ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

複雑な思い

2019-11-01 17:05:12 | 日記・エッセイ・コラム

2019年10月26日(土)~2019年10月27日(日)

 

10月26日(土)

長野に来て驚いたこと。

洗濯物の乾きが悪い。

湿度が高いのか?

昨日ベランダに落ちた雨水が、1日経っても乾いていない。

少し日が落ちると空気が冷たくなる。

長い時間干していても乾かないのである。

近くのコインランドリーにお散歩ついでに行った。

長野に乾燥機は必須なのだろうか。

 

10月27日(日)

朝テレビで長野県北相木村で取材した番組が流れていた。

台風前の取材で、地元の方と笑顔で交流していた。

 

昨日の夕方の地方ニュースで北相木村の事が報道されていた。

北相木村は今回の台風19号で長野県では一番降雨量が多かった。

北相木村も被災しているが、ニュースなどで取りあげないため、ボランティアや援助が遅れて困る。

住民からの投稿であった。

テレビ局の方が、実際に訪問して状況を放送していた。

 

北相木村の人口は750人ほど。

きっと取材を受けた人も被災しているのではないのだろうか。

何だか何とも言えない気分で番組を見ていた。

 

午後からは湯福神社にご参拝に出掛けた。

お願い事をして、それがかなったらお礼参りをする。

今日はお礼参りに行くと言う方に一緒に行こうと誘われた。

御祈祷を受けて帰ろうと思ったら、私の分もお札を沢山いただいた。

ありがたく頂いたが、少し悩む。

お札はきちっとお祭りしなくてはいけない。

意外と大変なのだ。

昔はお札をお祀りしていたが、神は自分の中にいる事に気付いた時から、お祀りしていない。

しかし、これも縁なのだろう。

世の中は回っているのだ。

同じことを何度か繰り返して卒業するのだろう。

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ため息の日々

2019-11-01 16:32:45 | 日記・エッセイ・コラム

2019年10月23日(水)~2019年10月25日(金)

 

10月23日(水)

朝、Facebookの友達からメッセージが届いた。

「私たちの共通の友人〇〇が今朝心筋梗塞で亡くなったそうです」

実はふたりには一度も会った事もなく、ネット上の友人である。

もともとは無くなった方とネットで知り合いになった。

私と同じ年の北海道の方。

「北海道に来たら合わせたい人がいる、ミケニャンコさんと気が合うと思う」

そう言ってFacebookでつなげてくれた。

「いつか3人で北海道で飲もうね」と約束していたのに、早すぎるさよなら。

なんかこんなことばかり。

「やらなくちゃ」と思うことはどんどんやらないと、タイミングを逃すと絶対できない事になってしまう。

思った時に行動しないと、お金や時間より大事な物をなくしてしまう。

 

10月24日(木)

善光寺にお参りに行った。

他界してしまった彼に「お疲れさま」を言った。

善光寺は宗派がない。

あちらの世界への扉だと思っている。

ちなみにお朝事などを行っているのは、天台宗と浄土宗のお寺が担当している。

 

10月25日(金)

長野市の被災地に出掛けた。

浸水してしまった北陸新幹線はそのまま止まっている。

国道18号の通行止めは解除され、多くの車が走っていた。

国道18号はアップルラインと呼ばれ、道路の両側にリンゴの木があり、リンゴ園が並んでいる。

赤く実をつけたリンゴの木は上まで水没したようだ。

リンゴの枝には、実と共にゴミが引っ掛かっていた。

道路の横には流れたリンゴ。

そしてたくましく育つ雑草。

堆積した泥の厚さ。

下水処理場も浸水した。

処理場の近くは下水の匂いが広がっていた。

ここで生活するのはきつい。

 

小布施のスマートインターは浸水で使うことが出来ない。

ここでは栗の木も浸水していた。

今日も雨。

水はけが悪くて、まだ水たまりとなっている場所もある。

復興までにどれだけの時間がかかるのだろうか。

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休みの理由は

2019-11-01 07:53:56 | 日記・エッセイ・コラム

2019年10月22日(火)

 

昨日一緒にいた友人が「4連休だから別荘に行く」と言っていた。

どういうことなのか?と思ったら、今日は祝日だった。

即位礼正殿の儀が取り行われるためだ。

 

パレードは中止になったが、儀式はおこなわれる。

天皇は国が平和であることを祈っている。

即位とは、祈る人が変わると言うこと。

古式ゆかしき衣装をまとい儀式は進む。

音楽がなく、おごそかな雰囲気。

自然の音が気持ち良く耳に入ってくるのだろう。

ずっとテレビにくぎづけだった。

 

昨日までの友人も無事に帰宅した。

「別荘があっていいね」というが意外と大変なのである。

女2人姉妹でふたりとも結婚していない。

子供でもいれば季節ごとに子供を連れていく。

など出来るが、大人だけでは片道3時間以上かかる場所に何度も行きたくはない。

しかし、使わないと家はどんどんダメになってしまう。

別荘を購入した両親もすっかり衰えて、管理費は父親が出すが、建物の管理は彼女たちがしている。

別荘の近所の人たちも代替わりするときに手放す人が多いという。

別荘の場所があるところは雪が降るので、GWから雪が降る前の間使用する。

私はいつも別荘を開けるときと閉める時に遊びに行くのだ。

今年も今日で終わりにするという。

子供の時から遊びに行っていた場所なので、なくしてしまうのは寂しいが、今後どうするかが悩みらしい。

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