この時期になると毎年思う。
美しいこの風景に感謝し、感動する瞬間です。
間もなく、酒米山田錦の刈り取りがはじまります。
ここに至るまで、語りつくせぬ苦労があるのですが、ある時々で感動する瞬間に出会います。
夜になるとフクロウが鳴き、キツツキが木をつつく。
昨日は、議会が終了した後、帰宅。夜8時ごろに猪の侵入防止柵の点検に。
明かりも何もない農道で前をウサギが走っていきます。
田圃をライトで照らして点検すると、親子の猪が稲穂が稔った田圃を物色中!!
この瞬間で、なんとも言い難い無力感におそわれます。
しかし、向かって来ようものなら「いてまう」つもりで猪を追い払います。
田圃を見回りしていると、猪?
中に入ってみると、巣のような。猪などの野生匂は無く、なんの巣なのか。比較出来るように
ポリタンクを置いてみましたが、また、新たな侵入者と格闘が始まりそうです。
猪に荒らされて、トホホです。(まだまだ序の口ですが)