最近、お出掛け続きで、出掛けるとまた季節外れの炎天で、ちょっとグッタリ。
出先で撮った写真もなかなか整理できません。
そんな中で以前のカメラ教室の班の人達と行った當麻寺の記録です。
當麻寺と言えば蓮糸曼荼羅と中将姫、なんてことを知っているのは昔々の伝説に詳しい趣味人だけかも。
私も詳しい話は知りません。(ツムラ順天堂のマークのお姫様が中将姫です)
當麻寺は二上山の麓にあって、二上山と言えば大津皇子が葬られた場所です。
この二つの伝説・歴史を結び付けて折口信夫が書いた小説が「死者の書」です。
この小説は若い頃に読んでいて、駅からの道、つらつらと思い出しながら歩きました。
近鉄の当麻寺駅を降りて、當麻寺まで約1キロ歩きます。
この参詣道も面白かったです。
駅前から参詣の人を相手の古いお店が並んでいます。
行きは人が並び、帰りは閉まっていたお店、姫餅って、そんなに美味しい?
二上山が見えます。
並んでいる普通の家も大きくて古そうです。
古い街道を歩いていると、お正月でなくても注連飾りをしている家をよく見かけます。
この辺りもそうですが、しめ縄が独特の形をしています。
當麻寺、本堂です。
でも、この日のお目当てはお詣りではなくボタンです。
當麻寺、ボタンをはじめ、花でも有名なお寺みたいです。
ボタンは、特に奥院の庭園にたくさんあったのですが、ボタンには傘が差し掛けられていて、それが又、面白い風景になっていました。
最初は傘だけ見えて、「あれは何?」状態。
拙い写真ですが、満開のボタンを見て下さい。
ボタンだけでなく白い藤も咲いてました。
傘の花・・・。
ハンカチの木です。
庭園はとても広く、私は見晴らし台のような場所にも登りました。
抹茶がいただける場所もありました。(有料)
若い女性は抹茶よりスマホみたいですが。
美しい鳥の声も聞こえていました。
オオルリにしては季節が早すぎですし、イソヒヨドリかなと思って見てみると、やはりイソヒヨドリでした。
高いポールから飛び立った瞬間。
長時間、撮影に夢中になり、すっかり疲れてしまいました。
土曜日でしたが、人は思ったより多くはありませんでした。
このところの陽気で、ボタンもいつもの年より早く満開になったみたいです。
久しぶりにカメラ教室の仲間たちとも会い、撮影日和の一日を楽しみました。
出先で撮った写真もなかなか整理できません。
そんな中で以前のカメラ教室の班の人達と行った當麻寺の記録です。
當麻寺と言えば蓮糸曼荼羅と中将姫、なんてことを知っているのは昔々の伝説に詳しい趣味人だけかも。
私も詳しい話は知りません。(ツムラ順天堂のマークのお姫様が中将姫です)
當麻寺は二上山の麓にあって、二上山と言えば大津皇子が葬られた場所です。
この二つの伝説・歴史を結び付けて折口信夫が書いた小説が「死者の書」です。
この小説は若い頃に読んでいて、駅からの道、つらつらと思い出しながら歩きました。
近鉄の当麻寺駅を降りて、當麻寺まで約1キロ歩きます。
この参詣道も面白かったです。
駅前から参詣の人を相手の古いお店が並んでいます。
行きは人が並び、帰りは閉まっていたお店、姫餅って、そんなに美味しい?
