昨日は、我が家では家族でとんど。
炭で餅を焼いて食べながら、母親を囲んで昔話など。
孫達も興味深げに聞いていました。
さて、その昔話では給食の話に。
私は、小中学校と給食を知らない世代で。
思い出は、今から46年前の小学一年生だった頃、お弁当の時間に、大きな鍋から味噌汁を入れてもらって炊いて美味しく頂いたのを覚えています。
当時の学校では、多くの白い割烹着のおばさん方を学校で見かけた記憶が。
母親に聞くと、当時は各家庭から野菜を持ち寄っての炊き出しをしていたと。
そして、割烹着のおばさん方は、児童の保護者だけでなく、各地区から割り当てで炊き出しに来ていただいていた様です。
つまり、地域を上げて子ども達の成長を見守っていた、とてもあったかい時代だったんでしょうね。
当時の話を聞いて、古き良き時代の思いを忘れることなく、更に大事にしなければと思った昨日のとんどのひと時でした。