懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その2 

2012年10月01日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 広島県神石高原町

神石高原町は400m程度の山間地
農地は少ない谷沿いの集落はダムの建設でいくつか消えた。
人口構成は高齢者80歳代がピークである。
将来の人口減少の大幅減の地域でもある。
農地も少なく産業もすくなく厳しい地域である。
観光地としては紅葉の名所、帝釈峡がある。
この地域に降った雨の一部は高梁川にそそぎ倉敷から瀬戸内海に流れ出る。
そんな高原の頂部に茅葺民家があった。地元の人と話していたら教えてくれた。
もう茅葺民家を少なくなっていて聞かないと発見は難しい。

茅葺民家の横は茅場になっている。