ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

立山の花 その2

2008年08月01日 | 登山日記
「タカネウスユキソウ」
別名タカネヤハズハハコ
最初見たときヤマハハコと思ったのです。
立山のヤマハハコは特別なのだと思いました。
でも帰りの車中で図鑑をみると
ウスユキそウの仲間だということがわかりました


「チングルマ」
これは花が終わっておじいさんの白髪のようになっています。
でもこれが「風車」に似ているということなのです。
白い花と一緒に載せるとよかったのですが・・・


「ミヤマダイコンソウ」
高山の岩場の風の強いところに自生するとのこと。
たくましい花なのだ!


「タテヤマリンドウ」(青色)
やはり阿蘇で見るリンドウとは違う。


やはり「タテヤマリンドウ」(白)
室堂バスセンター近くで撮影。


「ツガザクラ」
やはりこの花も礫場や岩場で風あたりの強いところによく見られるそうだ。


「アオノツガザクラ」
茎の先に5~6個の花をつけるのが特徴らしい。
ツガザクラは花が「鐘形」 アオノツガザクラは「壷形」
そしてこの2種が混じって雑種の「オオツガザクラ」になるそうだ。

山を歩くときは花を見つけてシャッターを押すだけで精一杯。
山を下りた後 図鑑を広げて楽しんでいます。

今回使っている本は
 1. 立山と花」(土肥行雄) *1989年発行
     20年前に買ってずっと本棚で眠っていました。

 2.高山に咲く花(山渓ハンディ図鑑)
 3.高山の花(高山の花600種 イラストで違いがわかる名前がわかる)
        (学研)

  ではまた明日