2本立てのギンレイホール、だいたいどちらか1本観て終わりのことが多いです。
初日に「ジェイン・オースティンの読書会 」の後に観ました。
キュンとなるラブ・コメディです。
主人公のオディットは、20年ほど前にだんなさんを亡くし、昼間はデパートの
化粧品売り場で働き、夜はせっせと羽飾りの内職に励みながら美容師の息子と
働き口がなく、反抗的な娘とその彼氏で暮らしています。そんな彼女のささやかな
楽しみが寝る前にバルタザール・バルザンの本を読むこと。
裕福ではなく、どちらかというと不幸な境遇に置かれているのにも関わらず
小さな幸せに満足して、毎日を楽しんでいるオディットの姿に生活のヒントを
得たような気がしました。人生を楽しむ前向きさ、誠実さに周囲はみな魅了されてしまいます。
自分の道は、たとえどんな道であろうと自分で進んでいこうとする彼女が輝いて見えました。
ジョセフィン・ベイカーの曲を聞くと気分が高揚し、歌いながら踊りだし、
憧れの作家を前に舞い上がってしまい、自分の名前を『デット』と言ってしまったり
。
サイン会を前に息子に髪型をチェックしてもらったり、息子にネイルを塗ってもらいながら
娘のプータロー彼氏の話をしたり。乙女の心を忘れないお茶目なお母さんを
カトリーヌ・フロが可愛らしく演じています。
ルンルン~♪天に舞い上がってしまうような
気分を表現すると 数センチ宙に浮かんでいる
こんな感じなんだろうなあ~としみじみ感じ
入ってしまいました。
公式サイト
初日に「ジェイン・オースティンの読書会 」の後に観ました。
キュンとなるラブ・コメディです。
主人公のオディットは、20年ほど前にだんなさんを亡くし、昼間はデパートの
化粧品売り場で働き、夜はせっせと羽飾りの内職に励みながら美容師の息子と
働き口がなく、反抗的な娘とその彼氏で暮らしています。そんな彼女のささやかな
楽しみが寝る前にバルタザール・バルザンの本を読むこと。
裕福ではなく、どちらかというと不幸な境遇に置かれているのにも関わらず
小さな幸せに満足して、毎日を楽しんでいるオディットの姿に生活のヒントを
得たような気がしました。人生を楽しむ前向きさ、誠実さに周囲はみな魅了されてしまいます。
自分の道は、たとえどんな道であろうと自分で進んでいこうとする彼女が輝いて見えました。
ジョセフィン・ベイカーの曲を聞くと気分が高揚し、歌いながら踊りだし、
憧れの作家を前に舞い上がってしまい、自分の名前を『デット』と言ってしまったり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
サイン会を前に息子に髪型をチェックしてもらったり、息子にネイルを塗ってもらいながら
娘のプータロー彼氏の話をしたり。乙女の心を忘れないお茶目なお母さんを
カトリーヌ・フロが可愛らしく演じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e4/bc23dbde05c4d69e7d5f3262a53a31c6.jpg)
気分を表現すると 数センチ宙に浮かんでいる
こんな感じなんだろうなあ~としみじみ感じ
入ってしまいました。
公式サイト
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