ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

3年間ありがとう

2019-02-14 00:23:09 | 日記・エッセイ・コラム

2018年2月9日(土)

 

今日の昼食は女子会。

高校時代の部活のメンバー。

私が長野に引っ越すとういことで集まった。

 

高校を卒業してから集まったのは、それぞれの結婚式。

女子会として集まるのは初めて。

年賀状では毎年「集まりたいね」と書いていたが、声をあげる人が誰もいなかった。

 

「久しぶり、変わってないね」

子育てもひと段落。

高校生や大学生の子供がいる人もいるが、家を出られないわけではない。

話を始めると、高校生の頃が戻ってくる。

頼りなかった人もすっかり母親であり妻であり嫁であった。

 

「正社員ていいよね」

「パートなのに、社員並みに仕事しなくちゃいけないのよ」

「私もパート、仕事嫌いで面接断るつもりだったのに、『あなたみたいな人探していたのよ』って言われて、辞められなくなっちゃった。でも、午前中だけね」

「私はクリーニング店の店番のパートしているけど、暇なの。でも立ちっぱなしで体が辛い」

 

「旦那さんが定年して、ずっと一緒の時間になったらどうしようかと思う」

「え、私は旦那好きだからいつも一緒よ。ここ5年は子供預けて、毎年ふたりで旅行に行っているよ」

「じゃぁ、手とかもつなぐの?」

「外じゃつながないわよ。寝るときだけね」

 

「結婚した時から同居だよね、どう?」

「最初からだから、まあ仲いいわけではないけど、当たらないようにしている」

「2世帯だけど、まだ弟が結婚していなくて。最近はお姉さんもご主人が単身赴任だからちょくちょくご飯食べに来ているみたいだし」

「私なんて『出て行って』って言われて別居したわ。お義母さんずっとひとりだったから、ひとりが良いみたいで」

 

おしゃべりは止まらない。

高校生の時は気がつかなかった。

このメンバーはみんな穏やかで責任感の強い人ばかり。

運動部としては弱い部だったが、みんなでもめることはなかった。

1年生の時8名、3年生の時7名と途中退部はひとりだけ。

個人競技だったので、毎日放課後に集まって黙々と練習をしていた。

 

合宿の時も、みんなで励まし合って涙を流しながら頑張った。

辛かったけど、楽しい時間だった。

このメンバーだったから楽しく過ごせたことに35年経って気がついた。

 

「また会おうね」

4時間喋りまくって解散した。

みんなありがとう。

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退職して変わったこと

2019-02-13 22:13:27 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月8日(金)

 

朝から労働金庫に行った。

会社を退職したため団体加入から、一般加入になる。

そのため、ほとんどの社員は清算して解約する。

私は保険の引き落としがあるので、継続加入とした。

そして、在職中は引き落としで積み立てをしていたが収入が無いので解約した。

帰りながら気がついた。

労働金庫も県単位の金融機関。

県外に引っ越しすると面倒になる。

どうするかもう少し考えよう。

 

仕事を辞めてから変わった事がある。

それは食べる速さ。

昨年の夏に大腸のポリープを切った時、意識的に食事の速さを変えた。

しかし、仕事をしているとゆっくり食べている時間なんてない。

いつの間にか前と同じ速さになってしまった。

どれくらい速いかと言えば、同じ量を食べる男性より速い。

 

ところが最近は、気がつくと周りの人が食べ終わっている。

食べるスピードが遅くなった。

無意識に時間に余裕ができたことを感じているのだろうか。

ゆっくり食べることは体にも良いだろう。

少し時間を取り戻した気がした。

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引っ越しはいつですか?

