11月から横川シネマで上映してたのに、やっと八丁座で上映になった。
認知症になった87歳の母親と介護をかって出た95歳の父親に、娘がカメラを向ける。
東京で仕事してる娘、ドキュメンタリーの監督として両親を撮る。
ほとんどが中高年。
これからこうなるのか、という思いで観ている人。
老いた親を介護してる真っ最中の人。
でも、手を出したいのに言葉だけかけてカメラを回す子供の切なさ。
親も子の仕事を理解し協力しようとする。
だんだん忘れていく自分を情けなく思い、はけ口を求めてもどうしようもない現実。
そんな妻を見て、介護し協力する夫。
2人だから生活出来る。
初めて掃除機をかけ、買物に行き、料理をし、針と糸で繕いものをする腰の曲がった95才のお父さん。
耳の遠いスーパーお父さん。
監督自身が乳がんになり、抗ガン剤で髪の毛が抜けても可愛いよ、と言ってくれる。
そんな親を撮り続ける親孝行な娘。
いずれ自分も行く道、切なくなる。
出来るだけ元気でいる期間を延ばすことが、子供孝行かな。。。
認知症になった87歳の母親と介護をかって出た95歳の父親に、娘がカメラを向ける。
東京で仕事してる娘、ドキュメンタリーの監督として両親を撮る。
ほとんどが中高年。
これからこうなるのか、という思いで観ている人。
老いた親を介護してる真っ最中の人。
でも、手を出したいのに言葉だけかけてカメラを回す子供の切なさ。
親も子の仕事を理解し協力しようとする。
だんだん忘れていく自分を情けなく思い、はけ口を求めてもどうしようもない現実。
そんな妻を見て、介護し協力する夫。
2人だから生活出来る。
初めて掃除機をかけ、買物に行き、料理をし、針と糸で繕いものをする腰の曲がった95才のお父さん。
耳の遠いスーパーお父さん。
監督自身が乳がんになり、抗ガン剤で髪の毛が抜けても可愛いよ、と言ってくれる。
そんな親を撮り続ける親孝行な娘。
いずれ自分も行く道、切なくなる。
出来るだけ元気でいる期間を延ばすことが、子供孝行かな。。。