梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

我が家族は娘と女房が愛煙家で私と息子は吸わないのだが

2020-02-02 13:16:58 | 雑記
街のあらゆるところが禁煙になってきている、
選択出来る幅はなくなり分煙が出来なければ完全禁煙と言う事になった
従業員が居ない店に関しては取り合えス猶予措置の様だがアルバイトでもダメらしい
前の規制は客席の数だったが敷居値があっては結局そこを使って不公平感が出るからだろう
受動喫煙と言う「嫌煙者に対する配慮」と言う事とWHOの勧告に日本は最低のレベルで
肺癌その他のリスクが問題になっているそうだ
国内でも「医療費の押上げが保険財産を圧迫する」と言うのが厚生省の大義名分だ、
女房は愛煙家である、と言っても精々1日4~5本らしいがいつも一緒にいるわけではないのでそれは定かではない、
確かに自分と居るときはまったく吸わないのでまあ大した数ではあるまい、
「そんなに体に悪いなら全面的に禁止すればいいでしょ、なんで麻薬扱いにしないのよ!」と言う
「税収が大きく影響するんじゃないのか」と言ったら「それが医療費を押し上げるんだったら意味ないでしょ」と言う
現在煙草にかかる税金は半分以上だった筈である、それでも買う
アンケートによれば「一箱が千円になっても二千円になっても買う」と言う答えが半数を占めていた
「肺癌になってもそれで寿命が縮んでもやめる気はない」そうだがこれはもう立派なジャンキーとも言える、
まあ今違法薬物の影響は廃人レベルの影響が出るのでこれに比べれば許容範囲か、
もう一方のアルコール依存症は経済的、人格的に廃人レベルになる可能性もあるので立派な疾患であるが適量を守れば身体的影響は限られていうというより無いというレベルもある
しかし、アメリカの禁酒法時代は違法とわかっていてギャングから購入を繰り返していたのだからやはりかなり中毒性は有るともいえる
が結局それは「正規の悪法」と歴史に名を残して消えた、
しかし煙草に関しては世界保健機構と言う権威のあるところが「人類に大きな損失を与え将来に禍根を残す」とアナウンスし、「日本は速やかに禁煙措置を進ませなければならない」と勧告まで出した、
確かに「だったら禁止薬物にすれば良い」と言う女房の言い分は一理も二理もある気がする、
因みに私自身は煙草をやらないので全く痛痒は無い、仕事上人と会う事が多いのだが相手が愛煙家でも気にはならない、
まあ体調が悪い時分煙喫茶店なんかで喫煙席に座るとさすがに辛いが焼き鳥屋でもうもうと煙草の煙が上がっていても全く気にはならない
だから正直言ってどうでもいい話なんだが確かに政府や自治体の喫煙目の敵は若干違和感が有ることは否めないな