ここのところ、直通バスや役所の体質について皆さんにお伝えしてきました。
しかし、これらは各論でお伝えしました。
予算執行(血税の使われ方)や、その手法。情報の透明性、公共性。等について、これらを参考に皆様にお伝えしたいと考えました。
血税の使われ方(直通バス)では、
①10月運行にも関わらず三木市は予算措置はしていない。
②バス会社の自主運行なので運行後の実績に基づき補助金を交付する。(その時に初めて議 決事項として議会に諮る)
①については、年間赤字補助金2億5000万円の根拠となる見積もり等があり、22台のバス購 入の減価償却費も含まれると説明している。
②については、バス会社が自主運行と称してわざわざ市内から統合病院までバスを運行する ことが無いこと、地域での意見を聞いてそれを根拠に役所が進めていること。自主運行のは ずがありません。
透明性や公共性では、
①みっきいバスの運行契約書の有無について、関係者みんなが無いと答弁したものが、私が 契約書の存在を確認した時きから、その関係者が補助金の補完資料としての契約書等とい う詭弁を使い始めたこと。広報みきを使い予定やこれからの政策をあたかも事実のように広 報すること。
等ですが、行政手続き上は問題ないと言うことです。しかし、市民の血税を運用する側として紳士的ではありませんし、公共性に欠けると考えています。
つまり、政策がままならない状態にも関わらず既成事実をつく出し、その後に多額の税金をつぎ込む。そして、それらの客観的な情報の提供を行わない政治手法について、その都度現在の政策から皆様にお伝えしてきました。
①別所の三木鉄道廃線とその後の政策
②上の丸城址及び付け城と図書館の整備について
③関西国際大学に対する5億円の補助金
④統合病院や市民病院
⑤メッセ三木
⑥グリーンピア三木の活性化(コンサル契約)
既に広報等でご存じの内容で、済んでいるものもありますが、一部を除いて進行中のものばかりです。
そしてこれらには、先行して既成事実を作り、血税が投入されています。
本来の血税の使い方は、血税の使途の総枠を皆さんに示し、公平な情報やビジョンを示して取りかかると言うオープンな政治手法が必要だと思います。(普通です)
詭弁が政治手法ではありません。
ブログでの紹介は批判的に写るかも知れません。しかし、事実です。
ここで、政策を語るべきかも知れません。しかし、それは私の政策を魂の無い政策として取り上げられる不幸が有るかも知れません。私には、提案した事業を魂の無い政策にされてしまった経緯があります。
リーダー不在の三木市を危惧して、これからも情報発信を続けていきたいと思います。