Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

14年経っても

2008-08-06 18:50:27 | 雑感・社会
終わることのない、サリン事件。
当時の異常なまでの過熱報道が思い出されます。

被害者の中には、後遺症に苦しんでおられる方もいらっしゃるでしょう。

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「やはりつらい」と河野さん=妻の遺影、7年前に用意-長野(時事通信) - goo ニュース
「わが家にとって事件は終わった。きょうから彼女は自由に動ける」。1994年6月の
松本サリン事件の被害者で、14年以上意識不明だった妻澄子さん(60)が死去した5日、
河野義行さん(58)が長野県松本市の自宅前で取材に応じた。「覚悟していたが、
やはりつらい」と声を震わせた。

 河野さんは7年前から遺影を用意。担当医から「余命90日程度」と宣告された今年
6月以降、澄子さんには「子どもたちも一人前に育った。後のことは何も心配は
要らない」と話し続けた。

 澄子さんの遺体が病院から自宅に戻った際、河野さんは「やっと帰れたね。ここが
家だよ」と声を掛けたという。

 「家の大きな支えがなくなってしまった」と肩を落とす河野さん。「彼女が頑張った
のだから僕も頑張らなきゃ」と自らを奮い立たせていた。 


河野澄子さんが死去 松本サリン事件第1通報者の妻(共同通信) - goo ニュース
長野県松本市で94年に起きた松本サリン事件の第1通報者で、当初容疑者扱いされた
河野義行(こうの・よしゆき)さん(58)の妻澄子(すみこ)さんが5日午前3時4分、
サリンが原因の低酸素脳症による呼吸不全のため、死去した。60歳。京都府出身。
自宅は長野県松本市北深志1ノ13ノ22。葬儀は家族だけで行う。松本サリン事件で
心臓が一時停止、一命は取り留めたが、脳に重い障害が残り意識不明だった。
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おしゃれのベーシック

2008-08-06 18:40:49 | 書籍
その昔、雑誌「ヴァンテーヌ」に
掲載されているエッセイを読んでいました。
図書館で本を探していた時に、背表紙にある
「光野桃」という名前が目に入ってきて、
懐かしさのあまり思わず借りてきてしまいました。

ここ最近名前を見かけないなあ~と思っていたら
ご主人の異動でバーレンに3年ほど住んでいたそう
です。中身については、目新しい文章はありません
でしたが、表紙に写っているフォックスの傘や
クリスチャン・ルブタンのバレエシューズなど、
な小物が一杯あって楽しく、あっという間に
目を通してしまいました。カルティエの時計ベニュワール、『西洋浴槽』という名の通り、楕円の
滑らかな曲線が美しいんですよねえ~。高くて手が出ないので、眺めているだけ。
私が憧れているボッテガ・ヴェネタの革紐を編みこんだ、柔らかそうな鞄やランバンの
シャツの話も出てきました。また25ansに携わっていた人から見た「プラダを着た悪魔」
の感想を書いた章も面白かったです。

ショッピングに出かけた時に
店に行き迷ったら買わない。あるいは、迷ったら まず「お取り置き」は参考にしようとい思います。
それから友達と買い物に行った際に、もちろん自分でも試着してみますが、
友人にも試着してもらって、第3者の目でチェックするというのも参考になりました。
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