話と、昨日見た映画のアレコレ話でした☆