懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家  兵庫県篠山市の民家

2016年11月13日 | 茅葺き民家
篠山市には何度も通った。しかし、時代と共にフィルムからデジカメに代わり四季折々の風景を撮ると何度行ってても限がない。
デジタルカメラも初期のものは画素数が小さくカードは高価であまり撮れない。
フィルムからデジカメと変わっていったが結局ケチケチ撮っていた。

今のカメラなら大きく伸ばせる。しかし、茅葺民家は随分減った。
写真の民家も二軒姿を消した。

私も今、葛藤している。引き続き茅葺民家を追い続けるかもうやめてしまうか。
金と時間を掛けて撮っても何か役に立つのか、一億総カメラマンの時代自己満足でおわりそうに思う。

今後運転する家内も高齢化する。年寄りの事故が余りにも多い。運転技術や判断力に問題がある。こんな事故を起こした老人の免許は取り消し認知や病気の酷いものは取り消しにする。
介護タクシーがあるのでそれを使えばいいと思う。
年寄りがこれからの若者や幼児を殺す。

リスクを持ちながら旅をを続けるか、いっそあっさりとやめるか。自分のボケ防止には刺激のある旅をつづけるべきだが。