三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

空手着がパジャマ

2012年06月29日 | 日記

高校1年生の時に神戸で極真空手の道場の看板を見て入門しました。

それ以前から、空手がしたくてしたくて探していたのですが、

中々見つからずに悶々としていましたら、あったんです。

高校は、加古川の高校でしたので、学校が終わってから帰宅して、

神戸の元町までかよってました。元気で、楽しかったんですね。(基本何をするのも楽しい性格なんで)

それぐらい好きだったので、道着を購入したときには嬉しくって嬉しくって、数日間はパジャマにし

て寝ていました。

その時の思いが未だに継続していて、今度は子ども達に贈れればと考え現在指導に邁進中。

 


もったいない。(私事)

2012年06月29日 | 日記

先のブログでも書いたように、食べ物に対してもったいないという気持ちがあるんですね~。

で、先日冷蔵庫の中を見たらゼリーが奥のほうから此方を見てるんで、

取り出して賞味期限を見てみましたら、2009年ものでしたので少しチャレンジャーとしての血が

騒いだのです。

その後、美味しいゼリーを完食。体調も万全。もったいないことをせずに済みました。

子ども達は、そんなこと出来るのはお父さんだけやと笑っていますが、物を粗末にしない気持ちを

楽しく教えたいんですね。ボチボチ理解してくれるかと思ってます。

 

 


昔話(私事です。)

2012年06月29日 | 日記

皆様も子どもの頃、おばあちゃんに可愛がってもらったでしょー。

私もおばあちゃんには大変よく可愛がってもらいました。

でも、小さい時は何にも分からず我が儘言ってまして、今になって反省しています。

おばあちゃんは気丈な人で、50歳前位に脳梗塞になり左半身不随になってしまいました。

私が、小学校低学年の時です。

元気な頃は、忘れ物をしたら自転車で届けてくれたり、

バスにのってまちへ連れて行ってくれたり

今でも忘れることはありません。

 

それが、突然にです。

体調を崩してからも、色々と教えてくれました。

薪風呂でしたので、入浴すると湯加減どうやー。と言って気遣ってくれたり。

炊き方を教えて貰ったり。

私も、自分が入浴するときには湯加減を見てぬるかったら、自分で炊いて入浴したり、

家族が入浴していたら聞いて炊いたりしていました。

ご飯をこぼしたら、もったいないを教えてくれたり。

仏壇に供えたカチカチになったご飯も「ありがたい」と言って食べていました。

又、食べれるものは何でも「美味しい、美味しい」と言って食べていました。

 

アイスクリームを落として砂がついたら水道で洗って食べさせてくれたり。

一番、我が儘だったのは、小学生の時に靴下がよく破れるので、

半身麻痺の体で時間をかけて、何時も靴下を縫ってくれました。

その履き心地が悪くて何時も愚痴を言っていたのを思い出します。

その愚痴に対して何も言わずに何時もニコニコ笑っていてくれました。

 

大人になって、破れた靴下を見るたびにその時の事を思い出し、

破れを縫った靴下を履きたくなることがよくあります。

 

全て語り尽くせませんが、おばあちゃんから教わったこと。

気遣い、心配り、もったいない、大事にすること、不平不満を言わないこと。

等々、沢山教えて貰ったことに感謝しています。

時代は違いますが、魂に時代はありません。

半身不随になってから40年近く、自分に負けることなく若い時代から苦難の連続で過ごして

きたおばあちゃん。

身をもって沢山の宝物を教えてくれて有り難う。

私の子どもや、多くの子ども達にも伝えていきたいと思います。

 

 


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