梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

悲しき願い ニーナシモン

2022-08-07 13:22:34 | 昭和の頃
グリーンカーテンはゴーヤ




最初に「悲しき願い」を聞いたのは多分尾藤イサオだったと思う、
カバーだったので元の「アニマルズ」も買ってみた、たぶんそのアルバムに「朝日のあたる家」もあった、
「朝日のあたる家」はいろんな歌手が歌っているが「悲しき願い」のカバーはあまりないようだ、
ある時週刊誌の音楽評でニーナシモンの「悲しき願い」を絶賛していたので探して買ってみた、
聞いてみてかなりショックを受けた、
尾藤イサオはいわゆる「ロカビリー」といいうスタイルでアニマルズの方はどちらかと言えばフォークの様な味付けでまた違う感じではあったがニーナシモンの方は重苦しい様なハスキーな声でブルースというよりゴスペルの様な歌い方だった、まさしく「悲しき願い」である
調べたらそれも当然で「悲しき願い」のオリジナルはニーナシモンが1964年にレコーディングしたのが最初で翌年アニマルズがカバーしていた、
尾藤イサオもアニマルズも悪くはないが自分にはニーナシモンの重い歌い方があっている、
同じ頃か「ホテルカリフォルニア」と言う曲も流行ったがこちらはあまりカバーはなかった気がする、
20代以降半から30代まで車に乗せていたのはカセットオーディオだったがジャズから演歌まで何でもあった、
今ではマイカーは持たずレンタカーかシェアリングなのでカーオディオは使わない
替わりにデジタルウォークマンを使っているのだがインターフォンは違反になるので中々昔の様なドライブも出来ない
もっとも列車の中で聞いているといつか寝てしまう事の方が多いか、
疲れてるね、ほんと