「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

都心の人込みで思うこと

2009年05月05日 | 小さな旅
GWの都心に出かけた。正月や盆などは、東京から地方に帰省する人が多いので、都心はがらんとしているが、そんなイメージで都心に出かけたら完全に期待を裏切られた。

まずは築地市場。祝日なのに珍しく開場するというので、閑散とした市場を想像していたが、実は半額セールなどの大きなイベントがあるようで、場内・場外とも大変な混雑。年末のアメ横みたいな人込みを通り抜け、場外で寿司を食うのにも一苦労だった。(まあ、寿司はうまかった。。。)

さらに、「みどりの日」ということで入場無料になった浜離宮からお台場にいく水上バス。甲板の上まで人がぎっしり。その勢いで、もちろんお台場もたいへんな人出。

お台場にあるフジテレビの球体展望室は眺めがよかったが、やはりどこもかしこも人影を見ているようで、一番印象的なのは、人っ子ひとりいない東京湾の風景だった。

車社会の沖縄では、渋滞とか言っても、500mくらいのろのろ走れば解消したのに…。東京はやはりふつうじゃないね。これだけいても、人間関係には飢えているみたいだし。