梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

おらが国さの先生様

2021-09-25 15:18:17 | 雑記
使われていなさそうな駐車場に芙蓉が咲いていた




暑さ寒さも彼岸までと言いながら昨日と一昨日は鼬の最後っ屁の様な暑さだったがやっと落ち着いてきた、もう大丈夫だろうな
自民党総裁選の話題も少しトーンダウンした、誰になってもあの党の本質は変わりそうもないのがあからさまになって来た
党内の票だけが関係する訳だから国民にアピールする様な政策を言ったら総裁選では逆効果なんだろう、
憲法を無視して任期切れまでして祭り上げた新総裁で戦う衆議院選は有権者の顔色も見なければならない筈だが「何をやっても有権者は又自民党を選ぶ」と言う自信が有るんだろう、
一番多い筈の低資産階級を締め上げて高資産階級と大企業を豊かにして来た安倍政治だが恐らく彼は又当選するだろう、
小選挙区制の地方区であれば有権者はその土地の人間だけが有効票だ
「おらが国さの先生様」が今の自民党議員をずっと支えてきている、
明治維新で徳川幕府から薩長土肥の新政府に移ったとしても徳川幕府の禅譲に庶民の生活には殿様が変わっただけだった訳だからやはり「俺が国さのお殿様」が「先生様」に変わっただけで日本と言う国家であっても「藩」が「県」になっただけでやはり「県」は「藩(国)」なんだろう、
他の藩より幕府から余計に金を引っ張てくる、年貢が下がる、のが先生様の実力だ
しかし武士道だったら「我が藩の沽券を汚した江戸詰めは切腹もの」なんだが今では藩を上げてお国の為になるなら他の国が何といを言おうとも「やはり先生でなければ」ならないのだろう
18歳から有権者になった時代、「老害」と年配者を揶揄するなら若い有権者は少なくとも
天下に湧き上がっている非難を恥とし、老害の最たる「世襲議員」に鉄槌を食らわてもらいたい
選挙違反をしても欠格期間が過ぎたら「禊は済んだ」と再度立候補し簡単に当選させる地方区の有権者は「恥を知れ!」と言いたい、
総裁が誰になっても次期衆議院選では自民党は下野させなければと思うのは私だけではないだろう