前回の釧路旅行の記事、飛行機の中で提供された飲み物以外、飲食物について何も書かれていないのにお気づきでしょうか。
実は紹介するに値する飲食物がなかったのです。
食べ物の文句は言ってはいけないのは重々分かっています。
でも、そこそこの料金払ってあんな酷いのは初めてだったので書いておきます。
ちなみに、これは私一人の意見ではありません。
同じツアーに一人で参加した人達は異口同音でした。
旅行で嬉しいのは上げ膳据え膳の食事だと思いますが、上げ膳据え膳の食事は1回だけだったような。
他は自分で盆を持ってかき集めてくる、もしくは自分で作るスタイルでした。
ホテルではいわゆるバイキング形式ですが、人が多くてその上席と料理の置かれていた場所が離れすぎでした。
種類は多かったのですが味は今一つ。
旅行を通して一番おいしかったのは二日目と三日目のビジネスホテルの朝食でした。
バイキング形式でしたが、こじんまりとして、ちゃんと料理したものばかりでした。
旅行後に調べてみたのですが、ツアーで食べたものは釧路の定番グルメだったようです。
「ホンマかいな」です。
例えばランチで出てきたイクラが山ほどのった丼。
イクラ、多すぎて残しました。
イクラ、私も嫌いではないですが多すぎると気持ち悪くなります。
イクラ大量にのせりゃ良いってもんじゃないと思います。
そういうのって、料理の良し悪しが分かっていない、一見豪華だけどビンボー臭い料理です。
別の日のランチは釧路名物の勝手丼でした。
勝手丼とは、まずクーポンを渡され、和商市場という魚介類を扱う大きな市場の中で、最初にご飯を買い、その後、ご飯の上にのせる具を色んなお店を巡って買うという仕組み。
市場は広くて迷子になりそうだし、クーポンが使える店は限られているし、お釣りは出ないし、計算やら仕組みがややこしいし・・・。
お惣菜も買ったけど、私が作る方がマシなおかずだったし。
若い人ならそういう仕組みも楽しいかもしれないけれど関西のおばちゃん達には上げ膳据え膳の方が良いわー。
よく似た仕組みが3日目の夕食。
釧路が元祖の炉端焼きでした。
やはりクーポンを渡され、お盆を持って自分が食べたい具材を買って、自分の席に戻って、自分で焼いて食べるという仕組み。
味付けは醤油だけ。
私の席は外からの風が吹きつけるところで、炉端の熱風が顔に当たって顔がパリパリに。
熱い、とにかく熱い!!
長居できない・・。
焼き加減もよく分からず焦がしてしまったり。
炉端焼きって、こんなんだったけ。
昔行った炉端焼きはもっと洗練されてたぞ。
もう、どうでも良いから料理人がちゃんと料理した夕食を食べたかった。
もう一回の夕食はジンギスカン鍋でした。
要するにこれも自分で作れってやつです。
具材を集めに人をかき分けてウロウロ歩き回らないで済んだのは良かった。
分かるかな、この大量のモヤシが。
昔食べたニューミュンヘン神戸大使館のジンギスカンとはえらい違い。
マズくはなかったけどね。
というわけで関西のおばちゃん達は文句たらたら。
食べ物に文句を付けるのは良くないですけど、そこそこの旅行代金を支払ってこれでは。
旅行会社のアンケートに書くという人もいました。
私も「食事が酷い」と書きました。
これ、旅行会社の企画が悪いのか、それとも釧路という町に食事は期待してはいけないのか。
それとも関西のおばちゃん達は口が肥えすぎているのか。
旅行会社のうたい文句では“グルメ”って書いてあったのです。
グルメは結構なので釧路には普通の料理店はないのか。
バス会社のガイドさんや、キラコタン岬での道案内のガイドさんは、釧路という町のことを詳しく語って下さったのですが、とにかく寂れる一方の町らしいのです。
主要産業だった昔の石炭採掘産業は無くなり、製紙業も大手の会社が撤退し、人口は減る一方だとか。
これからは観光産業しかないと言うのですが、あの食事が釧路の誇るグルメでは
大丈夫か釧路。
自然は雄大で見るべきものはそれなりにあります。
でも、旅行は食事です。
若者ではなく、暇があって旅行に行ってお金を落とすシニア層が満足する食事を考えてほしい。
料理のセンスが無さすぎるのは致命的です。
以上、老婆心から釧路の観光について苦言です。
実は紹介するに値する飲食物がなかったのです。
食べ物の文句は言ってはいけないのは重々分かっています。
でも、そこそこの料金払ってあんな酷いのは初めてだったので書いておきます。
ちなみに、これは私一人の意見ではありません。
同じツアーに一人で参加した人達は異口同音でした。
旅行で嬉しいのは上げ膳据え膳の食事だと思いますが、上げ膳据え膳の食事は1回だけだったような。
他は自分で盆を持ってかき集めてくる、もしくは自分で作るスタイルでした。
ホテルではいわゆるバイキング形式ですが、人が多くてその上席と料理の置かれていた場所が離れすぎでした。
種類は多かったのですが味は今一つ。
旅行を通して一番おいしかったのは二日目と三日目のビジネスホテルの朝食でした。
バイキング形式でしたが、こじんまりとして、ちゃんと料理したものばかりでした。
旅行後に調べてみたのですが、ツアーで食べたものは釧路の定番グルメだったようです。
「ホンマかいな」です。
例えばランチで出てきたイクラが山ほどのった丼。
イクラ、多すぎて残しました。
イクラ、私も嫌いではないですが多すぎると気持ち悪くなります。
イクラ大量にのせりゃ良いってもんじゃないと思います。
そういうのって、料理の良し悪しが分かっていない、一見豪華だけどビンボー臭い料理です。
別の日のランチは釧路名物の勝手丼でした。
勝手丼とは、まずクーポンを渡され、和商市場という魚介類を扱う大きな市場の中で、最初にご飯を買い、その後、ご飯の上にのせる具を色んなお店を巡って買うという仕組み。
市場は広くて迷子になりそうだし、クーポンが使える店は限られているし、お釣りは出ないし、計算やら仕組みがややこしいし・・・。
お惣菜も買ったけど、私が作る方がマシなおかずだったし。
若い人ならそういう仕組みも楽しいかもしれないけれど関西のおばちゃん達には上げ膳据え膳の方が良いわー。
よく似た仕組みが3日目の夕食。
釧路が元祖の炉端焼きでした。
やはりクーポンを渡され、お盆を持って自分が食べたい具材を買って、自分の席に戻って、自分で焼いて食べるという仕組み。
味付けは醤油だけ。
私の席は外からの風が吹きつけるところで、炉端の熱風が顔に当たって顔がパリパリに。
熱い、とにかく熱い!!
