梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

夕陽の滝

2010-10-06 10:49:03 | 旅行
東名高速の大井松田で下りて国道246を御殿場方向に向かうと左側に泗水の滝と言う看板が有る、此処を左に折れて少し行くと泗水の滝入口だが此処を通り過ぎて広域農道を小田原方面に向かう、暫く気持ちの良い道が続く、山肌に沿って左側が開いた緩やかな傾斜地の道で車には殆ど合わない。暫く行くと道はT字路に当たる、左に下って行くと小田原方面で右に登って行くと足柄峠に出る足柄古道だ、此処を右手に折れて登ってゆくと直ぐに左側に「夕陽の滝」と言う道しるべが有る、車同士がすれ違うのがやっととの道で回りは田圃と畑だ、やがて道が急に下がった所に未舗装の車庫が有る、トイレがひとつ有って此処に車を置くと今来た道を少し戻る、途中から人の歩くだけの道が分かれて九十九に100mも上がると滝があった、滝が西を向いているのでそう言う名前が付いたのかもしれないが良く晴れた昼下がりだったので夕陽には会えなかった、車庫を見下ろす場所に小さな売店が有って地物の野菜とかむかごや山芋が売られている、ペットボトルに入った「泗水の滝の水」が売られていた、買ってきたが特別感激したわけではない、それより此処で美味かったのは実に無愛想な年配の男性が黙々と焼いていたお焼だった、小腹が空いていたので女房とひとつずつ買って車庫に向かいながら食べたが此れが結構美味い、2種類のお焼(中身は忘れたが)だったのでもう一度戻って又1ツづつ買って食べた、買いに戻った女房曰く「今度は少し笑った」そうだが、まあ愛想が良くて不味い物を喰うより無愛想でも美味い方が良いか、トイレの三角屋根に時計が付いていて場違いにしゃれていたので薄を入れて写真を撮って来た、何年前になるか、今でもあの親父は居るのか又云って見たい様な気がする


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