緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

いちま人形は恐い?

2022年03月05日 | 茶道
ちょうど3月3日、雛の節句の日に茶道の稽古が先生のお宅でありました。

3月はいつも長板に皆具のお点前を習います。

長板というのは黒い板のことで、皆具と言うのは水指・杓立・建水・蓋置の4つのセットを指すらしいです。
写真のは九谷焼とのことです。

お茶碗も、使ったうちの一つは皆具と揃いの物を使いました。
他はひな祭りらしくお雛様の模様の入ったものでした。


茶釜は羽釜と呼ばれるもの。
釜の横に二つの金属製の羽を差し込めるようになっていて、それを炉縁に引っかけて置けるようになってます。
3月にもなると炉に灰が溜まり、五徳の上に茶釜を置くのではなく羽釜を使うんだそうです。
羽の下に板を置いて釜の位置を高くしています。
もちろん、羽釜を使うのは絶対ではありません。

先生の家では、4月になると釣釜といって、天井から吊り下げるタイプの茶釜になります。
釣釜はユラユラ揺れて扱いにくいんですけど、そこに風情を感じるのが茶人というものらしいです。
私には一生到達することのない境地でしょうけど。

皆でお稽古しながらのおしゃべりで、3月3日らしくお雛様の話になりました。
雛段を飾ったとか、それはもうしないとか。
古いのをやっと処分したとか。

私が幼い頃、母方の祖父母から貰ったガラスケースに入った3段ほどのお雛様は天袋にしまったままです。
あれも処分しないといけないです。(それとも、私が忘れているだけでもう処分しているか・・)

お雛様は女の子が生まれると母方の実家から贈られるのが通例なのでしょうが、二人目の女の子とか、場所をとるから要らない場合にいちま人形が贈られることもあるようです。
ところが皆さんが言うには、娘さんからいちま人形は要らないから返すと言われるんだそうです。
その理由が、恐いし、気持ち悪いから。

髪が伸びてくる、血の涙を流す・・・。
もう笑ってしまいました。
変なテレビ番組の見過ぎですね。
意外と気にする人がいるみたいですが、なんだかお人形さんがかえって可哀想な感じです。





足運び、注意されました。

2022年02月28日 | 茶道
先日、茶道のお稽古で、私のお稽古の番が終わってから、先生に足運びを注意されました。

茶道の場合、あらゆる手順が決まっていて、その通りやるのですが、それが一応正しくても動きの幅が大きすぎたり小さすぎたりすることがあります。
私の場合、体を反転させる時のある一歩の幅が10センチ超大きすぎるということでした。

茶道の先生も心得たもので、最初から細かいことは言いません。
一つ注意しただけでも不機嫌になって辞めてしまう人もいます。
変な癖がつく前に注意したいのはやまやまなのでしょうが、眼につくところすべて注意しても、された方は出来ないし覚えることさえ無理です。
という訳で徐々に徐々に注意されます。

基本、注意されて腹が立つ人は茶道には向きません。
そういう人はあらゆることに向かないかも知れません。
私もよほどうるさく言われない限り『そっかー』と思うだけです。

先生だけでなく、先輩達も注意したくて仕方ないみたいです。
私も後輩に注意したくて仕方ない時はありますが、たいていは黙っています。
先輩の方々は30年40年と茶道をされている大ベテランばかりですので、その人達が黙っていることを私が言うのはダメだろうと思うからです。
こっそりと「こうしたら良いよ」と耳打ちするくらいです。(言っているやないか!!)