長居できない・・。
焼き加減もよく分からず焦がしてしまったり。
炉端焼きって、こんなんだったけ。
昔行った炉端焼きはもっと洗練されてたぞ。
もう、どうでも良いから料理人がちゃんと料理した夕食を食べたかった。
もう一回の夕食はジンギスカン鍋でした。
要するにこれも自分で作れってやつです。
具材を集めに人をかき分けてウロウロ歩き回らないで済んだのは良かった。
分かるかな、この大量のモヤシが。
昔食べたニューミュンヘン神戸大使館のジンギスカンとはえらい違い。
マズくはなかったけどね。
というわけで関西のおばちゃん達は文句たらたら。
食べ物に文句を付けるのは良くないですけど、そこそこの旅行代金を支払ってこれでは。
旅行会社のアンケートに書くという人もいました。
私も「食事が酷い」と書きました。
これ、旅行会社の企画が悪いのか、それとも釧路という町に食事は期待してはいけないのか。
それとも関西のおばちゃん達は口が肥えすぎているのか。
旅行会社のうたい文句では“グルメ”って書いてあったのです。
グルメは結構なので釧路には普通の料理店はないのか。
バス会社のガイドさんや、キラコタン岬での道案内のガイドさんは、釧路という町のことを詳しく語って下さったのですが、とにかく寂れる一方の町らしいのです。
主要産業だった昔の石炭採掘産業は無くなり、製紙業も大手の会社が撤退し、人口は減る一方だとか。
これからは観光産業しかないと言うのですが、あの食事が釧路の誇るグルメでは
大丈夫か釧路。
自然は雄大で見るべきものはそれなりにあります。
でも、旅行は食事です。
若者ではなく、暇があって旅行に行ってお金を落とすシニア層が満足する食事を考えてほしい。
料理のセンスが無さすぎるのは致命的です。
以上、老婆心から釧路の観光について苦言です。
入るレストランが昼も夜も美味しかった、という経験
海外では意外に多くて、きた甲斐があった〜みたいな経験あります。
その逆は辛いですね。
しかもグルメを謳ったツアーがこれだと
きた人がガッカリしてファンを作るどころか逆効果。
難しいですね〜
私も食べるのだけが楽しみなので考えちゃいますね。
おいしいものを少しだけでいいからいただきたいですね。
格安ツアーなら最初から食事には期待しないけど、
そうでないならがっかりですね。
>それとも関西のおばちゃん達は口が肥えすぎているのか。
はい、その通りだと思います。めっちゃ口が肥えてると思います。
最近その勝手丼的な、好きなもの好きなだけ乗せ放題、自分で好きなだけやっちゃって~
が増えているような気がします。
人件費かからないし、材料だけ用意しとけばいいんですから。
ガッツリ食べたい若者には嬉しい企画でしょうけどね。
シニア向けと謳ったツアーだったのならミスマッチでしたね。
でも期待させといて悪かったら恨みが残ります。
そんなに大したものを期待してたわけではなかったのですが、期待値をはるかに下回った場合です。
好意的に考えると、コロナ下で飲食店がほぼ全滅状態で行ったのかもしれません。
でも釧路市、観光で復興したいのなら、もうちょっと真剣にならないと。
シニア層相手なら美味しい物を少しづつ、ゆっくり落ち着いて食べさせればいいんです。
難しいことではない筈です。
今では面白かった思い出ですが、その時はガックリですよ。
(食後にコンビニ行ってキャンデー食べてました。)
コンビニ前で婆さんたちがヤンキー座りしてキャンデー食べて、ぐれてやりたい気分でした。
ちゃんとしたプロの料理人を雇う必要もありません。
具材だけ切って置いとけばいいんです。
でも経費かからないでお得に見えるのは表面だけ。
いずれ釧路には、お金持っていない若者が来るだけで小金持ったシニア層の客足が遠のきます。
アンケートを見た旅行会社は釧路で食事しないようにします。
ツアー、いつもはそこそこの食事を出す旅行会社だし、カヌーもシニア層に合わせて転覆しないように二つ繋げた物を使うと言っていたのですけどね。
北海道旅行、確かに 美味しかったと思い出すものが ありません
兎に角ランチは 忙しいものでした
味わうより 時間でした
最近は バイキングって多いですね
そう言われれば前2回の食事も、特に美味しいと言えるものがなかったです。
北海道、食べ物に期待してはいけない土地柄なんでしょうか。
食材の良いのは揃っている筈なのにね。
私もそんなにグルメではなく、それこそファミレスの「和食さ♡」レベルで良いんですけど。
今回のホテルのバイキング、コロナ対策のせいか食べる場所が離れすぎてました。
コロナの影響もあるのでしょうね。