minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

やっと終わった・・・仰げば尊し

2006年03月24日 | 家族の日常
 遂に卒業式。思ったほど泣かずにすんでいたのに、最後に担任の先生が号泣しているのを見た瞬間にじわ~っとこみ上げてきて・・・。良い先生に巡り会えたので遼介も私も幸せでした。

 遼介の担任はベテランの女教師。ご主人の都合で、インドネシアで何年か生活していたそうでインドネシア語もぺらぺら。さすがに遼介のクラスにはインドネシアの子はいなかったが、中国や韓国、アジア系の多い学校だから挨拶の言葉などを各国の言葉で教えて下さった。差別する事を最も嫌い、正義感溢れる熱血先生、女金パチ。授業参観のときも、国語の教科書を読みながら涙を流していたが、前日の卒業式リハーサルから帰った遼介は「Tセンセ、もう大泣きしてたよ」そっか~、やっぱり。もちろん、本番も最後の「仰げば尊し」ではしゃくりあげて泣いている先生の姿を見て私もお約束どうりもらい泣き・・・こうして卒業式は無事に終了。
 
 母親たちは夜、再び集合し12時まで打ち上げ、そのまま最後は義妹と他ののみすけお母さんたちとバレルになだれこみ、初めてバレルハウスで「閉店です。」って言われるまで飲んでしまった・・・店を出るとしらじらと夜はあけておりました(苦笑)。さあ、来月からはいよいよ中学生です。