先生の注意を受けて、私が足運びをあれこれ試していると、大先輩の一人がつつと近づいて「みどりさんの歩き方・・・」と言って気になる処を教えてくれました。
自分ではまったく気が付かないのですが、歩き方に癖があったようです。
それは足指を床につけず、浮かすように歩くことでした。

なるほど、そんな歩き方をしているから片足立ちのテストをすると、結果が70代だの80代だのと言われるのですね。
片足で立つ時も足指を浮かせていましたから。
こういうことに気が付くので、色々と言われるのは有難いです。

ただ足指を浮かして歩く癖をいまさら直せるかというと難しいです。
私の足は左足は指に繋がる腱が2本ほど切れているし、右足は足首の軸が正しく乗っていないんだそうです。
そういう足だから痛みを避けて足指を浮かしているとも言えるのです。

私の場合、腱はウィークポイントで、若い頃から腕は腱鞘炎だし、両手はCM関節症で菜箸で重い物を摘まむと腱がユルユルなものだから親指の付け根が亜脱臼になります。
骨や筋肉は運動や食事や薬で何とかなりますが、腱だけはどうしようもないです。

とは言いつつも、私はまだましみたいです。
茶道は結構体育会系みたいなところがあり、年寄りにはきつい動作があるんです。
最近はコロナフレイルで特に年配者は足腰が弱っています。
正座がすでに出来なくなっている人が多いですし、お点前が終わって立ち上がることが困難な人もいます。
私は、それは平気ですから。

と言っても、表千家で推奨されている一足立ちは出来ません。
一足立ちとは、正座の状態から膝を起こし、足指を畳につけて、そのまま一気に立ち上がる立ち方です。
一足立ちは足にそれなりの筋力がないと出来ないです。
私は両足を揃えず、4センチほどずらして立ちます。

茶道では流派によって歩き方も大きな違いがあります。
裏千家はきびきびと、表千家は静々と歩きます。

先生によれば、かつてマーチングバンドをやっていた女性がお稽古に来たことがあったそうです。
その女性の歩き方はマーチングバンドのそれだったそうで、一度それは私も見たかったなと思います。



11月です。

2021年11月11日 | 茶道
11月は茶人のお正月だそうです。
八十八夜で摘んだお茶の葉を壺にいれ、封をして蒸らしておきますが、その封を切ってその年の新茶としていただくのが11月だからだそうです。
それともう一つ、11月には炉開きも行われます。
茶室がすっかり冬仕様になるわけです。

その時に行われる茶事を口切の茶事というのだそうです。

いつもはお花が飾られる床の間に茶壷が飾られています。

先生のお宅でのお稽古の場合、人の稽古も見るので長時間正座する関係上、本来の茶席なら座布団は用いないのですが、足が痛くならないよう座布団が許されています。
ところがその日、座布団を置こうとすると先生に止められました。
口切の茶事のお稽古をするのに、茶壷を転がすので座布団は邪魔になるのでとのことでした。

茶壷を転がすって・・・
どんなことするんやー、って感じでした。

要するに、客として招かれて茶壷を拝見するのに、茶壷を自分の前に置いて、転がすようにして茶壷の景色を見るからでした。
ゴロンゴロンと転がすわけではないのでした。
この日は茶壷の拝見の仕方を学びました。

茶道を習って知ったのですが、茶道における道具を見るということの重要性。
亭主が客を招いた場合、どういう道具で客を楽しませるかが問われるからみたいです。
新しい道具を手に入れて、そのお披露目の為に茶会が開かれたりもするのです。
茶道が総合芸術と言われる所以なのですが、見る時は本当につけつけと見ます。
当然、道具を傷つけたり、汚したりしない拝見の仕方というのが決まっているのでした。
茶壷の拝見の仕方なのですが、それなりに複雑で、もう忘れました(~_~;)

口切の茶事では、客が懐石や主菓子をいただいている間に、中の茶葉を石臼で挽き抹茶にします。
先生の経験によれば、そうやって石臼で挽いたお茶はあまり美味しくないんだそうです。
今ではお茶屋さんが挽いて作った抹茶の方が美味しいらしいです。
昔は亭主が自分が手に入れた茶葉の入日記(納入明細書)を客に見せて、客のリクエストに応じた茶葉を挽くこともあったらしいです。

