4年ほど前の11月初めにJR東日本のスリーディーパスと言う奴で東北を廻って来た、
先ず田沢湖まで行って角館を見て少しはなれた西木温泉と言う所に一泊し翌日は角館から平泉まで行って毛越寺と中尊寺などを見てから気仙沼に移動し此処で一泊、その翌日に松島まで行き仙台青葉城を見学して帰京した、その内気仙沼と松島が今回の震災で大きな被害を受けてしまった、
平泉はさほど大きな被害は無かった様だが気仙沼ホテルと言うホテルは港の直ぐ近くだったから恐らく全壊したのではないだろうか。
翌日は此処から海岸を通る気仙沼線に乗って松島まで行ったのだがあの海岸沿いの線路もは今どうなっているのか、
最初に行った田沢湖では船に乗って湖の対岸付近まで遊覧したが既に高い峰には雪が幾筋か輝いていた、
土産に「いぶりがっこ」を買い、軽く食事を済ませるとバスを待つ、ここには面白い看板が有った、
「バスは一旦通り過ぎて戻ってきますので決して追いかけないでください」と言うのだが「追いかけないで」が目立つ様に大書きされているので実に笑える看板だった。
角館は既に紅葉は終えていて残りの色葉が梢にしがみつく様な景色だったが武家屋敷らしい町並みは今でもポスターを見るたびに「あそこだな」と言う記憶を呼び起こしている。
泊まったのは其処からかなり離れた西木温泉と言う地方のヘルスセンターの様な所で何も無い田んぼの中に有った、
公共の施設らしく少し素人風の従業員だったが実に節度ある接客で交換が持てる施設だった、翌日は来た時と同じに車で角館まで送って貰い平泉に向っう、
だが此処で私は大変な失敗をしてしまう、スリーディーパスは何度でも乗り降り自由で新幹線も4回利用できるのだから一旦一関まで出て一駅戻ればよかったのに携帯で調べたので在来線で行く様な方法をとってしまったのだ、此処で彼此1時間半のロスを出してしまった、平泉に付いたら既に昼時になってしまい駅前で昼食をとり、先ず毛越寺に行く、
裏側のお土産やの並ぶ駐車場に付いたら団体客のバスが数台入ってきたがこのバスはどうやら中国からの観光団らしい、凄い勢いで中国語が飛び交う、
毛越寺は紅葉の真っ只中と言うタイミングで黄色と赤のモザイク画の様な所を堪能し中尊寺に向う、
中尊寺の石ベンチにくっついていた紅葉
道路から長い階段を上り始めたら今度は違う言葉の団体に囲まれた、どうも此方は韓国語の様だ、今の時点ではどうやら日本人より外国人のほうが断然多い、周りの喧騒が中国語と韓国語だと何とも妙に居心地が良くない、取り合えず目に付いた茶店に入ってやり過ごす事にする。
数年前に女房と2人で来たのだが今回は女房の古い友人と3人連れである、前に来た時に見た能楽堂が古びていい感じだったが彼女はあまり興味が無さそうだったのでそのまま駅に戻ることにする、自分のミスで時間が少し押してしまった、電車の中から予約してあった気仙沼ホテルのフロントに事情を話して2時間ほど遅れると連絡を入れたが此れがどうやら奥に伝わっていなかったらしい、この日はちょっと残念な締めくくりになってしまった。
先ず田沢湖まで行って角館を見て少しはなれた西木温泉と言う所に一泊し翌日は角館から平泉まで行って毛越寺と中尊寺などを見てから気仙沼に移動し此処で一泊、その翌日に松島まで行き仙台青葉城を見学して帰京した、その内気仙沼と松島が今回の震災で大きな被害を受けてしまった、
平泉はさほど大きな被害は無かった様だが気仙沼ホテルと言うホテルは港の直ぐ近くだったから恐らく全壊したのではないだろうか。
翌日は此処から海岸を通る気仙沼線に乗って松島まで行ったのだがあの海岸沿いの線路もは今どうなっているのか、
最初に行った田沢湖では船に乗って湖の対岸付近まで遊覧したが既に高い峰には雪が幾筋か輝いていた、
土産に「いぶりがっこ」を買い、軽く食事を済ませるとバスを待つ、ここには面白い看板が有った、
「バスは一旦通り過ぎて戻ってきますので決して追いかけないでください」と言うのだが「追いかけないで」が目立つ様に大書きされているので実に笑える看板だった。
角館は既に紅葉は終えていて残りの色葉が梢にしがみつく様な景色だったが武家屋敷らしい町並みは今でもポスターを見るたびに「あそこだな」と言う記憶を呼び起こしている。
泊まったのは其処からかなり離れた西木温泉と言う地方のヘルスセンターの様な所で何も無い田んぼの中に有った、
公共の施設らしく少し素人風の従業員だったが実に節度ある接客で交換が持てる施設だった、翌日は来た時と同じに車で角館まで送って貰い平泉に向っう、
だが此処で私は大変な失敗をしてしまう、スリーディーパスは何度でも乗り降り自由で新幹線も4回利用できるのだから一旦一関まで出て一駅戻ればよかったのに携帯で調べたので在来線で行く様な方法をとってしまったのだ、此処で彼此1時間半のロスを出してしまった、平泉に付いたら既に昼時になってしまい駅前で昼食をとり、先ず毛越寺に行く、
裏側のお土産やの並ぶ駐車場に付いたら団体客のバスが数台入ってきたがこのバスはどうやら中国からの観光団らしい、凄い勢いで中国語が飛び交う、
毛越寺は紅葉の真っ只中と言うタイミングで黄色と赤のモザイク画の様な所を堪能し中尊寺に向う、
中尊寺の石ベンチにくっついていた紅葉
道路から長い階段を上り始めたら今度は違う言葉の団体に囲まれた、どうも此方は韓国語の様だ、今の時点ではどうやら日本人より外国人のほうが断然多い、周りの喧騒が中国語と韓国語だと何とも妙に居心地が良くない、取り合えず目に付いた茶店に入ってやり過ごす事にする。
数年前に女房と2人で来たのだが今回は女房の古い友人と3人連れである、前に来た時に見た能楽堂が古びていい感じだったが彼女はあまり興味が無さそうだったのでそのまま駅に戻ることにする、自分のミスで時間が少し押してしまった、電車の中から予約してあった気仙沼ホテルのフロントに事情を話して2時間ほど遅れると連絡を入れたが此れがどうやら奥に伝わっていなかったらしい、この日はちょっと残念な締めくくりになってしまった。
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