長崎から到着したあかつき号と連結して、なは号は鳥栖を発車しました。鳥栖では熊本から乗務していた車掌さんたちも長崎から来た車掌さんと交替してなは号を降りて行きます。写真を撮っていたら、あかつき号の車掌さんがテールマークに明かりを入れてくれました。
佐賀県の鳥栖駅に着きました。ここで30分の大休止。長崎からやって来るあかつき号を待ちます。鳥栖から先、なは号はあかつき号と連結して一緒に京都を目指します。なは号から機関車が切り離され、あかつき号との連結に備えます。
最初の停車駅、大牟田に到着。ここから福岡県に入ります。大牟田駅で後から来た特急リレーつばめ号に追い抜かれるため5分小休止。さて、夜汽車の旅の友は酒ですが、寝台車にはテーブルの下にビール瓶の王冠を抜く「栓抜き」が備えられています。昔は缶やペットボトルのかわりに瓶に入った飲み物が主流だったんですねえ。今夜はこの栓抜きを使うために瓶ビールを持参しました。実は以前から、一度この栓抜きを使ってみたかったんですよ(w
神戸空港が開港した。
関西地区にはこれで3つの空港が建ち並ぶ「空港密集地帯」になる。
利用者にしてみれば選択肢が多いほうが便利なのは当たり前だし、地元住民も3空港の中から自宅から一番行きやすい空港を選べるのでこれまた便利で、結構なことだ。しかし…
確か今から十数年前、現在の伊丹空港の近くに住んでる「市民」の方々が「空港に離着陸する飛行機がうるさい!何とかしろ人権問題だ!」とか言い出して始まったのが関西空港建設事業で、当初は人口密集地の伊丹から郊外に空港をそっくりそのまま移転して、移転後の伊丹空港の跡地は更地にする予定だったと思う。
それが何故か、新しい「関西空港」が開業すると「便利な伊丹を潰すな!」という運動が始まり、結局今でも関西地区の国内線主要空港として伊丹空港は運営が続いている。そこにきて更に神戸にも国内線空港が出来て、数年後には関西空港に新しい滑走路が完成する…
関西の人は、結局何がやりたかったんだろう?
少なくとも平成18年初頭現在、伊丹空港には相変わらずジャンボが轟音と共に離発着してるし、関空は国内線発着数が減り続け利便性と地盤が沈没中、神戸には特に必要に迫られたとも思えないけどローカル空港が開業。
一つも理に適った結果が出ていないのだ。残るのは飛行ルートも密集地区となった関西の空の安全に対する不安だけ、ではそれこそ「洒落にならん」ですよ!
ところで今朝の新聞には関西と九州を結ぶ航空各社と山陽新幹線を擁するJR西日本の競争が激化しているとの記事があった。来月は北九州空港も開業して、この区間の乗客の奪い合いはますます加速するらしい。そんな競争からすっかり見放されて、ひたすら我が道を行くかのように走る寝台特急「なは」号の乗車実況、17日午後8時頃から開始予定です。お暇ならお付き合い下さい。
関西地区にはこれで3つの空港が建ち並ぶ「空港密集地帯」になる。
利用者にしてみれば選択肢が多いほうが便利なのは当たり前だし、地元住民も3空港の中から自宅から一番行きやすい空港を選べるのでこれまた便利で、結構なことだ。しかし…
確か今から十数年前、現在の伊丹空港の近くに住んでる「市民」の方々が「空港に離着陸する飛行機がうるさい!何とかしろ人権問題だ!」とか言い出して始まったのが関西空港建設事業で、当初は人口密集地の伊丹から郊外に空港をそっくりそのまま移転して、移転後の伊丹空港の跡地は更地にする予定だったと思う。
それが何故か、新しい「関西空港」が開業すると「便利な伊丹を潰すな!」という運動が始まり、結局今でも関西地区の国内線主要空港として伊丹空港は運営が続いている。そこにきて更に神戸にも国内線空港が出来て、数年後には関西空港に新しい滑走路が完成する…
関西の人は、結局何がやりたかったんだろう?
少なくとも平成18年初頭現在、伊丹空港には相変わらずジャンボが轟音と共に離発着してるし、関空は国内線発着数が減り続け利便性と地盤が沈没中、神戸には特に必要に迫られたとも思えないけどローカル空港が開業。
一つも理に適った結果が出ていないのだ。残るのは飛行ルートも密集地区となった関西の空の安全に対する不安だけ、ではそれこそ「洒落にならん」ですよ!