私も茶道のお稽古が生活の一部となり、茶道に慣れてきた感もあります。
もちろん、お点前の方はまだまだ全然です。
でも、先生宅のお稽古で交わされる焼き物や塗り物の話など、今まで知らなかったことばかりなので、面白く学んでいます。



              




これはミツバアケビの実。
なぜか我が家のミツバアケビの実は開くことがありません。

開いたゴヨウアケビの実は茶道仲間に差し上げたのですが、皆さん玄関に飾ったとの事。
私も玄関に飾ろうと思ったのですが、葉っぱ大好きな方がおり、引きずり降ろしていました。

こいつです。


ヘソ天して誤魔化してもダメ!!


危険ですから写真だけ撮ることにしました。

庭仕事、次はいよいよ柿の実採りです。
なかなかの重労働です。

柿の葉、綺麗なので集めました。

柿落ち葉の掃除もこれから大変です。


掛軸、どう扱う

2021年09月22日 | 茶道
今時、床の間のある家なんて少ないかもしれません。
我が家にはあります。
60年近く前に建てた家ですので。

当時の木造一戸建てには、床の間のある和室は珍しいものではなかったのです。
我が家が珍しいのは、そういう和室が未だにリフォームもされず、そのまま残っていることです。


こうやって写真に撮って見るとかっこいいですね。
実はあちこちボロボロなんです。

掛軸は、近寄って見るとこんなの。

表千家の永田宗伴宗匠の瀧直下三千丈という文字です。
中古品をネットで買いました。(プチプラです(-_-;))

でも下に置いている置物が多すぎ。
他に置き場所がないもんですから 💦

置物はともかく、問題は掛軸です。

公民館の茶道教室で先生から軸飾りの説明を受けました。
茶の湯では掛軸が主役のお茶事があるらしくって、その時の作法を簡単に習いました。
何か由緒のある掛軸が手に入った時などに、人に見て貰う手順なんですが、掛軸をどう扱うか学んだわけです。

本格的な軸飾りは床の間に巻いた掛軸を立て掛けておいて、亭主と客のやり取りがあって、亭主が客の前で掛軸を掛けます。
でも、私がそんな機会にあずかることは、亭主の立場であれ客の立場であれ、一生ないです(断言!!)。

というわけで、茶道では軸飾りというものがあるということだけ覚えておいて、お勉強したのは掛軸のかけ方と外し方、そして掛軸の巻き方です。
一応、我が家には床の間もあることだしね。

家で練習です。
とりあえず掛けてあった完全に季節外れの瀧の掛軸を外しました。

上の写真は外した掛軸を畳の上に置いたところ。

掛軸を掛けたり外したりする棒のことを矢筈(やはず)というのですが、矢筈を持つとなぜかそのまま掛軸を外したくなります。
でも待って! そこは我慢。
矢筈は掛軸の横の床の間の壁に立てかけておくんだそうです。

矢筈は立てかけておいたまま、まず両手を使って掛けてある掛軸を下から巻いていきます。
写真くらい巻き込んだら、左手で巻いた掛軸を持ったまま、やっと矢筈を右手に取り掛軸を外し、そのまま床に掛軸を置くのです。それが上の写真の状態です。

やり方を知らない頃は掛軸を巻かないまま外し、バッサバッサと音を立てながら掛軸を床に置いてました。
そんなことをすれば掛軸が傷むの当たり前です。
必ず、ある程度巻き上げてから、外さなければならないみたい。
外して床に置いた後、最後まで掛軸を巻いていきます。

そこからも正しいやり方があるんだそうで・・。
風帯の処理です。
ところで風帯って何? ですが、上から下がっている2本のビラビラのことです。
そもそも掛軸は中国から入ってきたもので、中国では屋外に掛軸を掛けることもあり、風帯は元々は鳥除けだったそうです。
今では飾りという以外完全に意味のないものです。


まず右側の風帯を上に上げ、左側の風帯を折り込んでいきます。
心配しなくても風帯に折り型が付いているのでその通り折ります。
ただ、この時も、風帯を手で無遠慮に持ったり触ったりしてはいけない!!

