9月24日25日と岐阜に行ってきました。
目的は岐阜市にある岐阜メモリアルセンターで開催された「2022新体操フェスタ岐阜」を見るためです。
男子新体操についてあれこれ書いているのに、実際に見たことないでは格好がつかないので行って見てきたわけです。
もちろん、一度は実際に見たかったというのもありました。
岐阜は初めて行く場所。
まったく土地勘がありません。
もちろん一人です。
宿を事前に探して予約し、結局、長良川の鵜飼まで見ることになりました。
男子新体操を見に行って鵜飼まで見るんですか、どういう関係があるんですかって感じです。
もちろん関係はありません。
なぜそうなったか書いてみます。
そもそも男子新体操の競技会って、いつ、どこで、どういうふうに開催されているか、部外者には分かり辛いのです。
私が行こうと思ったイベントも、いつどこで開かれるか、大まかな日程まではネットで検索しまくって分かったのですが、その先が分からないのです。
結局、ネットで問い合わせ先と書かれていた新体操関係のNPO法人に電話して詳しいことを聞きました。
聞けば競技会は朝の9時から始まり、夜の8時に終わるとか。
実際は違っていたのですが(他にも違っていたことが多々ありました)、聞いた時は観客(私)の体力が持つのかと思いました。
「お昼休みとかあるんですよね」と聞くと「審査員も人間ですからお昼休みも休憩もあります」とのこと。
食事は持ち込みOKで会場で食べられるとか、入場料はタダとか。
今回の「2022新体操フェスタ岐阜」は男子新体操のクラブ選手権と社会人選手権、それと女子のマスターズ(社会人大会みたいなもの)も兼ねて3日間の日程でした。
この大会は全日本選手権の予備選も兼ねてましたので出場者数が多かったみたいです。
ネットでは1日目2日目は個人競技で3日目が団体と書いてあったので私は25日の3日目だけ見ることにしました。
それでも朝の9時からだと前日に1泊しないと最初から見られそうにありません。
で、宿を取ろうとしたのですが、3連休の2日目で、その時点ではどこも予約はいっぱい。
岐阜の街中の安価なビジネスホテルは無理でした。
どうせ泊まるなら会場の岐阜メモリアルセンターの近くがいいと、地図を見ながら宿を探していると長良川沿いに「鵜匠の家 すぎ山」というのがあって、そこの1泊朝食のみビジネス向けシンプルプランが空いてました。
それでそこに決めて、結果、鵜飼まで見ることになったのです。
当初は、長良川とか鵜飼とか、考えてもいませんでした。
でも、どうせ岐阜まで交通費を出して行くのなら、見られるものは見ておこうという気になりました。
ところで24日は静岡に被害をもたらした台風の日。
関西から名古屋方面は台風被害では何ともなかったのですが、東京までの新幹線は午前中は運休でした。
新大阪から名古屋までは計画運転だったみたいです。
午後からは平常運転に戻ったみたいで、午後の2時に家を出ました。
それでも皆さん、新幹線の運行を待っていたのか人出は多かったです。
「鵜匠の家 すぎ山」というのは観光旅館だったのですが、ビジネスプランだから夕食はなし。
近くに食事処など無さそうな場所だったので、名古屋での乗り換え時に夕食用に名古屋名物味噌カツ弁当を購入。
JR岐阜駅で降りて目的地行きのバスに乗り(と簡単に書きましたが目的地行きのバス乗り場を探すのに一苦労)、宿に着いたのが5時30分頃でした。
「鵜匠の家 すぎ山」は昭和な雰囲気の旅館でしたがリノベされてて中は綺麗。
チェックインした時、コンシェルジェに岐阜メモリアルセンターへの行き方を詳しく聞きました。
なにしろまったく土地勘無しで、その上私は方向音痴ですから。
その時に、夜、旅館の前から鵜飼の見学ができることを聞きました。
説明で、長良川の上流とか下流とか言われても海がどっちなのか、東西南北の感覚さえ消滅していました(笑)。
観光の鵜飼は7時半と9時半の2回あるという話でした。
川に面した部屋で一人寂しくお弁当を食べ、その後に入浴。
お湯は長良川温泉の湯で、お湯が金気臭く茶色いのでした。
