昨日帰宅したら、ネット書店から荷物が届いていた。
マンガ嫌韓流2。
昨年夏、それまでタブーとされていた「韓流の裏側」「韓国の暗黒面」にスポットを当て、物議を醸した問題作の新作である。
今回も、絵柄の拙さには少々引いたがそれ以上に「勢いで読ませる!」感が小気味良かった。
前作もそうだが内容の総てに「ソース」が明示されており事実に裏づけされている分、かなり強引なストーリー展開でもついて行ける。
この手法、ネット掲示板の書き込みなどに説得力を持たせて相手に突っ込みどころを与えないためのテクニックそのものである。
非常に「ネット的(何か嫌な言い方だが)」な本だなということを、今回も感じた。
ともあれ書き方の手法も含めてこのシリーズは「2ちゃんねるハングル板」をはじめとするネット上の韓国議論の集大成と言えるんではなかろうか。
扱っている内容は大抵ネット上で「がいしゅつ」の事例ばかりで、日常的にネット掲示板を巡回している読者なら新鮮味を感じないだろう。
しかし、普段ネットに触れない層には衝撃的だろう。
どんなことでも意図的に「良い面」ばかりが強調されて「問題点」が隠匿されたりなかったことにされるのは健全ではない。
これまでは出てこなかった「問題点」を議論する場が、インターネットという新しいコミュニケーションの場で自由に発展していることは喜ばしいし、
そのことをまだ知らない人々が新しい世界を知るきっかけとして本書シリーズが果たす役割は大きいだろう。
そういった意味で、内容云々以前にこの意欲的なシリーズを大いに評価したい。
本書の巻末の言葉の通り、この本が正常な日韓友好の為に役立つことを期待します。
しかし、本シリーズの本当の主役は愛すべき在日韓国人・松本光一君なんだという事にやっと気がついた…
次作でも松本君の活躍に期待してます
マンガ嫌韓流2。
昨年夏、それまでタブーとされていた「韓流の裏側」「韓国の暗黒面」にスポットを当て、物議を醸した問題作の新作である。
今回も、絵柄の拙さには少々引いたがそれ以上に「勢いで読ませる!」感が小気味良かった。
前作もそうだが内容の総てに「ソース」が明示されており事実に裏づけされている分、かなり強引なストーリー展開でもついて行ける。
この手法、ネット掲示板の書き込みなどに説得力を持たせて相手に突っ込みどころを与えないためのテクニックそのものである。
非常に「ネット的(何か嫌な言い方だが)」な本だなということを、今回も感じた。
ともあれ書き方の手法も含めてこのシリーズは「2ちゃんねるハングル板」をはじめとするネット上の韓国議論の集大成と言えるんではなかろうか。
扱っている内容は大抵ネット上で「がいしゅつ」の事例ばかりで、日常的にネット掲示板を巡回している読者なら新鮮味を感じないだろう。
しかし、普段ネットに触れない層には衝撃的だろう。
どんなことでも意図的に「良い面」ばかりが強調されて「問題点」が隠匿されたりなかったことにされるのは健全ではない。
これまでは出てこなかった「問題点」を議論する場が、インターネットという新しいコミュニケーションの場で自由に発展していることは喜ばしいし、
そのことをまだ知らない人々が新しい世界を知るきっかけとして本書シリーズが果たす役割は大きいだろう。
そういった意味で、内容云々以前にこの意欲的なシリーズを大いに評価したい。
本書の巻末の言葉の通り、この本が正常な日韓友好の為に役立つことを期待します。
しかし、本シリーズの本当の主役は愛すべき在日韓国人・松本光一君なんだという事にやっと気がついた…
次作でも松本君の活躍に期待してます