風帯の先端に短い紐が少し出ているので、そこを持って扱うんだそうです。
風帯の裂地が傷まないようにする為だそうです。

風帯の裂地は、掛軸がそれなりに良い物だと掛軸の本紙の上下にある一文字と呼ばれる部分と同一の裂地を用いているそうなんです。
我が家の瀧の掛軸も同一の裂地を用いています。
それなりの物だったんでしょうか。

福田美術館に行った時、🐘の柄の織り込まれた一文字を面白いと思ってブログにもアップしたのだけれど、風帯がどうだったか注目しなかった。残念。

掛軸の扱い方に話を戻すと、それからが最難題、紐の巻き方です。

紐は3重に巻きます。1回目は真ん中、2回目は右寄り、3回目は左寄り。
後側に交差した部分が重なるように巻きます。

その後、紐の掛ける部分右側の手前から輪状にした紐を入れ(上の写真の状態)、次に左後ろ側から先の輪状の紐を入れます。

長さを揃え、出来上がりです。
このやり方だと解く時、右の紐を引くだけで綺麗にほどけ、かつ保存時に掛軸が緩むということもなく、紐の見た目も美しいのです。

本式には紐を巻く時に、傷まないように紙をはさみ、そのはさみ方も決まっています。
我が家では、そこまではやりません。
本格的なやり方を知りたい方は「軸飾り」で検索すれば動画で見ることもできます。

外した掛軸の代わりに掛けた掛軸。

伊藤若冲の竹虎図の模倣画です。
兄がどこかの美術館のショップで買ってきた掛軸です。

掛ける時も外す時同様、巻いたまま掛けます。
今までは畳の上に掛軸を広げて、バッサバッサいわせながら掛けてました。
これで私もようやく正しい掛け方を身に付けたみたいです。

茶道教室では、自分ちには床の間はむろんのこと畳の部屋さえないという人達もいました。
先生曰く、利休さんは二畳の茶室も作っている。床の間がなければ壁に直接掛ければ良い。
小さい掛軸もあるので、ちょっとした空間に掛軸を掛けて楽しむことはできる。
色々と工夫してごらん、ということでした。

和風テイストのインテリアとして、家でのお稽古の時に楽しみなさいということだと思います。
万年ビギナーの私も、家では肩肘張らず楽しめばよいと思っています。


楽茶碗 脱臭成功しました。

2021年05月22日 | 茶道
よくあることのようですが、茶道で用いる抹茶碗、実際に使おうとすると、臭くって使えないことがあるようです。
原因の一つはカビだそうです。

使用後、仕舞う時に、しっかり乾燥させずに箱の中等に仕舞って、湿った部分にカビが生え、次回、使おうとするとカビ臭くて使えないんだそうです。
こういう事は古い抹茶碗でよくあるそうです。
避けるにはよく乾燥させてから仕舞うことだそうです。

新しい茶碗が臭くて使えない時もよくあるそうです。
私が経験したのがそれでした。

白の楽茶碗。新古品です。楽天で買いました。
着物などではよく新古品という言い方をします。
未使用なんだけど一度は人の持ち物だった品物のこと。私が買ったのはそれ。
去年の秋、いよいよ濃茶の点前を習い始めたので、濃茶の練習用に買いました。

ところが濡らしてみると、物凄く臭い。
土臭いのでした。
台所に置いておいただけでも、台所中、土臭いのです。

完全に乾くと匂いも消えるのですが、お茶を点てるには濡らさないわけにはいきません。
ですから、実質、お茶には使えません。
見た目、気に入っていたお茶碗なので、ネットで調べて匂いを消す方法を色々と試してみました。

