大雄山最乗寺 2009年05月20日 | 小さな旅 品川区の茶摘みツアーで、本来行くはずだった滝は足もとが悪くて危険ということもあり、急遽行き先を変更して最乗寺へ。 ここは、曹洞宗では 福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式を誇り、 神奈川県内でも、川崎大師、大山阿夫利神社と並ぶ三名刹と言われている。 広い境内は杉の大木に囲まれ鬱蒼としている。雨にぬれて境内は静謐に包まれ、本堂の中も誰もいない。100畳近い境内で、荘厳な伽藍を前に、しばしぼーっとすると、なんとなく心休まる感じ。 緑に包まれた雨の寺も悪くない。