三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

北播磨総合医療センター企業団議会 ver3

2025年02月15日 | 病院
北播磨総合医療センター企業団議会の続報です。
編集の都合で、画像にしていますが、ご覧頂ければ幸いです。
 
下の写真が理想的ですが。
 
三木市も収入が限られていますので、繰り出し金を増額すると言う事は、市民サービス等の圧縮もあり得る
と言う事にも繋がりますので、繰り出し金を慎重に精査している三木市です。
 
 

北播磨総合医療センター企業団 ver2

2025年02月14日 | 病院

昨日、私が記事を書きましたが、今朝の朝刊でも取り上げられていました。

少し分かりにくいので解説
両市長の立場と企業団の正副企業長の立場があります。

この度の、強引な手法については、副企業長の合意を得ずに企業長決済で進めています。
三木市、小野市双方からも職員を派遣している企業団事務局も、双方の意見をまとめて事務手続を進めるべきだと思いますが、出来ていません。

 


ルール無視か!!→北播磨総合医療センター企業団

2025年02月13日 | 病院

北播磨総合医療センター企業団議会

明日、開催されます。

2月14日14時から

案内のページ ↓↓↓

https://www.kitahari-mc.jp/1063/19681.html

傍聴可能

1 開催日時
  令和7年2月14日(金)午後2時00分から

2 開催場所
  北播磨総合医療センター 2階 大会議室

3 問い合わせ
  北播磨総合医療センター企業団 議会事務局(管理部経営管理課)
  〒675-1392 兵庫県小野市市場町926番地の250
  TEL 0794-88-8800(代表)

この度の企業団議会では、令和6年度補正予算、令和7年度当初予算等が上程され審議が行われます。

企業団企業長(小野市蓬莱市長)、副企業長(三木市仲田市長)

企業団議会(両市議会から各5名)、企業団議長(三木市議)、副企業長(小野市議)

長については、それぞれ1年交代です。

因みに、三木市と小野市で意見が分かれた場合

三木市議会側が企業団議長となった時は、三木市議4人:小野市議5人で小野市側が有利になります。

 

 

現在、北播磨総合医療センターへは、三木市と小野市からの繰出基準に基づいて、16億円(両市合わせて)を繰出れています。(企業団側からすると繰り入れても赤字です)

 

この度、上記16億円に加えて、人事院勧告による人件費の上昇分等を、令和6年度補正予算では3億3千万円、

令和7年度当初予算では、4億2千万円の増加を求めています。

また、令和8年度には、更に5億円の増加が見込まれています。

病院は、地域医療の最前線であり守らなければならないものではありますが、両市からの繰り出しについては、慎重に進めなければ両市本体にダメージが伴いかねません。

つまり、市民サービスの低下に繋がります。

 

上記に記しました繰出基準については、両市で合意した内容で繰り出すのが、ルールですが、この度そのルールに反して企業長(小野市長)決済で提案がされています。

 

ルールについても、それぞれの考え方がありますので、厳しい議論になると思いますが、その手順を反故にして提案された事については、全く持って言語道断だと考えます。

 

提案してきた内容の内、両市から派遣している職員の人件費も含まれています。

その中には、例えば地域手当があります。この度、その手当てが4%になります。

小野市職員は、元々の基準で地域手当が0%だったのが4%上乗せ。

三木市職員は、元々4%だったので変更なし。

 

基準について合意されない中で、小野市側職員の上昇分を三木市も一定の負担をすることとして上程されています。

それらが、既成事実となり、足かせとなってくると考えます。

 

三木市は、協議を進めるために、精査するに足る詳細な資料の提出を企業団側に対して求めていると聞きました。

又、同様の説明を議員総会時に市長から報告がありました。

以下、説明内容

 

「北播磨総合医療センター企業団が提案する企業団の予算(案)において、関係市負担金が増額計上されます。関係市負担金の見直しについては、その内容をしっかり精査する必要があり、三木市、小野市、企業団の合意がない中での予算上程は認められないことから、副企業長としては反対しました。しかしながら、企業長決済で予算が提案される事となり、令和7年1月21日開催の議員総会で説明されました。

三木市としましては、今後、関係市負担金の見直しについて、精査しその方針を決定した上で、三木市議会に説明して参りたいと考えていますので、議員各位のご理解を賜ります様宜しくお願い申し上げます。」

 

 

 

私が企業団議員だとしたら、三木市、小野市、企業団の三者で合意することなく予算案を上程していますので、ルールを逸脱した行為であることから予算案に反対若しくは、修正案を提出し、ルールを守らない公権力の行使に対して賛否を問います。

三木市議会議員の立場として、企業団議会に対しては、三木市に不利益の無いよう、慎重な判断を求めたいと考えます。

 

小野市蓬莱市長のページ (企業団企業長)

https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/9062.html

 

 

三木市仲田市長のページ (企業団副企業長)

https://www.city.miki.lg.jp/site/mayor/

 

 


兵庫県無形民族文化財 #淡河八幡神社 #御弓神事 #松明

2025年02月05日 | 日記

https://youtube.com/shorts/BL0SvWnAfzg?si=BUcXLLsSfHVPCI1c

 

今晩も、学業や仕事が終わってから青年達が練習に駆けつけてくれました。
寒い中、連日連夜の参加に感謝です。
同時にお世話頂く地域の皆様方に心より感謝申し上げます。 

#兵庫県無形民族文化財
師範 大西秀樹
#淡河八幡神社 
#御弓神事 
#松明


2月11日  #御弓神事

2025年02月03日 | 日記
2月11日神戸市北区 #淡河町 の #淡河八幡神社  にて、県無形民俗文化財の「御弓神事」が執り行われます。
今年で、803年を迎えます。
 
私が、神事に関わって41年、時が過ぎるのは早いものですが、地域で関わる皆様方の姿勢は連綿と受け継がれています。
 
また、主役として神事の射手を務める青年達は、真面目で稽古熱心に取り組んでくれています。
彼らの姿勢も変わらずに、伝統を守る思いや、地域を愛する思いでいっぱいです。
1月26日から稽古始を行い、本番まで日夜稽古に励んでくれており、青年達の熱量を感じながら無事に作法が出来るように指導しています。
 
指導には、師範の私を含めて、助教の百津秀俊氏、出逢晋也氏で連日の対応に当たり、
日々、青年達の稽古の成果と地域を思う熱量に刺激を受け、彼らの体調管理にも気を配りながら望んでいます。
神事は、弓を打つだけではなく、邪気を払い鬼を打って、地域の安寧と五穀豊穣を祈って慎重な作法で、非常に長時間を要するものです。
 
今年も、昨年同様に焚火を焚いて夜に行います。
午前中に稽古納め、昼から奉仕者一同で不動渓谷に参り、射手、師範、助教がフンドシ姿で  #御祓 ( #みそぎ )をして身を清めます。
 
その後、県弓道連盟の高段者の先生方の射があり、続いて、弓道会の皆様、淡河中学校の生徒の皆様の射が行われます。
そして、暗がりの中で薪を焚いて、御弓神事が執り行われます。
地域で根づき、地域を愛する方々が、その伝統を受け継いだ作法を御覧頂ければ幸いです。
(雨でも雪でも、悪天候に負けずに執り行われます)
2月11日は建国記念日(紀元節)ですが、従来は祈年祭の2月17日に御弓神事は行われていました。
当日は、淡河町内各地でも同時イベント「 #ぶるっと淡河  」が催されていますので、そちらもお楽しみ下さいませ。

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