二上山が見えます。
並んでいる普通の家も大きくて古そうです。
古い街道を歩いていると、お正月でなくても注連飾りをしている家をよく見かけます。
この辺りもそうですが、しめ縄が独特の形をしています。
當麻寺、本堂です。
でも、この日のお目当てはお詣りではなくボタンです。
當麻寺、ボタンをはじめ、花でも有名なお寺みたいです。
ボタンは、特に奥院の庭園にたくさんあったのですが、ボタンには傘が差し掛けられていて、それが又、面白い風景になっていました。
最初は傘だけ見えて、「あれは何?」状態。
拙い写真ですが、満開のボタンを見て下さい。
ボタンだけでなく白い藤も咲いてました。
傘の花・・・。
ハンカチの木です。
庭園はとても広く、私は見晴らし台のような場所にも登りました。
抹茶がいただける場所もありました。(有料)
若い女性は抹茶よりスマホみたいですが。
美しい鳥の声も聞こえていました。
オオルリにしては季節が早すぎですし、イソヒヨドリかなと思って見てみると、やはりイソヒヨドリでした。
高いポールから飛び立った瞬間。
長時間、撮影に夢中になり、すっかり疲れてしまいました。
土曜日でしたが、人は思ったより多くはありませんでした。
このところの陽気で、ボタンもいつもの年より早く満開になったみたいです。
久しぶりにカメラ教室の仲間たちとも会い、撮影日和の一日を楽しみました。
ボタンの花、大輪で華やかですね。
立てば芍薬座れば牡丹・・・と謳われる所以も納得です。
傘は花を日持ちさせるためでしょうか。
鶴岡八幡(鎌倉)の冬牡丹も
一輪ずつカワイイ藁の囲いがしてありました。
きっと精細な花なんでしょうね。
當麻寺、遠かったでしょう。
トウマと読むのでこのお寺とは関係ないかもしれませんが(笑)
参道のお店も風情があるし、こんな立派なお寺なんですね。
お餅、食べそびれた~(*_*)、ですか?
ボタンは日傘さしてもらって、深窓の令嬢状態ですね。
華やかで、大人になって好きになった花です。
お天気に恵まれいい撮影旅行になりました、
次は何が被写体?そろそろアケビ(笑)?
傘は直射日光を避けているのでしょうか。
何十年も前、家でボタンを植えて、花も咲かせず枯らしたことがあったので、繊細なんでしょうね。
當麻寺、家から2時間くらいかな。
その日は吉野行きの臨時急行が出ていて、それに乗りました。
今年は桜もそうですが、早くに終わってしまいそう。
帰り、店に着く前にお茶していて、そこで上等な生菓子を食べたので『まっ、いいか』と。
でも、早くに売り切れだと、どんだけ美味しいのかと思いますね。
ボタンは、まさに深窓の令嬢、「乳母日傘」ですね。
華やかだけど、ツンとしたところが無い花です。
お天気は良すぎで日に焼けました。
次の被写体? 来月はどこに行くのか・・・。
アケビは人工授粉が今のところ成功してます。
カメムシとの闘いになりそう(笑)。
歴史や文化を知っていると面白い場所だと思います。
ボタンに傘、見てて面白かったですね。
簾みたいなものを立て掛けるのではなく、傘にしたセンスが良いです。まさに乳母日傘!
イソヒヨ、ずっと鳴いていました。
自然のバックグラウンドミュージックでした。
近鉄沿線に行く機会が少ないけど・・・
古い街並みに、乳母日傘のあでやかなぼたん。
良い一日を過ごしましたね!
最近、鳥の鳴き声を耳にすることがあっても、
はてなんだろう?状態。イソヒヨドリ素敵!
オオデマリが 満開でした
記念に買ったオオデマリが 今実家で 満開です
お寺に向かう道の佇まいは 余り変わって居ませんね
中将姫のことは 知りませんでした
検索してみましたら 彼女を後宮へ望み
彼女が 尼になるきっかけを作ったのは、 淳仁天皇。
その淳仁天皇の御陵は 淡路島にあります
孝謙天皇に操られて、死後は 怨霊となったそうです
おまけに今はレールが曲がったとかで通行止めになっています。
でも和子ねえさんの近辺にも名所旧跡がたくさん。
それにイソヒヨドリもいる筈。🐦
青い鳥はそすぐそばにいるってね(⌒∇⌒)
写真も何枚か撮っていました。
メーンはボタンでしたが。
苗木は売っていませんでした。
元気に育っているのですね。
中将姫の伝説は、蓮の糸で曼荼羅を織ったということですが、宝物館ではそのレプリカも展示されていました。
本物は絹で織られれて恐らく中国で織られた物とか。
なぜ伝説が生まれたのか不思議です。