鵜飼が始まる7時半頃、外に出ました。
向こう側に見える船は観光の為の屋台船で、手前が鵜飼の舟です。
私は旅館の前の川岸から鵜飼を見ました。
実際には向こう岸からの方が近くて見やすいかもしれません。
ただ、鵜飼の舟は6艘で、その一つづつに屋台船の観光船がついているので、向こう岸からだと鵜飼は見られず観光船を見ることになるかも。
間近で見たいのであれば観光船に乗るのが一番です。
鵜飼の舟は一艘づつ上流から下り、また上流に上り、最後に6艘揃って鵜飼を行うとのことでした。
そうやって色んな漁法を見せるらしいです。
私は望遠レンズも双眼鏡も持ってこなかったので細かい部分までは定かでなかったです。
以下、カメラの露出を上げた写真。
翌朝、部屋の窓から撮った長良川、上流方向です。
下流方向。係留してある手前の舟は鵜飼の舟みたいです。
朝食は豪華でした。
旅館内のレストランに案内されたのですが、窓際の席で目の前に長良川が見えます。
場所が窓際過ぎて旅館の前の道路が見えず、視覚的には窓際から直ぐ川になっていて、まるで船に乗っているような錯覚に陥ります。
じっと川を見ていると、川の流れが止まって自分が動いているような感じになり、酔いそうになりました。
この旅館、夕食付きのプランだと鮎をメーンにした懐石料理が出されるらしい。
口コミによれば美味しくてお腹いっぱいになるらしいのですが、今回は目的が違うしお金がかかり過ぎるのでパスしました。
この旅館の周辺は岐阜城やら金華山やら、岐阜観光の中心地なので観光で行く時はそのプランもいいかもしれません。
朝食後、手早く荷物をまとめ、ロビーでサービスのコーヒーをいただいた後、チェックアウトしていざ目的地の岐阜メモリアルセンターへと出発です。
目的は岐阜市にある岐阜メモリアルセンターで開催された「2022新体操フェスタ岐阜」を見るためです。
男子新体操についてあれこれ書いているのに、実際に見たことないでは格好がつかないので行って見てきたわけです。
もちろん、一度は実際に見たかったというのもありました。
岐阜は初めて行く場所。
まったく土地勘がありません。
もちろん一人です。
宿を事前に探して予約し、結局、長良川の鵜飼まで見ることになりました。
男子新体操を見に行って鵜飼まで見るんですか、どういう関係があるんですかって感じです。
もちろん関係はありません。
なぜそうなったか書いてみます。
そもそも男子新体操の競技会って、いつ、どこで、どういうふうに開催されているか、部外者には分かり辛いのです。
私が行こうと思ったイベントも、いつどこで開かれるか、大まかな日程まではネットで検索しまくって分かったのですが、その先が分からないのです。
結局、ネットで問い合わせ先と書かれていた新体操関係のNPO法人に電話して詳しいことを聞きました。
聞けば競技会は朝の9時から始まり、夜の8時に終わるとか。
実際は違っていたのですが(他にも違っていたことが多々ありました)、聞いた時は観客(私)の体力が持つのかと思いました。
「お昼休みとかあるんですよね」と聞くと「審査員も人間ですからお昼休みも休憩もあります」とのこと。
食事は持ち込みOKで会場で食べられるとか、入場料はタダとか。
今回の「2022新体操フェスタ岐阜」は男子新体操のクラブ選手権と社会人選手権、それと女子のマスターズ(社会人大会みたいなもの)も兼ねて3日間の日程でした。
この大会は全日本選手権の予備選も兼ねてましたので出場者数が多かったみたいです。
ネットでは1日目2日目は個人競技で3日目が団体と書いてあったので私は25日の3日目だけ見ることにしました。
それでも朝の9時からだと前日に1泊しないと最初から見られそうにありません。
で、宿を取ろうとしたのですが、3連休の2日目で、その時点ではどこも予約はいっぱい。
岐阜の街中の安価なビジネスホテルは無理でした。
どうせ泊まるなら会場の岐阜メモリアルセンターの近くがいいと、地図を見ながら宿を探していると長良川沿いに「鵜匠の家 すぎ山」というのがあって、そこの1泊朝食のみビジネス向けシンプルプランが空いてました。