茶道の先生にもお聞きしました。
分かったことは、先生も、そこの生徒さんも、私と同じ経験をしていることでした。
新しいお茶碗を買ったけど、濡らしてみると臭くて使えなかった。
匂いを消すために試した方法も皆だいたい同じ。
皆さん、匂いが抜けず、結局、諦めたみたいです。

私を含め、試した方法を書きだしてみると、
煮沸する。
米ぬかの中に入れておく。
緑茶で煮出して、その後、一晩漬けておく。
ひたすら天日干し。
何度も薄茶を点ててみる。といったところです。
こうした方法でも匂いは薄まりますが、気にせずお茶を頂けるレベルにはなりません。

ネットに載ってはいたけれど、皆さんが試していない方法が二つありました。
一つは、濡らして500Wの電子レンジで10分間チンする。
(楽茶碗って脆そうだからチンしている間に割れそうです。)
もう一つは、米ぬかをドロドロに溶かした水に三日三晩漬ける。
(茶碗もドロドロに溶けそうです。)

私は後者を試しました。
生の米ぬかを用意して、水にドロドロに溶かし、その中によく乾かしておいた抹茶碗をすっぽりと、全部浸かるように入れました。
待つこと三日三晩。
引き上げて、洗って嗅いでみたところ、微かにクッキーのような匂い。
それなら気になりません。
2度ほど薄茶を点てたところ、クッキーのような匂いも消えました。

匂いの消えた白楽の抹茶碗です。

上から見たところ。細かな貫入(ヒビのような模様)が入っています。

これは紙製の箱。


この茶碗、茶道の先生にも見ていただき、色々と説明してもらいました。

先生曰く、基本、楽茶碗は無地で模様が入ることはないそうです。
箱にお題茶碗と書いてあるので、そこから推測して、お題というのは宮中歌会始めの題のことで、新年の記念としてその年の題にちなんだ模様を付けたのではないか。
茶碗の銘が「葛屋」つまり草葺屋根の家なので、その年の題は住居とか家とかではなかったか。
記念品として同じようなものがたくさん作られ、配られたのではないか。

高価な物ではないことは、私も買っているので分かっていました。
たぶん前の持ち主はこの茶碗を記念品としてか何かで貰ったのであり、思い入れもなく、一度も使われることなく茶道具屋に売られ、楽天に並ぶことになったみたいです。

安物ですが、手に持つとホッコリと馴染む良い雰囲気の茶碗です。
先生もその茶碗で飲まれて「これは良いよ。家でこのお茶碗でお茶を点てなさいよ」とおっしゃいました。

ただ、楽天で、実物を見ずに安物を買ったことについて「たまには実物を見てちゃんとした物を買うように」ともいわれました。
眼を養うという意味で、ちゃんとした物を、身銭切って買う必要もあるみたいです。
(そうやって買った高価なお茶碗でも、濡らすと臭くて使えないことがあると思うと『なんだかなぁ』ですが。)
なるほどと思うような購入の仕方なども教えていただきました。

焼き物の話から、信楽焼の窯元の主催する本格的なお茶事の話になり、コロナが収束したら皆で行こうということになりました。
去年からお茶会もお茶事もすべて中止で(というかそれ以外のイベント的なものも大半が中止なのですが)、お稽古ばかりなのですが、コロナが収束したら皆でそれこそ弾けまくるんじゃないかと思います。

ちなみに私のワクチンの予約は、かかりつけ医で1回目は7月中旬、2回目は8月上旬に決まりました。
菅さんの言う、高齢者は7月末までになんてのは無理みたいです。


                    


雨の中、庭のお花達が元気です。
ホタルブクロは三つの花を咲かせました。


一日花のデイリリー(ヘメロカリス)も毎日違う花を咲かせ続けています。


梅雨時の花の定番、アジサイも咲きました。


サツキももうすぐ満開です。


鬱陶しい日々ですが出口があると信じて日を送っています。