第1回が5月7日に開催され、この度、第2回目の総合教育会議が開催されました。
傍聴者は私を含め6人
構成員は、仲田市長・西本教育長、井口教育委員・浦﨑教育委員・大北教育委員・石井教育委員
それと市長部局と教育委員会事務局が事務方を務めています。
前市長は中学校の統廃合を進めてしましたが、
仲田市長になり第1回目の会議で小学校も含めた統廃合についても検討するとしました。
そして、この度の会議資料として、
小中学校合わせて24校を統廃合により中学校区を5校区に再編する案が提案されました。
最終的に三木市が描く再編には時間が必要だと思いますが、
この度の会議時間は1時間40分の短い時間で下記の多くの内容について
流れるように協議が行われました。
①学校を再編する方法
②三木市の学校再編全体案
③統廃合をする際に考慮するべき事項
④喫緊の課題への対応
志染中学校の再編→①緑中と統合、②自由中と統合の2案→方向性としては①で進める事に
星陽中学校の再編→①吉川中と統合、②三木中と統合、③他→①で進める事に
吉川4小学校の再編→4小学校を統合した時に、児童数を収容出来る学校は、
みなぎ台小学校しかないことからみなぎ台小に集約する
⑤学校再編を検討する組織と協議の進め方
⑥今後のスケジュール
以上について議論されましたが、
既に内輪で話が進められ形の上での協議を行っているように感じました。
今後については、学校再編検討会議の中で地域部会で実施方針案、
実施計画案の策定に向けて意見交換がされる事になります。
役所は市長や教育長の思う筋書き通りに進めたいと言うパワーが作用しますが、
地域にとって将来を担う子ども達にとって最善の選択をしなければならないと思います。