さて、私の本業は お掃除じゃなくって パソコン事務。
メンバーは あちこち応援に行ってしまって、超人手不足。
少数精鋭とも云えるけど、一人一人が「精鋭」になっていかないと
成り立たない状態。
私にも新たな仕事が回ってきた。
――もとい、賜ったと思いたい。
その作業の説明は、ゆっくり大きめに言ってくれたんだけど
他の同僚が紙をめくっていて(ふつうのコピー用紙です)
その音で話がかき消されて、聴き取るのが困難に
それで筆記してもらった。――仕方ないよね。
それはいつも自分がやっている仕事の、直前・直後の工程。
すぐにのみこめた。
それでも、やり始めてみると、
バインダーの開け方からモタモタ…。
開けられたことあるんだけどなぁ、、と思うけど、
どこをどうやったら開いたのか、忘れてしまってる。
探ってるうちに分かって、ほっ。。
もう忘れないゾ
そして、事務作業を進めるうちに、
「これは、あの人がやってくれてたのかー」とか
「この品目の入荷状況は、」とか分かって、
自分の目が広がってくるようでした。
それと、
私はこれまで、一つ一つキチンと確認していくタイプだったんだけれど、
その作業の目的や意味などを見ていけば、
「当然、こうだ」と、自分に判断できることもある、と気づいてきた。
これは大きいことでした。
そんな感じで時を忘れるほど集中して終了。
きのうは、忙しい日の倍の時間かかっちゃったね。
職場の一員として お役に立てて良かった。
もしかして、これから私の仕事になるのかしらん。
……タスキかけて、鉢巻しめて行かなきゃ