DVDレンタルの、更新のお知らせが来ていて
どうしようかな…、あんまり使ってないし、
って思ったけど、
「そうだ、『三丁目の夕日'64』を観たいんだった 」と思い出した。
更新すれば新作も1本無料だもんね。
きのう町へ出たついでに行って、
探したらあった、あった~。
「日本語字幕」が入ってるかな――。
メガネかけてジャケットを調べてみたけど、
シールが貼ってあって、その下辺りにありそうな。。
それで、カウンターで確認してみた。
すると、店員さん(ベテラン風)は こう仰った。
「これは、邦画ですから、字幕は入っていません。」
なんと、前回と同様、この人も知らないのかい。
それで意識して微笑んで、こうお伝えしました。
「あのね、
このごろのDVDには聴覚障害者用に、日本語字幕がたいてい入っているんですよ。
でも、入ってないのもあるんです。
もし、字幕入ってなければ、わたしは借りてもしょうがないんです。」
店員さん、あわてて奥で調べてくれて、
戻ってきて、にっこり、「入っておりますので。」
ああ、良かった~。
私は、なんでレンタルの会員になっているかと言えば、
洋画はもちろん、邦画も字幕入りで映画を観たいからなんですよ。
洋画は、TVでも観れるけど、
邦画は、たいていナニ言ってるか分からず、ワケ分からなくて、ちっともおもしろくない。
レンタル屋さん、これからもお願いしますよ。
ちなみに、視覚障害者のために、音声解説がついたDVDも、
たまにある。
レンタル屋さんくらい、こういうこと知っておいて戴きたいものです。
という訳で、夕べは待望の『三丁目の夕日』3作目をじっくりと鑑賞。
その世界に浸ってしまいました。
やっぱり良かった~。
内容については、ちょっとひと言では言い表せません。
ひとつ嬉しかったのはね、
学生たちのエレキバンド演奏の場面で、
なんかヘタやなぁ、って聴いていたら、
字幕に
「(音程が外れた)」
「(テンポがずれた)」
と出てくれたこと。
こんなのが、有りがたいナって思ったんです。