懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

親父ギャグ  その26

2016年11月10日 | オヤジギャグ
1.C級川柳「ノムハリが一言いえば記事になり」野村克也氏、張本勲氏が一言いえばネットの 記事になる時代だ。
 ハリさん喝やはわしじゃ野村克也
 ハリさん余りきつい事いうたら針(張)千本飲ます


2.この商品もう塗装がはげてしもうた。剥離多売(薄利多売)やなあ

3.よく人が辞める病院じゃのう また人が替わった、日替わり定職やなあ

4.家の孫、カーネギーホールでコンサートするって。えらいこっちゃなあ、ばあちゃん間違い、カーネギーホールとは違う。鴨を食わす湖の横のカモネギホール

5.我が家の猫の名前は車のボンネットにはいっていたのでボン 家内は猫に声を掛ける。
 朝はボンジュール、夜はボンソワール 嚙み付いた時はボンタクレ
冬場暖を求めて猫がエンジンルームに入るので乗る前にボンネットを叩くのだそうだこれを 猫バンバンというそうだ。車に猫が入らなよう荒い金網をしてほしいものだ。


6.座る椅子はどこにする。ココがいい、ココ一番(カレーチェーン店)

7.ヒマラヤ(スポーツ用具店)へ行く? ヒマナラ

8.晩秋の高い山は雨が怖い。体温奪われ低体温症で遭難する。ソウナンヤ
 東京の人はこんな言い方はしないでしようが、身近にこう答えた人がいた



2016年茅葺写真展 石垣と民家 その2

2016年11月10日 | 2016茅葺写真展
撮影場所 兵庫県神戸市

昔からの大きな民家である。
恐る恐るインターホンを押して中を見せてもらう。
玄関のところに長さが一メートルくらいの歴代の当主の名の木札が掛けてある。17代までかかっていた。今が19代と言っていた。
一代が20年としても400年近く
安土桃山から江戸時代の豪族であったのかもしれない、夕方で家は斜光で絵にならず。奥さんが細い道を下れば石垣が見えるという。
家に沿い車一台の細道を下り対岸に登って茅葺をみればまるで城である。
石垣でなく山を切り開いて平地に建てた方がと思うが重機のない時代、岩を削り平地を得るのがかえって難しかったのかと思う。

民家は明治2年の建設で国の重要文化財にはならないと言っていた。
現在は神戸市の指定をうけているようだ。茅葺民家は江戸時代の民家が残っていて指定を受けるのはハードルが高い。

この石垣はいつ頃できたのであろうか400年も前からあったのであろうか
石垣は地震に弱い、震度7ではコンクリートでも基礎が悪いと厳しい。
熊本城は震度7で崩落した。二回目が致命的であったのであろう。
この家も阪神淡路の震度6の地震に遭っている。
あの活断層は淡路島から神戸の沿岸部から山の裾野、西宮方面に伸びている。
この家は六甲山の北側のため沿岸部ほどの震度はなかったか