懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

うさぎ

2016年11月27日 | 日記
訪問介護の担当者が何か話題を持ってきてくれる。
来るときに農業用水に鵜と鷺が少し離れて並んでいた望遠のついたカメラで撮ると良かったのにと話した。
鵜と鷺が並ぶ事があるのか、鵜にとっては米作りも終わり用水も少なくなって魚が獲れるのかと思った。
水が少なくなり逃げ遅れた魚の溜りがあるのかもしれない。
私は会話の途中、相手が男で女でもツマラナイ親父ギャグを飛ばす。
今日は鵜と鷺が並んだら「うさぎ」やなあと言った。
なぞかけにつかえそうだ鷺と鵜が並んだらどんな動物になるでしょうかウサギ
オレ―オレ 何でもフラメンコ 鵜と鷺が草を食べていたナンデカ、ウサギだから

そんな訳で鷺と鵜の写真がネットをさがしたらありました。無断で借用しました。
鵜も鷺も増えすぎてアユなど高級な魚を食べるので漁業関係者は困っている。
鳥の糞で木々が枯れるので琵琶湖などでは卵に洗剤の液を掛けたりサラダオイルを散布して卵が孵化しないようにしている。鳥は卵を壊すとまた産卵するので卵を孵化しないようにしている。
鳥の高さは鷺が足が長い分高い。鵜は潜水するので水掻きがついている。
鵜飼には海鵜が使われる。体系が一回り川鵜より大きい。一メートル位ある。
海鵜を獲る風景は写真や映像で流される。海辺の崖に小屋を作りスダレの中に人は隠れオトリノの鵜に天然の鵜が寄ったらスダレの下から手を伸ばし足を掴み捕獲する。
オトリの鵜は見えないように目をつぶされているそうだ。むごい事をするものだ。



茅葺民家  新潟県旧松之山町中立山

2016年11月27日 | 茅葺き民家
上越市で泊まり安塚町から大島村、松之山町を撮影する。
安塚では100キロウルトラマラソンのコースになっていたので選手の走行の邪魔にならないよう何度も足止めを喰らう。悪い日にきたものだ。
初めて新潟を訪れた頃は懐かしい風景が残っていたように思い。
10年経過し再び同じコースを走ったが懐かしい風景が減っていた。
棚田の耕作状況や暮らしを見ても活気がなくなっていた。

雪も多く斜面の棚田、暮らしや耕作には厳しい土地だ。
こんな場所は全国でいたるところで見かける。
全国各地の過疎地の収入や産業。助けあいや互助制度、四季折々楽しみや土地ならではの行事、その土地の魅力と問題点をみてみたいものだ。

松之山町中立山 スキー場が近くにある豪雪地帯
このあたりの集落には茅葺民家が残る。松之山の中心地や松之山温泉にいくには天水越えを越えなくてはならない。冬季は通行止め