金沢といえば、日本三名園の一つ、兼六園。
あいにく雪景色は見えませんでしたが、雪つりの規模は、福井の街路樹のそれに比べると、さすがに立派なものでした。
ついでに、兼六園のすぐ前にある、石浦神社の大灯篭も立派でした。
金沢の街には、他にも風情あるものがいくつもあったような気がします。
たとえば、兼六園の隣の県立歴史博物館として使われている赤レンガの建物。もとは明治時代の軍の倉庫だったようですが、静かな森の中に堂々としたたたずまいです。
また、有名なひがし茶屋街も、薄暗くなってから歩くと、家々に明かりが灯り、これまたよい雰囲気でした。
20年ぶりに観光で行きましたが、改めて観光地としてのポテンシャルの高さを感じました。