「半農半X」の塩見直紀さんが主宰するワークショップに参加するため、
京都の綾部を訪れた。
「半農半X」は、
「農的な暮らしの傍ら、自分の好きなこと=天職
を活かして社会に関わろう」という趣旨のコンセプトで、
メディアでも多く紹介されるなど近年注目されているライフスタイルと言える。
私にとっても、忙しいだけで充足感のない会社生活に疲弊していたころ、
何回か有機農業を体験して感じた
「農のある暮らしの豊かさ」に惹かれる一方で、
それだけで自分がやっていくにはチョッと思っていたが、
その隙間を埋めるコンセプトとしてピンと来たものだった。
今回は、綾部の里山風景とオススメの農家民泊も体験しながら、
久々にそのコンセプトに浸ってみたいと思い、GWの旅行も兼ねて出かけた。
京都から電車で一時間ほどの綾部から、さらに車で30分ほどの山あいに行くと、
今回のワークショップの舞台となる、農家民泊「素のまんま」に到着。
周りの里山風景と空気に触れただけで、心が和やかになり、
肩の力が抜けるようなゆる~い空間。
気持ちよい風の抜ける古民家で、
塩見さんの半農半Xにかける思いを聞いたり、
参加者それぞれの「自分探し」に互いに耳を傾けたり、
はたまた、自分にとっての大好きなことや
「キーワード」を手がかりにしたりしながら、
これまでを振り返り、今後の行く末を灯すコンセプトを模索する時間を過ごす。
夜は、69歳になって農家民泊を始められ、
「自分が好きと思って自然体で始めたことが、
人に喜んでもらえて様々なストーリーが生まれ、
自分にとっての生き甲斐となっている」
という芝原さんのお話を伺う。
「常に前向きに楽しく暮らすこと」、
「もう~するには遅すぎる、と考えずに、まだまだ~できる」
と思うことの大切さを改めて感じる。
1泊2日のワークショップを通して、
ご一緒できた方々の様々な思いと、のどかな里山の風景が響きあうなかで、
久しぶりに心穏やかに自分と向き合うことができ、
改めて前向きに進んでいく元気を頂いた。
京都の綾部を訪れた。
「半農半X」は、
「農的な暮らしの傍ら、自分の好きなこと=天職
を活かして社会に関わろう」という趣旨のコンセプトで、
メディアでも多く紹介されるなど近年注目されているライフスタイルと言える。
私にとっても、忙しいだけで充足感のない会社生活に疲弊していたころ、
何回か有機農業を体験して感じた
「農のある暮らしの豊かさ」に惹かれる一方で、
それだけで自分がやっていくにはチョッと思っていたが、
その隙間を埋めるコンセプトとしてピンと来たものだった。
今回は、綾部の里山風景とオススメの農家民泊も体験しながら、
久々にそのコンセプトに浸ってみたいと思い、GWの旅行も兼ねて出かけた。
京都から電車で一時間ほどの綾部から、さらに車で30分ほどの山あいに行くと、
今回のワークショップの舞台となる、農家民泊「素のまんま」に到着。
周りの里山風景と空気に触れただけで、心が和やかになり、
肩の力が抜けるようなゆる~い空間。
気持ちよい風の抜ける古民家で、
塩見さんの半農半Xにかける思いを聞いたり、
参加者それぞれの「自分探し」に互いに耳を傾けたり、
はたまた、自分にとっての大好きなことや
「キーワード」を手がかりにしたりしながら、
これまでを振り返り、今後の行く末を灯すコンセプトを模索する時間を過ごす。
夜は、69歳になって農家民泊を始められ、
「自分が好きと思って自然体で始めたことが、
人に喜んでもらえて様々なストーリーが生まれ、
自分にとっての生き甲斐となっている」
という芝原さんのお話を伺う。
「常に前向きに楽しく暮らすこと」、
「もう~するには遅すぎる、と考えずに、まだまだ~できる」
と思うことの大切さを改めて感じる。
1泊2日のワークショップを通して、
ご一緒できた方々の様々な思いと、のどかな里山の風景が響きあうなかで、
久しぶりに心穏やかに自分と向き合うことができ、
改めて前向きに進んでいく元気を頂いた。