先のブログで、三木市が示そうとしている教育の方向性についてお知らせしましたが、
少し複雑な進め方をするので解説が長くなってしまいました。
そこで、簡単に何が言いたいかと言うと。
市内全域の小中学校の将来像を来年度に決定しようとしているにも関わらず、市民に対して広報や三木市ホームページ(見やすいところ)に一切発進せず議論を進めている事に、市民不在を感じています。
内容の是非については、様々な意見があって然りだと思いますが、それすら叶わないのが現在の三木市の進め方です。
御上のする事には従え?と言うような前時代的な姿勢があるのでしょうね。
私は、市民に三木市が進めようとしている方向性を詳らかに発信し、多くの市民と共に議論をして教育の方向性を探っていかなければならないと考えます。
また、市内全域の小中学校の方向性を次年度に一度に決定せず、喫緊の課題解決を求められれいるところから優先し、他は時間を掛けてじっくりと議論するべきです。
何故かと言うと、小中一貫校や義務教育学校の開設を目指すのは、20年から30年先だと教育長が答弁されました。
ある程度の時間があるにも関わらず、今のような状態で強硬に決定しようとする姿勢には反対です。