今回の四国の旅の目的の一つは、アンパンマンが大好きな2歳の息子とアンパンマン列車に乗ること。
多度津の駅から松山行のいしづち9号に乗り、アンパンマンシートに座ります。列車の外観だけでなく、シートやテーブル、天井やカーテンに至るまでアンパンマンのキャラクターがいっぱい。その芸の細かさには、思わず感心してしまいました。特にこの車両は「バイキンマン号」らしく、車内はバイキンマンとアンパンマンのシートをはじめ、いろんなキャラクターが描かれています。
そして、アンパンマン弁当なる駅弁が売られているのを発見し、わざわざ予約して買ってしまいました。アンパンマンの顔をした容器に入っている「元気100倍アンパンマン弁当(1200円)」と、水が入ったアンパンマンの水筒つきの「アンパンマン弁当(1000円)」。チキンライスがアンパンマンの顔をかたどってある以外、中身はたいしたことなく、ほとんど容器代でしょうか…。
松山駅には、これもアンパンマンが車体に描かれた特急宇和海や、アンパンマンが描かれたごみ箱など、さらにアンパンマンの仲間がいっぱいいて、息子と妻は興奮していました。
ちなみに、翌日はいしづち10号で松山から多度津へ。こちらは「ドキンちゃん号」らしく、ドキンちゃんの部屋をイメージしたピンク色の車内でした。