梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ストレスが犯罪の理由にはならない、唯のスケベ親父だ

2018-10-15 10:33:06 | 雑記
最近ニュースで犯罪動機の自己申告的に「仕事のストレスが云々」と言う事をよく見る
ウィキでは「ストレスとは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である」と書かれている、
生活上のプレッシャーとは何を指しているのか、簡単に言えば「不満」と言う事ではないのか、
「不満を減らすには物を増やすか欲を減らすか二つの方法がある」と言う言葉がある、
自分以外は親兄弟も含めて全て「他」である、
身の回りのこと全てが自分の思うとおりになると言う事はある訳はない、
その他の人も同じように「自分の思う通りにしたい」と考えているのだから
幼児期まで親の庇護下に暮らしていても遊び始めれば同様の子供達との世界が出来る、
自分と同じ「我」」のみの他とすり合わせなければならない
それを力で押し切るか、或いは押し切られる所から始め他を認識し、認める事を覚える、
それが「常態の世界」である事を知識としてより感覚として形成して幼児期に進む、
此処で「物を増やさないで欲を減らす」事を理解する、
しかしどう言う訳か最近の子供どころか大人達もこの感覚が未熟のように思える、
個人の自由と認めなければならない社会性な自己許容と言った感覚が非常に未熟な感じがする、
会社で仕事が上手くゆかない、上司に叱責される、同僚の目が気になる
学校で勉強が解らない、友人の目や声が気になる
それらは確かにプレッシャーでありそれがストレスだと言えば当然あるだろう
しかしそれは自分がどうにかしなければ解決する話ではない、廻りだって自分の事で手いっぱいだしましてや競争の中で競うのは当然だ、
まあそれでも個人差だ、それは仕方ない、百歩譲って「生活のストレスが云々」は認めよう、認めるしかない、
がである、仕事に、生活に「ストレスが有って」電車の中で隣の女の子を触ってどうしてストレスが発散されるんだ、
触られる方だって会社で嫌なことを我慢してそれこそストレスだらけだ
人のストレスの解消対象にされてはたまったもんではない、がそれ以前にエスカレーターでスカートの中をスマホで写すとか突然胸を触るとか、
ストレスとは全く関係ない、ただのスケベ親父でしかない、
問題はもっと深刻になるが「ストレスが爆発して手当たり次第に殴り掛かった」とか言う方が内容的には納得できる、
破廉恥漢が「ストレスが・・・」とか言うんじゃないよ、お前はただのスケベ親父だ