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2012-2013中欧鉄道音楽紀行 番外編:5 KLMオランダ航空の機内サービスあれこれ

2013-03-06 | 食べる

番外編:4 KLMオランダ航空867便(アムステルダム→関西)の機内食からの続き

KLMオランダ航空では、飛行時間が1~2時間程度のヨーロッパ域内各国間の短距離便でも機内食がサービスされます。
もちろん、本格的なホットミールではなく簡単なスナック類なのですが、ちょっとしたフライト中に小腹を満たすのには充分です。


ウィーン空港を早朝7時前に離陸するアムステルダム行きKLM1838便の機内食は
サンドイッチとパイの詰め合わせ。


チェック地にかわいいイラストが並んだパッケージの袋が凝っています。
何とデザイナーの名前入り!


こちらは夜間飛行のアムステルダム20時45分発KLM1849便の機内食。
KLMオリジナルのワッフルでした。深夜のウィーン到着前の腹ごしらえには嬉しい夜食です。


夜食といえば、アムステルダムから関西空港に向かうKLM867便で出された夜食のアイスクリームは
ヨーロッパのメーカーのものでした。
日本からアムステルダムに向かう便では日本メーカーのものだったので、
アイスは離陸前に出発地でその都度積み込んでいるようです。
やっぱり往復分を一度に積み込むと駐機中に溶けちゃうからなんでしょうかね。


KLMは機内で使用されるカップ類も凝っています。
2012年の年末時点ではコーヒーの紙コップはオランダ陶器を模したものでしたが(上のワッフルの写真に写っています)、
年が明けると同時に紙コップのデザインも一新されたようで、KLMの飛行機の機体デザインが描かれたものになっていました。
よく見ると、窓の日除けの降り方が窓ごとに違っていますよ!


そして冷たい飲み物用のプラスチックのカップには、オランダの象徴である木靴と自転車が。
これはカワイイ!
…ホントにデザインに気合入れてますね、KLMオランダ航空!


ちなみにこれは、日本に到着後に乗り換えて伊丹空港から乗った、
福岡行きIBEXエアラインズの機内で貰ったコーヒーの紙コップ。
IBEXエアラインズの親会社であるIT企業が開発販売している会計ソフトのキャラクターが描かれていました。
キャラで攻めるのはやっぱり日本のお家芸ですね(笑)

番外編:6 中欧のお菓子あれこれに続く