それでそこに決めて、結果、鵜飼まで見ることになったのです。
当初は、長良川とか鵜飼とか、考えてもいませんでした。
でも、どうせ岐阜まで交通費を出して行くのなら、見られるものは見ておこうという気になりました。
ところで24日は静岡に被害をもたらした台風の日。
関西から名古屋方面は台風被害では何ともなかったのですが、東京までの新幹線は午前中は運休でした。
新大阪から名古屋までは計画運転だったみたいです。
午後からは平常運転に戻ったみたいで、午後の2時に家を出ました。
それでも皆さん、新幹線の運行を待っていたのか人出は多かったです。
「鵜匠の家 すぎ山」というのは観光旅館だったのですが、ビジネスプランだから夕食はなし。
近くに食事処など無さそうな場所だったので、名古屋での乗り換え時に夕食用に名古屋名物味噌カツ弁当を購入。
JR岐阜駅で降りて目的地行きのバスに乗り(と簡単に書きましたが目的地行きのバス乗り場を探すのに一苦労)、宿に着いたのが5時30分頃でした。
「鵜匠の家 すぎ山」は昭和な雰囲気の旅館でしたがリノベされてて中は綺麗。
チェックインした時、コンシェルジェに岐阜メモリアルセンターへの行き方を詳しく聞きました。
なにしろまったく土地勘無しで、その上私は方向音痴ですから。
その時に、夜、旅館の前から鵜飼の見学ができることを聞きました。
説明で、長良川の上流とか下流とか言われても海がどっちなのか、東西南北の感覚さえ消滅していました(笑)。
観光の鵜飼は7時半と9時半の2回あるという話でした。
川に面した部屋で一人寂しくお弁当を食べ、その後に入浴。
お湯は長良川温泉の湯で、お湯が金気臭く茶色いのでした。
鵜飼が始まる7時半頃、外に出ました。
向こう側に見える船は観光の為の屋台船で、手前が鵜飼の舟です。
私は旅館の前の川岸から鵜飼を見ました。
実際には向こう岸からの方が近くて見やすいかもしれません。
ただ、鵜飼の舟は6艘で、その一つづつに屋台船の観光船がついているので、向こう岸からだと鵜飼は見られず観光船を見ることになるかも。
間近で見たいのであれば観光船に乗るのが一番です。
鵜飼の舟は一艘づつ上流から下り、また上流に上り、最後に6艘揃って鵜飼を行うとのことでした。
そうやって色んな漁法を見せるらしいです。
私は望遠レンズも双眼鏡も持ってこなかったので細かい部分までは定かでなかったです。
以下、カメラの露出を上げた写真。
翌朝、部屋の窓から撮った長良川、上流方向です。
下流方向。係留してある手前の舟は鵜飼の舟みたいです。
朝食は豪華でした。
旅館内のレストランに案内されたのですが、窓際の席で目の前に長良川が見えます。
場所が窓際過ぎて旅館の前の道路が見えず、視覚的には窓際から直ぐ川になっていて、まるで船に乗っているような錯覚に陥ります。
じっと川を見ていると、川の流れが止まって自分が動いているような感じになり、酔いそうになりました。
この旅館、夕食付きのプランだと鮎をメーンにした懐石料理が出されるらしい。
口コミによれば美味しくてお腹いっぱいになるらしいのですが、今回は目的が違うしお金がかかり過ぎるのでパスしました。
この旅館の周辺は岐阜城やら金華山やら、岐阜観光の中心地なので観光で行く時はそのプランもいいかもしれません。
朝食後、手早く荷物をまとめ、ロビーでサービスのコーヒーをいただいた後、チェックアウトしていざ目的地の岐阜メモリアルセンターへと出発です。
大会が楽しみです
宿の予約はしてあったので何としても行くつもりでしたが、台風の影響で鉄道の運行状況がはっきりしませんでした。
新幹線、指定席も満杯で、京都まで立ちっぱなしでした。
意外や 意外 方向音痴さんなんですか ?
それでも お一人でお出かけなさるなんて。
鵜飼いまでも 楽しめたなんて
凄い行動力
長良川は そばを通過することはあっても
鵜飼いも見たことは ありません
まったく知らない土地、しかも一人、その上方向音痴、ドキドキでしたよ。
鵜飼まで見られたのはラッキーかな。
本当は鵜が獲った鮎も食べたかったです