自民党は憲法を変更する事に積極的と言うより強引に推し進めていると言う印象が強い、
元より第九条の戦力の放棄を変更するのが究極の目的ではないかと言われているがそのほかにもかなり変更案を出しているらしい、
東京新聞が指摘したのが二十四条の家族婚姻等に関する基本原則。の項に関する事で現在の法文は
第二十四条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
自民党の新案は
婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
(「両性」の)はLGBT法では削除する事になるんじゃないかな)←余談です
アンダーラインの“のみ”が削除されている事だがなぜわざわざ“のみ”の文言を削除しなければならないのかが良くわからない、日本会議の女性代議士が「合意のみで成立した婚姻関係は合意のみで簡単に離婚する事を防ぐ」と言った趣旨の発言をしたらしいが婚姻関係を維持できなくなっている夫婦を他人が「離婚するな」と言った所でそれはさらに苦しみを長引かせるだけだ、
親の或いは家の都合で、意思で思いもしない相手と結婚させられて子供が出来ないから離婚させられる等と言うのは江戸時代でも一部の武家社会位だ、
政略結婚は白鳳時代から公家で、戦国時代は武家社会にも有った、商人の時代になっては経済政略結婚も有ったし今でも政財界では当たり前のように行われているがそれはあくまで欲が生活の最重要要素である連中の発想だ、現在の政略結婚自体もまた当人同士が納得して欲を最優先している種類の人種の問題だ、それはそれ当人が納得しているのだからわざわざ「のみ」の文言を削除する必要もあるまい、親から強制されてするわけでもない、それが将来幸せになる条件なのだから選んでいるはずである、この状況で“のみ”の文言を外す意図がわからない、
他の記事で「経団連」が「政治と経済は車の両輪である」とコメントを出しているが政経官の癒着が汚濁した国家経営だというのが近代政治の常識として来たがこう堂々と言い放たれてはたまったものではない、政経官と軍が結託した結果が第二次大戦でありその敗北から財閥解体が行われたのだし農地解放も行われてそれが例えアメリカが日本の結束力と経済構造を解体する為ではあったとしても結果として敗戦からわずか40年足らずで国力を復活できたのだ、昭和20年代からバブルの前日まで日本復興の原動力になったのは財閥の生き残りではなく農地解放と財閥解体で雨後の筍のように立ち上がった中小企業とその働き手だった筈だ、今の様な経済格差は大きくなく、皆「まじめに頑張れば豊かになれる」事を信じて身を粉にできた、
今の経済界が国民の半数を超える貧困家庭の事を考えて「国家の両輪として国を盛り立てる」ことなど考えられるわけもない、貿易黒字が増え続けても関連企業にはその恩恵は回る事もなく「内部保留資産」が積みあがっているだけの数字を見れば経団連の言っている事は公開癒着政治、巨大談合だと言ってもよいだろう、彼らに中国や南米の汚濁政治を誹謗する資格はない、
元より第九条の戦力の放棄を変更するのが究極の目的ではないかと言われているがそのほかにもかなり変更案を出しているらしい、
東京新聞が指摘したのが二十四条の家族婚姻等に関する基本原則。の項に関する事で現在の法文は
第二十四条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
自民党の新案は
婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
(「両性」の)はLGBT法では削除する事になるんじゃないかな)←余談です
アンダーラインの“のみ”が削除されている事だがなぜわざわざ“のみ”の文言を削除しなければならないのかが良くわからない、日本会議の女性代議士が「合意のみで成立した婚姻関係は合意のみで簡単に離婚する事を防ぐ」と言った趣旨の発言をしたらしいが婚姻関係を維持できなくなっている夫婦を他人が「離婚するな」と言った所でそれはさらに苦しみを長引かせるだけだ、
親の或いは家の都合で、意思で思いもしない相手と結婚させられて子供が出来ないから離婚させられる等と言うのは江戸時代でも一部の武家社会位だ、
政略結婚は白鳳時代から公家で、戦国時代は武家社会にも有った、商人の時代になっては経済政略結婚も有ったし今でも政財界では当たり前のように行われているがそれはあくまで欲が生活の最重要要素である連中の発想だ、現在の政略結婚自体もまた当人同士が納得して欲を最優先している種類の人種の問題だ、それはそれ当人が納得しているのだからわざわざ「のみ」の文言を削除する必要もあるまい、親から強制されてするわけでもない、それが将来幸せになる条件なのだから選んでいるはずである、この状況で“のみ”の文言を外す意図がわからない、
他の記事で「経団連」が「政治と経済は車の両輪である」とコメントを出しているが政経官の癒着が汚濁した国家経営だというのが近代政治の常識として来たがこう堂々と言い放たれてはたまったものではない、政経官と軍が結託した結果が第二次大戦でありその敗北から財閥解体が行われたのだし農地解放も行われてそれが例えアメリカが日本の結束力と経済構造を解体する為ではあったとしても結果として敗戦からわずか40年足らずで国力を復活できたのだ、昭和20年代からバブルの前日まで日本復興の原動力になったのは財閥の生き残りではなく農地解放と財閥解体で雨後の筍のように立ち上がった中小企業とその働き手だった筈だ、今の様な経済格差は大きくなく、皆「まじめに頑張れば豊かになれる」事を信じて身を粉にできた、
今の経済界が国民の半数を超える貧困家庭の事を考えて「国家の両輪として国を盛り立てる」ことなど考えられるわけもない、貿易黒字が増え続けても関連企業にはその恩恵は回る事もなく「内部保留資産」が積みあがっているだけの数字を見れば経団連の言っている事は公開癒着政治、巨大談合だと言ってもよいだろう、彼らに中国や南米の汚濁政治を誹謗する資格はない、