三重県に居た頃は、寒かったな…。
連日 氷点下で、霜柱とか よく見ました。
何度か試みたけど、うまく撮れなかったんですが。
霜をまとった葉っぱたち。 ↓
腰を打ってからの数日は食欲ゼロだった母。(3kgも痩せてしまった)
痛みが軽減してくるにつれて、食欲も少しずつ戻ってきた。
それでも寝ている母に、食事に誘っても「食べたくない。寝てる方がいい」と、
全くその気になってくれないことが多い。
「食べないから体力・気力が涌いてこないのよー。」
そんなこと分かりやすく説いても、なかなか・・・。
それでも粘って「食べれるだけ、一口でもいいから」「あったかいおうどん、美味しいうちに~」などなど、あの手この手で誘惑する。
なんとか食卓につくと、案外食べ始めることが多いんです。
なんでしょう、やっぱり寝ている体勢よりも、イスに座って体を起こしていると、食べる気が出てきやすいんでしょうね。
もう 柔らかい介護食 <舌でくずせる> というレベルのでも、口から出してくることが多いので、メニューの半分くらいは ミキサー食のようなものに どうしても なってくるんです。
そうすると、それが何かわからず、手をつけなかったり。
そういう時、私のと同じものだったら、見せて「これ、おんなじよ~。食べやすいように細かく(電動チョッパーで)こまかくしたのよ。同じもの☆」とか
「すり鉢で擦ったの。食べれると思うよ」など伝えると、「あ、そう」と食べてくれることが多い。
または、市販のものなら、パッケージの写真を見てもらう。どれも上手に美味しそうに撮ってある。商品名も大きく書いてあるので、それが何かすぐ分かる。
本人なりに納得すると、食べる気になるみたいです。
高栄養 飲料(母の好きなストロベリー味)を箱でまとめ買いしたのに、1パックたった100mlを飲み切るのに 3~4回かかる(つまり、朝昼晩に分けてもまだ残ったり)。
冷たいのは嫌がるので、常温にしてますが。
それで、すこし温めてみました。ほんのり温ったかいくらいに。
そしたら、飲んでくれました。半分ちょっと。
ほっ。。
野菜&果物のジュースは、とろみをつけてみたら(常温でも使えるとろみ剤)
いつもよりも飲んでくれました。
これは 取り組み甲斐がありますねぇ~。
と、ここまで書いて 下書きに残し、次の食事の時間になった。
気を入れて準備したものすら ほとんど食べず、ガッカリ。
こちらの腰がくだけてしまうのは、案外早く来るのかしら…。
もう、なるようになれ。
それでいい にしたら良いのかな――。