天燈茶房 TENDANCAFE

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遙かなり、ペーネミュンデ 2011-2012東ドイツ・ポーランド紀行番外編その7 ルフトハンザの機内食

2012-03-01 | 食べる
(ドイツの飲み物の話の続き)

空の旅の楽しみと言えば機内食!という訳で、
今回の旅で日本とドイツの往復に利用したルフトハンザ ドイツ航空の機内食をご紹介。

先ずは、離陸後機体が水平飛行を始めた頃に出されるウェルカムドリンク。

「ノンアルコールビールはありますか?」
と聞いたところ、あいにく用意していないが代わりに…と勧められた
ビターレモンという炭酸飲料と、スナックの小袋。ビターレモンはドイツでは人気のあるソフトドリンクだそうな。


LH715便(東京成田→ミュンヘン)が日本の領空を出る頃に配られる「昼食」


洋食or和食の二択で、洋食をセレクト。
メインディッシュはビーフグラーシュだそうです。
これにポテトサラダとハム、巻き寿司が2つ付いて、デザートは果物。


こちらはLH715便のミュンヘン到着前に出てくる「夕食」


SUKIYAKI or パスタで、パスタを選んでみた。
メニュー表によるとバジル風味フィオレッリパスタとのこと。
デザートはメープルナッツケーキのコーヒー・カスタードソース添え。


日本へ向かうLH740便(フランクフルト→関西空港)の「昼食」


ビーフorチキンで、ビーフを選んだら出てきたこれは、
「牛薄切り肉、グリーンピース、にんじん、ライス」…とメニュー表に書いてあった。そのまんまです。
(ちなみにチキンだと鶏そぼろ丼だった)
これにサラダと、メニュー表には載っていない巻き寿司が付きます。
デザートはチョコレートケーキ。


LH740便の関空到着前の御朝食


メニュー表には「温かい御朝食」としか記載されていなかったけど、
ハッシュドポテトと目玉焼きとソーセージというドイツらしいメニューで旅を締めくくる趣向でした。


この他に、機内ではおやつのサービスも。

日本とヨーロッパを結ぶ長距離線では、機内が消灯された後に夜食が配られます。

定番のおにぎり、中身はさけ。
寝呆けているところにいきなり配られたので、写真を撮る前に封を切ってしまった(笑)

ちなみにギャレーに行けば、品切れになっていない限りはいつでも食べ物が貰える模様。

ドイツからの帰りの機内で、ギャレーで貰えるおやつを一通り揃えてみたらこんな感じ。
ルフトハンザオリジナルのパッケージに入ったケーキが美味しかった!

これがドイツの国内線だと、いきなり板チョコを一枚渡されたりする。


ドイツに限らず、ヨーロッパの人は大人も子供もチョコレートが好きみたい。
僕の隣の席に並んで座っていた白人の老夫婦、
板チョコを小さく割って分けあって仲良く食べている様子が何ともいい雰囲気でした。ああいうオトナになりたいね!

さてこの次は、ドイツの鉄道のこぼれ話などをしましょうかね。