2019-02-12 20:17:48 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月7日(木)

 

長野から帰ってきて疲れた。

長野に行くと体調不良になる。

いつもより食事量が多い上に、しっかり排便ができない。

何とかならないのか。

 

昨日、ポストに会社から送られた離職票が入っていた。

これが来たら、ハローワークで手続きができる。

ハローワークには証明写真が2枚必要。

何に使うのだろうか。

 

仕事もなくて暇だと言うのに、美容院にも行っていないので髪の毛がバサバサ。

このところ、友達が開いてくれた飲み会で記念撮影をしているが、髪の毛がだらしない私。

今日は美容院に行って、証明写真を撮るだけにして、ハローワークは明日行こうかな。

家の中グルグルしながら考えた。

この証明写真が一生ものになるわけではないだろうから、とりあえず髪の毛は縛ろう。

写真も近くのスピード写真でいい。

 

そうだ、先に辞めた後輩が言っていた。

「求職申請書をWEB登録して行った方が、短い時間で済むよ」

慌ててパソコンを立ち上げて入力をする。

どんな職業を探すのか。

私のできる仕事って何だ?

50歳過ぎて、正社員の仕事もないだろうな。

意外と難しい。

 

書類を準備して初めてのハローワーク。

求職申請ははWEB登録したので早い対応だった。

次に失業保険の受給の申請。

「引っ越しされるのですか?」

「結婚のために引っ越すので仕事が続けられなかったのです」

「引っ越しはいつですか?」

「ちょっと決まっていないのですが、4月頃だと思います」

「1か月以内なら、特別理由離職者で給付制限なしになるかもしれないのですがダメですね」

「ダメなんですか?」

「もっと働き続けることができましたよね」

「もしかしたら、1か月以内に引っ越すかもしれないのですが、決まったら変えることはできないのですか」

「受理したら、ちょっと無理ですね」

 

仕方がない。

もっと計画的に進めれば無駄はないが、計画的に進まない。

ハローワークの職員の方にも言われた。

「3月、4月は引っ越しシーズンですし、今年は5月に天皇陛下のことで荷物を運ぶことに規制がかかったりするので、早く決めないとダメですよ」

確かに。「どうしよう、どうしよう」と言っている間に引っ越したくても引っ越しができなくなるかもしれない。

さて、どうするかな。

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チューリップ咲く

2019-02-12 17:40:03 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月6日(水)

 

今日は帰る。

結局、引っ越し先が決まらなかった。

ただ、この先やらなくてはいけないことは少しずつ決まる。

 

昼食を食べた。

今日のランチは焼き魚。

赤魚か鯖を選ぶ事ができる。

「赤魚で」

私「あかざかな」って言っていたけど、「あかうお」らしい。

知らないことって多い。

 

家に帰ってくると、ドアポケットがいっぱいだった。

新聞が3日分、ガスの検診表、市の広報誌。

ポストにはチラシ、車検の案内、会社からの通知、保険会社からの通知。

あと1日延長したら、大騒ぎになっていただろうか?

家に入ると、先日いただいたアレンジメントの黄色いチューリップが咲いていた。

ただ、お水をあげていなかったので、花が垂れていた。

水をあげたら元気になるのだろうか

 

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また新年?

2019-02-12 17:32:46 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月5日(火)

 

旧暦の1月1日。

不思議だな。

節分が2月3日で年が変わると言った。

翌日の2月4日は立春で新しい年になった。

そして、2月5日が旧暦の1月1日で新月。年が明けるのだ。

 

今日帰る予定だったが、もう一日宿泊することにした。

長野では2日~5日まで全国中学校スケート大会が開催されていた。

今年で39回になる大会。

過去には羽生君や小平さんなどが優勝している、伝統のある大会である。

将来のオリンピック選手が競い合っているのだろう。

そのためか、ホテルの空きが少ない。

フロントに聞くと、宿泊している部屋は空いているとのことなので宿泊の手続きをした。

 

相変わらず、長野駅は白馬に行く外国人が多い。

春節なのでアジア系の外国人も多くなるのだろうか?

日本の治安は良いので、海外の人も荷物を置いたままで席を離れる。

しかし、この寒いのに薄着なのには驚き。

 

夕方は疲れてしまったので、ホテルでお弁当。

食後にベッドでテレビを見ていると、そのまま眠ってしまう。

私、毎日何しているのだろう。

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