ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

グリーンブック

2019年03月28日 | 本と映画
この映画、よかった〜。

黒人のピアニストと雇われた白人の男の話なんだけど…。
もう演奏場面で思わず拍手してしまったよ。
先のアカデミー賞で作品賞含む3部門受賞も納得。



1962年。黒人差別がいまだ根強い米社会での実話が元になっている。

天才黒人ピアニストが、雑なイタリア男と演奏旅行に行くという話。
お金持ちだけど孤独なピアニストのドクターと、ガサツで無学な用心棒の運転手トニー。

何もかもが正反対な彼らの、
予想以上の展開がうまくいくまでのエピソードが、一つづつ丁寧に描かれている。

ヴィゴ・モーテンセンのイタリア系という役柄もぴったり。
品格あるピアニストに扮したマハーシャラ・アリも素晴らしい。
演奏場面では、指ばかりに目がいく。
ケンタッキー・フライドチキンの話や、ドクターがトニーの気持ちを代弁して書かせる奥さんへの手紙。
それをわかっていた奥さん。
最後が感動もの!



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