ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

大河ドラマの撮り直しより募金が良いと思う

2019-11-25 17:05:28 | 日記・エッセイ・コラム

2019年11月18日(月)~2019年11月22日(金)

 

11月18日(月)

昨日の夕食は日が変わってからだった。

1年前はそれが普通の生活だった。

昨日の食生活は糖質が多い日だった。

おにぎり、サンドイッチ、栗おこわ。

みんな美味しかった。

ただ、以前と違うのは沢山は食べたいと思わないこと。

食べる量や食べたいと思う物は習慣だと感じた。

 

11月19日(火)

今日から女性のプチ起業入門の講座を受講することにした。

お世話になっている人が、家にこもりっぱなしの私を心配して紹介してくれた。

年齢がバラバラの参加者に同年代くらいの男性の先生。

「起業を予定されている方」

誰も手をあげなかった。

そうか?みんなやる気満々の顔に見えるけど。

私は、大きな事業を興そうとは思っていない。

仕事になればいい。

人のために何かを始めると、一番大切な人をおろそかにしがち。

「自分を大切にすればいいのよ」そう言われた事もある。

自分を大切にしたら、周りは邪魔になってしまう。

本当に不器用なのだ。

 

11月20日(水)

地方ニュースを見て気がついた。

今日はえびす講の最終日。

台風災害のために、楽しみにしていた花火大会は中止になってしまったが、境内ではお祭りをしているはず。

ところが、時間が遅くてすでに露店はなく、境内もガラッとしていた。

ただ、いつも閉じているお稲荷さんが開いていたり、本殿の中に祀ってある多くのえびすさん達が外に出ていた。

善光寺では仁王門の工事中。

通り抜けが面白い。

 

11月21日(木)

絵本の読み聞かせ会に誘われた。

絵本の発売記念会らしい。

会場の本屋さんを教えてもらったが、言葉で聞いただけではわからない。

事前下見と言うことで昨日よってみた。

本の並びもきちっとしていて、色々な種類の本が置いてある。

でも、この本屋さん年内で閉店する。

今の世の中、個人の本屋は難しい。

私の前でレジをしている男性。

「プレゼント用に包装していただけますか。娘の誕生日なので」

料理を作らない社会人の娘へ、数冊の料理本をプレゼント。

「作りたいと思ってくれればいいのですが」

男も女も料理は出来た方がいい。

料理本と共に美味しい食事のプレゼントもいいと思う。

高い食事ではなくて、美味しい食事。

作り方は本で見てわかるが、美味しい味は味わうことをしないとわからない。

「美味しい味」と「好きな味」は違う。

本当の美味しい味は私にはわからない。

 

11月22日(金)

沢尻エリカさんの薬物事件により、NHK大河ドラマの放映が遅れる。などの報道が出ている。

撮り直しに対して色々な意見がある。

もし、私の仕事だったらやっぱり素晴らしい作品をを作りたい。

そのためには苦労も惜しまず撮り直しに賛成するだろう。

しかし、一般市民としては撮り直しにかかる手間や金額を考える。

「撮り直しをしても、皆さんが払っている受信料からではなく、沢尻エリカさんに損害賠償をしていただきます」

そう答えが来るかもしれない。

それでも、多額のお金が再び動くのだ。

そのお金、今回の災害に会った人に使ってもらうのはどうか。

汚点がついた人の演技は見たくもないかもしれない。

代役の人は、比べられて嫌かもしれない。

犯罪者が堂々と仕事をしているのはどうなのか。

いろいろ意見もあると思うが、すでに撮影分の沢尻さんの出演料を募金に回せば、見る人は納得するだろう。

お金って大事なものなのだ。

ボランティアが足りないという。

お金があれば人を雇って復興出来るかもしれない。

もっとさ、世の中大きな気持ちで見てみようよ。

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