minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

私って?

2006年03月11日 | 家族の日常
 先日の中学校の演奏、とっても好評だったようでお母様から感謝の声が届きました。こういうのは本当に嬉しいですね~。学校で音楽の素晴らしさを伝えられるならどんどんやっていきたいな、と思います。黒田さんも友人の小学校で詩の朗読(生徒たち)に併せて即興伴奏をする、というのをボランティアでやったそうです。子供達との交流をどんどんやって行きたいな、と思う今日この頃。うちの学校でもぜひ!という方、どうぞ遠慮なく相談してきてくださいね。

 3月は暇だな~。と思っていたらやっぱり息子の卒業式やら謝恩会やらと雑用が多くて大変!息子の音楽の先生がまるでだめ夫君なので遂に担任教師たちは私に助けを求めてくる始末。「この歌を謝恩会で歌わせたいので、遼介くんにピアノ伴奏してもらいたいのですが・・・」持って来たゆずの譜面のピアノ譜をキーを変えてさらに息子が伴奏する事に。それって、私に譜面を作ってくれ&ピアノ伴奏ができるように息子に指導しろ、って意味でしょ???しかも3日間で!暇だからよかったけれど、これが2月だったら完璧にキレてましたヨ(苦笑)。

 しかし親ばかだから、息子がピアノを任されるとなればがんばらにゃ~!って思ってしまうんだなあ。徹夜で譜面を作り、息子のピアノ指導もして、なんとか3日間で完璧に弾けるようになりました。みんなの前で一人伴奏をするとあって息子もいつもになくやる気モード。意外と素直にレッスンを受けてました(苦笑)。あとは本番でどうなるか、楽しみ。でもこれって、音楽の先生がやる事でしょう?ただの月給取りでは困りますよ、本当に。去年まであまりに素晴らしい音楽の先生だったもんで、現在のだめ夫君のひどさが目立つのですが、こんなに先生の善し悪しで子供達の音楽や芸術に対する感心が変ってしまうのかと思うとこれからの教育現場、とっても不安です。生徒数が減っている分、教師も切磋琢磨して、だめな人(やる気のない人)は脱落していくべきではないのでしょうか?あなたのお子さんの教師たちはいかがしょう?だめな先生をリコールするなんて事はないのでしょうか?こんな事を考えてしまう私って親ばか&教育ママ?