近江八幡に以前行ったのは10年近く前でしょうか。先日、かすかな記憶とともにまち歩きしました。
豊臣秀次が城下町として整備した古い街並みのすぐ近くに車を止め、細い路地を歩きます。ところどころに、特産の麩や近江牛コロッケなどを売るお店も点在しています。
近江八幡を特徴づけるのが運河。運河沿いを歩くこともできますし、船から旧市街地を眺めることもできます。桜並木が続いているので、あと2,3週間たつと桜に彩られた水辺を楽しめそうです。
街の中心には、近江商人の信仰を集めた日牟礼八幡があり、立派な神殿・社域のたたずまいを見せています。
この神社の目の前にある洋館と、古い街並みや立派な神社のコントラストもなかなか。和と洋、古い街並みとお店巡り、運河と桜など、様々な魅力がコンパクトに楽しめるのが、近江八幡の良さと言えそうです。