ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

泣き虫しょったんの奇跡

2018年09月13日 | 本と映画
実話だそうです。
この映画は、オットが是非とも観たいと言ったのでお付き合い。

月に一度はデパートの友の会会費を払うので、駐車場が3時間無料。
映画を見て、昼ご飯食べて、ちょうどいい。

松田龍平が棋士はピンと来ないが、いつものひょうひょうとした感じで面白かったです。

将棋の世界は、プロになるには年齢制限がある。
しかも、奨励会を退会した者が再びプロになるなんて出来ない。
それを覆えした人「しょったん」
子供の頃の夢を叶えた。

まず、奨励会に入るのが大変。
四段以上のプロ棋士からの推薦を得、試験に合格。
そこで奨励会に入ってから21才の誕生日までに初段になって、
さらに三段に昇段したうえで年二回のリーグ戦で上位2位が四段になれる。
26才の誕生日までに四段になれなかった場合は退会。

しょったんは退会後、27才で大学受験し、卒業して就職しサラリーマンになった。
もう35才になってたが、アマチュア大会で優勝する。
そうすると、プロ棋士との対戦で勝ちが多くなり、特例でプロ編入の試験を受ける。
プロ棋士と6戦して3勝すれば、、、奇跡!

その奇跡をおこし、翌年から奨励会を経なくとも実力のある者がプロ編入試験の規定ができた。
その方は、瀬川晶司さん。

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