イグアスの滝を堪能したあとは、ブエノスアイレス経由でペルーの首都リマへ。
深夜着でも800万人が住むリマの空港はすごい人だかり。しかも、イタリア・スペイン系移民が8割を占める白人系のアルゼンチンと異なり、ペルー(エクアドル、ボリビアもらしい)はアンデスの先住民族の血を引く人が多いので、人の顔ぶれもいわゆる「南米」っぽくなってきた。
翌朝、リマから飛行機でかつてのインカ帝国の都クスコへ。標高3300mの世界遺産都市。インカ帝国時代の遺跡を随所に残した、赤土日干し煉瓦作りの町並みに、スペイン風の大聖堂がそびえる。観光客も大勢訪れており、リマからの飛行機は15分おきに出ているし、空港では民族衣装を着た人々の音楽演奏もある。
到着してすぐは、高山病予防のため、のんびりスケジュール。
バスで郊外の遺跡を巡り、クスコの町を一望。3500m近くにある要塞跡や聖なる水が沸く祭壇の遺跡を巡ると、さすがに高山病で気分が悪くなる人も。。。しかし、大阪から来た68歳のにぎやかなオバちゃんは、「足元がふらふらして気持ちええナァ」とにこやかだった。パワフル・・・。
その後はクスコ市街の、インカ様式の土台の上に立つ教会を見て、夕飯はフォルクローレのショーを見ながら、セーターの原料として有名なアルパカの肉を食す。もちろん、ペルー原産ジャガイモは美味い!葡萄で作った蒸留酒のピスコも。高山病におびえつつも、こじんまりとして美しい古都の夜は更けていった。
深夜着でも800万人が住むリマの空港はすごい人だかり。しかも、イタリア・スペイン系移民が8割を占める白人系のアルゼンチンと異なり、ペルー(エクアドル、ボリビアもらしい)はアンデスの先住民族の血を引く人が多いので、人の顔ぶれもいわゆる「南米」っぽくなってきた。
翌朝、リマから飛行機でかつてのインカ帝国の都クスコへ。標高3300mの世界遺産都市。インカ帝国時代の遺跡を随所に残した、赤土日干し煉瓦作りの町並みに、スペイン風の大聖堂がそびえる。観光客も大勢訪れており、リマからの飛行機は15分おきに出ているし、空港では民族衣装を着た人々の音楽演奏もある。
到着してすぐは、高山病予防のため、のんびりスケジュール。
バスで郊外の遺跡を巡り、クスコの町を一望。3500m近くにある要塞跡や聖なる水が沸く祭壇の遺跡を巡ると、さすがに高山病で気分が悪くなる人も。。。しかし、大阪から来た68歳のにぎやかなオバちゃんは、「足元がふらふらして気持ちええナァ」とにこやかだった。パワフル・・・。
その後はクスコ市街の、インカ様式の土台の上に立つ教会を見て、夕飯はフォルクローレのショーを見ながら、セーターの原料として有名なアルパカの肉を食す。もちろん、ペルー原産ジャガイモは美味い!葡萄で作った蒸留酒のピスコも。高山病におびえつつも、こじんまりとして美しい古都の夜は更けていった。