ところで今朝の新聞には関西と九州を結ぶ航空各社と山陽新幹線を擁するJR西日本の競争が激化しているとの記事があった。来月は北九州空港も開業して、この区間の乗客の奪い合いはますます加速するらしい。そんな競争からすっかり見放されて、ひたすら我が道を行くかのように走る寝台特急「なは」号の乗車実況、17日午後8時頃から開始予定です。お暇ならお付き合い下さい。
帰宅したらネット書店で買った本が届いていた。
今月は某大手ネット書店が送料無料キャンペーンをやっているので、本を買いまくっている。今月に入ってもう5冊も買ってしまった。
早速読みたいのだが、食事して入浴してメールチェックを済ませるともう日付が変わる時間だ。
ゆっくり本を読む時間が欲しい。
本棚に並んだ本の背表紙を眺めると、つい手にとってしまいたくなるが、今読み始めると多分夜半過ぎまで宵っ張りしてしまうだろうから悔しいけれどもう寝る。
今週末、寝台車の車中でゆっくり読もうと思う。
そのうち、この天燈茶房で書評の真似事なんかもしてみたいものだ。
今月は某大手ネット書店が送料無料キャンペーンをやっているので、本を買いまくっている。今月に入ってもう5冊も買ってしまった。
早速読みたいのだが、食事して入浴してメールチェックを済ませるともう日付が変わる時間だ。
ゆっくり本を読む時間が欲しい。
本棚に並んだ本の背表紙を眺めると、つい手にとってしまいたくなるが、今読み始めると多分夜半過ぎまで宵っ張りしてしまうだろうから悔しいけれどもう寝る。
今週末、寝台車の車中でゆっくり読もうと思う。
そのうち、この天燈茶房で書評の真似事なんかもしてみたいものだ。
今週末、ちょっと所用で関西に行って来ます。
新幹線や飛行機ではなくブルートレイン(寝台特急)で行くことにしました。
そこで!
このブログでブルートレインの乗車実況をします!
携帯電話で撮影した写真と乗車レポートを車内から多数アップするつもりです。
実況日時(予定):平成18年2月17日午後8時頃~2月18日午前7時頃
携帯電話でのレポートですので、電波状況やその他不測の事態で実況不能になるかも知れませんが、できる限り頑張ります。
週末おヒマでしたら、ブログでの夜行列車の旅の疑似体験をお楽しみ下さい。
新幹線や飛行機ではなくブルートレイン(寝台特急)で行くことにしました。
そこで!
このブログでブルートレインの乗車実況をします!
携帯電話で撮影した写真と乗車レポートを車内から多数アップするつもりです。
実況日時(予定):平成18年2月17日午後8時頃~2月18日午前7時頃
携帯電話でのレポートですので、電波状況やその他不測の事態で実況不能になるかも知れませんが、できる限り頑張ります。
週末おヒマでしたら、ブログでの夜行列車の旅の疑似体験をお楽しみ下さい。
今日はバレンタインデー。
バレンタインデーにチョコレートを贈ったり配ったりするのは日本独自の習慣で、
確か昭和30年代に神戸の某菓子メーカーが始めたキャンペーンがもとになっていたと思う。
チョコレートと言えば思い出すのが、数年前にエジプトに行った時シンガポール航空に乗った時の失敗談。
ちょうどネットの海外旅行掲示板で「シンガポール航空のユダヤ教専用機内食メニュー『コーシャミール』は美味い!」という事が話題になっていて、
調べてみたら格安エコノミーの客でも事前にリクエストすれば無料で食べられるということが分かった。
さっそく福岡の支店に電話してリクエストを済ませ、ユダヤ教徒でもないのにコーシャミール機内食を食べさせてもらったのだが、
ユダヤ教には「禁止された食材は食べてはいけない。」のはもちろん「禁止された食材に触れた料理も食べてはならない」という恐るべき厳密な決まりがあって、
出された機内食はタブーの食材に触れることのないよう厳重にラップで密封されたものだった。
それを目の前で客室乗務員が開封してくれるのである。厳重なことこの上ないし周囲の乗客の興味津々の視線も痛い。
さてコーシャミール、中身は至って普通の西洋料理で「どこが特別メニューなんだ?」と思ったが、
聞くところによると食材となる動物をするところから専門スタッフ(もちろんユダヤ教徒だ)が経典を読みながら行っているらしい。
八百万のおおらかでルーズな神を頂く日本人にはどうしてもピンと来ないが、厳格な一神教の教義の厳しさは底知れないものがある。
