梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

どう表現したらいいのか、こいつ等は馬鹿か

2020-07-16 09:46:11 | 雑記
北海道でこんな事件があった、と言うより起きている、

砂川市では、2020年、クマの目撃情報が28件寄せられ2019年の7月末と比べ、すでに6件多くなっています。  しかし、今回銃を携えて出動するはずの猟友会は、手ぶらでした。その理由は、猟友会の池上治男支部長が、2年前、クマを駆除した際、建物に向けて撃ったとして、銃の所持許可が取り消されたからです。  市の依頼で出動し警察官も同行していた上での処分。池上さんは処分取り消しを求め、裁判を起こしています。  猟友会砂川支部・池上治男支部長:「建物というのは屋根があって壁があったらもう建物人が住んでようがいまいが。この状況みてください、この状況でクマが出ても何もできないこの状況おかしいでしょ」

何処が取り消しをしたのか書かれていないがこれは何かの冗談か、

熊が出たという緊急通報は普通に考えれば住宅地か農場か最悪商店街などの街中だろう、

だから通報して警官だけでは処置が無理だから専門家の猟友会に同行を依頼した結果の駆除と言う事だろう、

廻りに建物が有る状況が殆どだろうし相手は熊である、住宅あるいは小屋から移動しないまま何らかの被害が出たとして「建物があるから居なくなるまで待つ」と言うのかそれとも追い払えとでもいうのだろうか、

警官同行の上と言う事だから万やむを得ない状況の結果だろうと思う、

その結果銃所持許可を取り消されて既に2年経過していても許可が出ていないという事だろう、

今年は更に目撃情報が増加しこの記事の内容も養鶏場が熊に襲われて目の前で喰われているという状況で猟友会の要請が出ていた結果である

支部長以外で同行していたとしても鶏小屋に向けて発砲が出来ないとすれば手の打ちようがない、

一体この処置をした輩はいったいどういう頭の構造をしているのだろうか?

そしてその事で裁判をしているというが裁判所と言うのは状況を判断する事やこの事がその後こういう事が起きる事を想像できないのだろうか?

実際におきている状況をどうやって住民の安全を確保するというのか解らない

本当に「役人」と言う奴らは何の役に立たないどころか障害以外何物でもないという事件だ