さて、ネットの噂通り結構美味しいコーシャミールを食べ終えてしばらくすると、食後のデザートにチョコレートアイスが配られた。早速受け取ろうとすると客室乗務員が不審そうに「あなたはこれを食べたらいけないんじゃないの?」
そう、ユダヤ教ではチョコレートとアイスクリームはタブーの食材らしいのだ。
興味本位で宗教のメンタル面に首を突っ込むことは、その後はもうやっていません。反省反省…
バレンタインデーにチョコレートを贈ったり配ったりするのは日本独自の習慣で、
確か昭和30年代に神戸の某菓子メーカーが始めたキャンペーンがもとになっていたと思う。
チョコレートと言えば思い出すのが、数年前にエジプトに行った時シンガポール航空に乗った時の失敗談。
ちょうどネットの海外旅行掲示板で「シンガポール航空のユダヤ教専用機内食メニュー『コーシャミール』は美味い!」という事が話題になっていて、
調べてみたら格安エコノミーの客でも事前にリクエストすれば無料で食べられるということが分かった。
さっそく福岡の支店に電話してリクエストを済ませ、ユダヤ教徒でもないのにコーシャミール機内食を食べさせてもらったのだが、
ユダヤ教には「禁止された食材は食べてはいけない。」のはもちろん「禁止された食材に触れた料理も食べてはならない」という恐るべき厳密な決まりがあって、
出された機内食はタブーの食材に触れることのないよう厳重にラップで密封されたものだった。
それを目の前で客室乗務員が開封してくれるのである。厳重なことこの上ないし周囲の乗客の興味津々の視線も痛い。
さてコーシャミール、中身は至って普通の西洋料理で「どこが特別メニューなんだ?」と思ったが、
聞くところによると食材となる動物をするところから専門スタッフ(もちろんユダヤ教徒だ)が経典を読みながら行っているらしい。
八百万のおおらかでルーズな神を頂く日本人にはどうしてもピンと来ないが、厳格な一神教の教義の厳しさは底知れないものがある。
さて、ネットの噂通り結構美味しいコーシャミールを食べ終えてしばらくすると、食後のデザートにチョコレートアイスが配られた。早速受け取ろうとすると客室乗務員が不審そうに「あなたはこれを食べたらいけないんじゃないの?」
そう、ユダヤ教ではチョコレートとアイスクリームはタブーの食材らしいのだ。
興味本位で宗教のメンタル面に首を突っ込むことは、その後はもうやっていません。反省反省…
常識人もすなるブログといふものを畸人もしてみむとてするなり
このところ、世間で流行しているブログを私もやってみることにしました。
ブログとは「狭義にはWorld Wide Web(Web)上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加え記録(Log)しているWebサイト(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)」だそうです。
何のことやらよく分かりませんが、どうやら「ネット上で日記を公開できるモノ」らしい。
つまり、「僕の独り言なんだけど、聞いてくれる人がいたら聞いていってよ!聞きたくないなら別にいいけど」ってノリのものなんだろうな、ということで早速始めることにしました。
まだテクニックを知らないので試行錯誤しながら手探りで始めます。どうぞ気長に生暖かく見守ってやってください。
暇な時にでも遊びに来てくれたら、嬉しいです。
このところ、世間で流行しているブログを私もやってみることにしました。
ブログとは「狭義にはWorld Wide Web(Web)上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加え記録(Log)しているWebサイト(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)」だそうです。
何のことやらよく分かりませんが、どうやら「ネット上で日記を公開できるモノ」らしい。
つまり、「僕の独り言なんだけど、聞いてくれる人がいたら聞いていってよ!聞きたくないなら別にいいけど」ってノリのものなんだろうな、ということで早速始めることにしました。
まだテクニックを知らないので試行錯誤しながら手探りで始めます。どうぞ気長に生暖かく見守ってやってください。
暇な時にでも遊びに来てくれたら、嬉しいです。